関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年作品~「こだわってきたんよ」豊中の女たち

関学3年片岡さん立命澤田さん、戸羽さん

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生ゼミ生の作品はとよなか男女参画推進センターで様々な活動をする女性たちのライフ昼とリーを学生が、一対一でお聞きするというものです。
今回はその6回目の担当は3回生の片岡ちかです。
本日からインターンにやってきた立命館大学の国際関係学科の学生二人も見学で参加しました。

本日の「わらわらタウンニュース」はアスタ4番館のダンスボックス!田中さんがお連れくださったのは、アンサンブル・ゾネの岡登志子さん。

岡登志子さんと田中幸恵さん

2月12日の第2火曜日の「わらわらタウンニュース」は、アスタ4番館にあるNPO法人danceboxがご担当。
今日は田中幸恵さんが、Ensemble Sonne (アンサンブル・ゾネ)の演出家岡登志子さんをお連れくださいました。ご紹介いただいたダンスパフォーマンスは2月23日(土)24日(日)開催のEnsemble Sonne 『 Passive Silence 受け身の沈黙 』です。

アンサンブル・ゾネ

岡さんは長田は腕塚で生まれ育ったアーティスト!新長田界隈ではちょっとした有名人です。曰く「ドイツに留学しはった人」。。。
その通り、アンサンブル・ゾネのSonneは、ドイツ語の太陽を表すとのこと。

アンサンブル・ゾネ

自然の中に生かされている自分がいて、その太陽を浴びる自分の体があるあkらこそ、表現できる=パフォーマーとしての自分が存在する、、という素敵なお話をお聞きしました。
ぜひ23日24日の神戸公演に足をお運びくださいませ。
Ensemble Sonne 『 Passive Silence 受け身の沈黙 』
日時2013年 2月 23日 ~ 24日
場所ArtTheater dB神戸
日時:2月 23日(土)14:30 / 19:30 24日(日)14:30
料金:前売3,000円、当日3,500円、ユース(25歳以下)2,000円
構成・振付・演出:岡 登志子音楽(Live):今井 和雄(ギター)
出演:ヤザキタケシ、垣尾 優、玉邑浩二、伊藤 愛、岡本 早未、井筒 麻也、糸瀬 公二、桑野 聖子、福岡 まな実、岡 登志子
詳細→http://www.db-dancebox.org/04_sc/1302_sonne/index.html
予約・問合せ:Ensemble Sonne (TEL 0797-38-7335、http://ensemblesonne.com/)          
NPO法人 DANCE BOX

2012年度第6回番組審議会報告

1月30日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2012年度第6回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員。
欠席委員は萩尾利雄委員、為岡務委員、平川愛恵委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第6回審議番組は、「18年の復興で見えてきたもの 大切な人と人のつながり」 (31分12秒) 。
2013年1月17日(木) 18:29~19:00 放送。
ゲストは、関西学院大学総合政策学部教授で関西学院大学災害復興制度研究所所長の室崎益輝さん。
ディレクター・ミキサー・聞き手は、FMわぃわぃ、金千秋が担当しています。

この番組は、阪神・淡路災震災から18年目の2013年1月17日12時から22時に放送した特別番組のプログラムの中の一部です。
毎年この日は、JR新長田駅前広場で開催される追悼行事「1.17KOBEに灯りをinながた」会場に特設ブースを設置し実況生中継をしています。
屋外で長時間にわたり放送していますので音響等にもトラブルが発生することもあり、今回も多少お聴きづらい個所もありました。
室崎さんは阪神・淡路大震災後からずっと復興に伴う社会的課題解決のための提言などを続けていらっしゃる方で、今回はそのご経験に基づいたお話をおうかがしています。
審議はとても好評でした。
室崎さんの口調がとても穏やかで場面場面を想像しながら聴くことができたというご感想が多かったです。
また、屋外の人がたくさん行きかう場所であったにもかかわらず、実況放送が想像以上にクリアで驚いたとおっしゃる委員もいらっしゃいました。

議事録はこちら

第2月曜日の12時からの番組「まちはいイキイキきらめきタイム」は、西元町自家発電カレーレストランルーシーの斉さんが担当です。

第2月曜日machiiki

毎月第2月曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」担当は、神戸西元町自家発電カレーのヘルシーカレーのルーシーの「ほりえせい」さんの担当です。2月11日祝日は、せいさん主催の「国づくりブギ」があるので、収録でお送りします。ご了承ください。イベントは4時から開催ですので、番組を聴いてからぜひジェームスブルースランドへお越しくださいませ!!
◆ゲストは「太陽サンサン大阪」のピカさんといなちゃん!

第2月曜日machiiki

◆せいちゃんのやってみようのコーナーは「火おこし」
縄文時代の火おこしからお話は始まるります。みんな真剣に「火おこし」について語っています。

2013年2月の「大震災を語り継ぐ」は、関西学院大学教授、災害復興制度研究所所長の室崎益輝さん

室崎益輝さん

2013年2月の「大震災を語り継ぐ」のご出演は、室崎益輝さんです。
この番組は毎週日曜日夕方5時から30分お届けしています。
また今まで様々の方々にご出演いただいた、番組音源はFMわぃわぃのWEBにアップされています。
そしてそこからのいくつかの番組は、英語と韓国語のテキストファイルとしてご覧になることができます。
http://www.tcc117.org/fmyy/daishinsai-15/
http://www.tcc117.org/fmyy/daishinsai-15-02/

室崎益輝さん

今回は2013年1月の17日に寄せて、神戸新聞に寄稿された「針路21・・・復興の教訓」の内容などもお話いただきました。
****一部抜粋***
阪神・淡路大震災から18年を迎える。この節目にあたって、その教訓を改めて再確認する必要を感じている。というのも、南海トラフ沖地震および内陸直下型地震が、いつ起きても不思議ではない状況に、私たちがいるからである。
私は、阪神・淡路大震災の最も大切な教訓を、「油断大敵」と「用意周到」という二つのキーワードで捉えている。「油断大敵」というのは、巨大地震など来ないという主観的な思い込みを排し、起こりうる最悪の事態に備えておかなければならない、ということである。「用意周到」というのは、地震が起きてからの対応には限界があり、耐震補強や防災教育などの事前の備えを疎かにしてはならない、ということである。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。