「日本最大級の田んぼアート」今年の秋で見納め!「ひめじ田宴アート」

KOBEながたスクランブルゲスト

5年間にわたる姫路城改修期間、地域の姫路市夢前町玉田地区の「ひめじ田宴アート」
産業、民間、大学が連携して行った田んぼ(160m×100m)を使ってのアート制作。
田んぼに稲を植え、姫路城の絵を制作、その稲を植えた6月から10月の収穫時まで、稲が育つにしたがって姫路城のの色合いが変化するというアート、、、時間と稲が育つことで刻々と変わる壮大なものです。
書写山に登るロープウエーから全景が見渡せる姫路市夢前町玉田地区の田んぼをキャンバスに、種類の異なる稲の穂を使って改修中の姫路城のイラストが描きだされています。

兵庫大学秋吉先生

「産・民・学」のうちの「学」としての参加の兵庫大学経済学部秋吉一郎先生。

秋吉ゼミ蔵垣さん

秋吉ゼミの蔵垣祐嘉(ゆうか)さん

秋吉ゼミ大村さん

秋吉ゼミの大村由理佳さん

**田んぼ、そこから収穫される稲、お米・・・参加した学生はもちろん、観光客として行かれた方も、そこに参加したすべての人々が、日本の食の基本を考えるという時間にもなった!!ということが、一番重要なのではないか、、、アートが役割として持っている一番の力ではないかと思います。***

毎月第2土曜日は「神戸映画サークル協議会」の映画情報!

神戸映画サークル10月例会

毎月第2土曜日は神戸映画サークルの例会情報です。今月は「おじいさんんと草原の小学校」
監督:ジャスティン・チャドウィック/脚本:アン・ピーコック/出演:ナオミ・ハリス/オリバー・リトンド

神戸映画サークル 宮下さん

上映10月19日(金)と20日(土)の2日間、場所は、神戸三ノ宮の大丸神戸店東に50mの神戸朝日ホール(朝日新聞ビル朝日ホール入り口から4階へ上がってください)
10月20日土曜日15時30分から16時30分は関西大学講師の南悟さんによる「生きること 学ぶこと」の講演もあります。

神戸映画サークル 宮下さん

詳しいお問い合わせは
主催の神戸映画サークル協議会078-371-8550

本日の13時からのゲストは、「日本最大級の田んぼアート」今年の秋で見納め!

ひめじ田宴アート

10月13日の13時からのKOBEスクランブル交差点には、「ひめじ田宴アート」について、お話いただきます。
姫路城の改修工事中の観客減少の歯止めのための企画として、産学協同で考えられた企画です。
兵庫県立大学の経済学部秋吉ゼミも、この企画に参加しています。
今回はそのお話を聞かせていただきます。**このアートも改修工事終了と共に、2012年10月20日が最終です。

「ひめじ田宴アート」とは
姫路市の顔というべき世界文化遺産の姫路城が平成の大修理という局面を迎え、市民や観光客に楽しんでいただける日本一の田んぼアートを作り出そうと、2008年度より始まりました。
書写山・ロープウェィから全景が見渡せる姫路市夢前町玉田地区の田んぼをキャンバスに種類の異なる稲の穂を使って姫路城のイラストが描きだされます。季節によって色が変化する姫路城の絵をお楽しみください。

毎週金曜日13時からはハローながた!第2金曜日は長田消防署の方々のご担当です。

新人消防士三浦さん

第2週の金曜日13時からの「ハローながた」
長田消防の方がご担当です。今回は昨年10月消防学校を卒業、今年4月に長田消防署に配属になった新人消防士三浦さんにおいでいただきました。
消防士になろうとおもったのは、高取台中学のトライやるウィークで、長田消防署の消防隊の方に出会ったことがきっかけです。
4月はどきどきでしたが、今では隊長の意思を理解して行動することができるようになり、やりがいのある毎日を送っているそうです。
ただ時々救急出動をして向かった先で、『これは救急車を必要としている方だろうか?????』という残念な出会いもやはりあるようです。
マイクを通じて三浦さんからの一言
「救急車は人の命をあづかる車輌です。もしあなたが、必要のない救急車出動をさせてしまったら、どこかで誰かの命が危なくなる、、という危険性をもつことを想像してください。ご理解のほどよろしくお願いします。」

第2金曜日は12時30分から「技術のつくだ煮」技術のマエストロ佃が語ります!今回はなんと畳屋4代目さんの登場

花房畳店4代目

10月12日の「まちはいイキイキきらめきタイム」12時30分からは「技術のつくだ煮」
いろんな技術を掘り起こし、皆様にお伝えします。今回は兵庫県神戸市長田区野田町4丁目3-3にある、国道2号線沿いの花房畳店の畳つくりの技術。そして畳のという文化のご紹介です。
「花房畳店」は、なんと創業1917年(大正6年)という歴史を誇るお店です。本日はそこの4代目若大将の花房浩治さんが登場です。

今59年前の映画『ひろしま』上映会を行うその理由。毎週水曜日4回シリーズで放送。

溝江さん、小林さん、早田さん

2012年10月10日水曜日から、4週にわたって毎週水曜日13時~13時15分まで「ももっとおばちゃんのラジオお昼便」は、ゲストをお迎えしてのトークです。
ゲストは59年前広島の人々が、この惨状を二度と世界の誰にも味あわせてはならないと作られた映画 『ひろしま』
(八木保太郎の脚本、監督 関川秀雄)、なぜこの映画上映会を行うのかを当時チーフ助監督として従事した父をもつ小林一平さんとそのアシスタント早田州子さんをお招きしてお話いただきます。

まるで忘れ去られている『広島』『長崎』の被爆!
そこで起こったことは、今また福島第一原発事故で、かの地に起こりつつある。

1945年から67年の長い時間がありながら、核廃絶を「平和利用」という美名のもとで忘れていた私たち。。。。
知っていながら、何もしなかった!知ろうとしなかった!声を上げなかった!動こうとしなかった!
「原子力」は、人間の生み出したもの、だとしたらこの落とし前は、人間がとならくてはならない!ということを覚悟するためにも、この映画を見る必要があると感じた。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。