今月のタイ語の番組は来日したケットさんとシュウ先生の対談です!タイと日本の観光についての考察

マイペンライ

5月3日金曜日の「マイペンライサバイサバイ」

ケットさん

チュラロンコン大学の先生としてタイの観光庁の方や大学の先生方と引率して日本に来日。
風格が出てきました。

シュウ先生

シュウ先生もタイと日本の観光地としてのあり方などを的確にお話されています。
観光地として成り立つこと、そして観光地となるからこその、文化の荒廃の問題、、、、なかなか相容れなくて、しかしこのバランスが観光地のレベルの高さを維持するものでもあるといえます。

カウンターパート代表にインタビュー!-5月1日(水)23時から放送の「Selamat malam dari Indonesia~インドネシアからこんばんは~」

こんにちは!

5月1日(水)23時から23時30分放送の「Selamat malam dari Indonesia~インドネシアからこんばんは~」は、私たちと活動を共にするインドネシアのカウンターパート「COMBINE Resource Institution」代表のニクさんをゲストにお招きしました。彼女の日本訪問の経験や、NGOで働くことへの想いをお聞きしました。

今回の収録も、ジョグジャカルタにあるカウンターパート事務所にて行いました。

番組の放送は、5月1日(水)23時から23時30分、再放送は5月中の毎週水曜日の23時から23時30分にお届けします。

4月からの番組ラインナップ、アップデート。「しゃべって×2(しゃべって、しゃべって)」(制作:おおつちさいがいエフエム)もスタート!

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FMわぃわぃの放送ラインナップを4月にアップデートしました。

大きなポイントとして
毎週木曜日、岩手県大槌町の災害FM局、
おおつちさいがいエフエムの制作する
「しゃべって×2(しゃべって、しゃべって)」が
新しくFMわぃわぃでも放送することになったこと!

毎週木曜日21:30からです。
お楽しみに。

5/3(金) 23:00~25:00 特別番組「座 Carta」放送です。

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神戸・西元町のカレー屋さん「ルーシー堀江ハウスJAPAN」で4月26日の晩、カジュアルに集まった18人が車座になって膝と膝を着け合わせて世の中を語ったFMYYの公開収録番組「座 Carta」。

放送日は5月3日(金)23時-25時です。

食べ物こと、お金のこと、そして…..。ルーシーに偶然?集まった人達が語ります。

長田界隈にお住まいの方は、77.8MHzに合わせてください。
ネットでパソコンでもスマートフォンでも聴けます。サイマルラジオ、またはアプリ「Tunein」でFMYYを検索してください。

春の特番4月16日から5月14日まで毎週火曜日13時から「メッセージソングの現代史」

メッセージソングの現代史3

4月16日から5週連続でお送りする関西学院大学総合政策学部山中速人研究室春の特番
「メッセージソングの現代史」
東京経済大学山田晴通教授をお迎えして、聞き手山中速人、進行金千秋ですお送りします。
4月30日はその3回目です。
3)沖縄
1972年(昭和47年)5月15日に沖縄返還
◆本日の1曲目
佐渡山 豊(1950- )
「ドゥーチュイムニイ」(「ひとりごと」の意)
『世間知らずの佐渡山豊』(1973年)
最初はウチナーグチで、途中から日本語=ヤマトゥグチで歌う。
⇔この意味は重要!!自分たち、つまり仲間たちへのメッセージと「やまとんちゅう」に向けてのメッセージ。
4月28日の阿部政権の行った式典は、全く沖縄の気持ちを何十年立とうと理解できない「やまとんちゅう」の典型であろう。
メッセージの方向性。
「ちんだみヌ ちがいや がまんそうりょう、歌ぐわあヌ 意味やわかてぃけれぇー」
=「調子外れは我慢しておくれ、歌っている意味を分かってくれ」とウチナーグチで歌う。
これは「独り言」ではなく、結果的に独り言にされてしまう心の叫びである。

沖縄の鬱屈した感情が漠然と伝わる部分と、ストレートな日本語の歌詞の部分があるが、後者も「メッセージ」は明確ではない。
あえてウチナーグチのみで歌われる歌詞も
容易に伝わらないこと自体がひとつのメッセージになっている

実はヤマトンチュ作で沖縄音楽のレパートリーというものは珍しくない。
The BOOM「島唄」1992年 作詞・作曲 宮沢和史(かずふみ、1966- )
BEGIN作曲(曲先行)  森山良子・作詞
「涙そうそう」(1998年、森山良子アルバム『Time is Lonely』
2000年BIGINシングル:2001年夏川りみシングル→ヒットは2002-2004年)

◆本日の2曲目
大工哲弘(1948- )
全司法福岡高裁支部 作詞(原作詞)
荒木 栄(1924-1962) 作曲
「沖縄を返せ」(1997年)←1995年からこのパフォーマンスをする
『チバリヨー ウチナー』(1997年)

原曲は、ヤマトンチュの作品:
   全司法福岡高裁支部作曲版を、荒木作曲に改め普及
たった1文字の変更「沖縄を返せ」→「沖縄へ返せ」で大工は歌う!!
「民族」とは誰か、「我等」とは誰か、
沖縄を返せと米国に要求する図式⇔日本、中央に座するヤマトンチュ
沖縄を沖縄へ返せとに要求する沖縄の声!
これを聞き取れる、理解する高邁・崇高な政治家は果たして中央から生まれるのであろうか????
沖縄戦から70年近くたとうとして、その戦争を起こした中央の2代目、3代目、3代目の政治家に
果たしてそれを理解することはできるのだろうか??
沖縄の怒りが続くのは、中国の怒り、韓国・朝鮮の怒りが収まらないのと同じ線上に
日本の政の徳のレベルがあるからかもしれない。。。
なぜ相手が怒るのか?
なぜ同じことで衝突が起こるのか?
それは相手が悪い!とする前に、「人間の徳」に資する行動発言であるかを瞑目する必要があるのではないだろうか。。。。。。

4月29日月曜日祝日の「まちはイキイキきらめきタイム」は特別バージョン

花水木祭り

2013年第9回目の長田春の祭り「花水木まつり」は、長田神社で開催です。
和にこだわった祭りです。毎年長田神社の春の神事に合わせての開催ですので、ぜひ一度お立ち寄りください。
番組では、会場からの電話中継も行いました。担当はこの3月まで神戸市立須磨翔風高校の「われら学校放送部」の岩本緋嘉里さんがお手伝いを名乗り出てくれました。

ステージ音響を毎年FMわぃわぃで担当しているのですが、年齢様々いろんな番組のスタッフのみなさんが、「てつだおか」と会場に来てくださいました。地域のラジオ局として非常にうれしいことでした。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。