週刊それいけ!ながた提供~今週は一七市拡大版での「新商品見本市」のお知らせ~

長田区社会福祉協議会ながたボランティアセンター永田さん

毎週火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」12時半からは「週刊それいけ!ながた」のコーナーです。
今日は永田さんの出演で、11月13日日曜日「若松公園・鉄人広場」で開催の「一七市拡大版」に出展する「新商品見本市」のお知らせをしていただきました。「見本市」は、小規模作業所新商品開発実行委員会が、毎月5日に集まり、障害者作業所の商品だから買うのではなく、「素敵だ!買いたい!」という商品を開発し、それをみなさまに見ていただき、真摯なご意見をいただくために、毎年開催しております。
これらの商品のブランド名は「杜」といいます。
今年の「杜」商品の目玉は、3つの作業所が共同で開発する「テディーベア」です。
**さおり織りの記事で注文製作、手や足を留めるボタンは陶器、お揃いのバックも製作されます。クリスマスにぴったりの逸品です。ぜひ会場においでいただきご意見をお寄せくださいませ。

11月7日放送の中国語番組「華声」は、ゲストは大阪大学国際教育交流センターの湯瑾先生です。

中国番組「華声」毎週月曜日の夜の8時から、最初は10分間の「たげんごいんふぉ中国」その後は3つの中国語チームが対応しています。
11月7日月曜日放送の華声は、馬浪担当の「華声」、彼女の番組は「ゲストトーク」です。
今回は、大阪大学国際教育交流センターの湯瑾先生にお越しいただきました。
幼少時代からご家庭の影響で自ら日本語の勉強を選んだ湯先生は大学卒業後、中国での社会人経験を経て来日し、神戸大学にて文化構想翻訳理論の博士号を取得しました。
湯先生は教育者でありながら、優秀なビジネスパーソンという一面もあり、嘗て日系会社の中国現地法人責任者として中日の間に行き来していました。
そんな湯先生だからこそ、中国と日本に対して深い理解を示しています。
気軽な対談の中で流れるエネルギッシュな湯先生の物語、あなたも一度聞いてみませんか?
(ラジオパーソナリティ: 馬浪  ゲスト:湯 瑾 先生)
**再放送は11月13日日曜日12時~13時です。聞き逃された方は、日曜日に聞いてください。

ステーションキャンペーン「電波法を正す!」放送開始

FMわぃわぃステーションキャンペーン番組「電波法を正す!」2011年11月6日日曜日からFMわぃわぃのステーションメッセージ「電波法を正す!」のキャンペーン番組を放送開始します。

第一回は、特定非営利活動法人の代表理事二人、神田裕と日比野純一が担当します。
コミュニティラジオに関する「電波法」について、いろんな視点から多様な人々が語る番組です。
放送日程は、日曜日夜の「ヨボセヨ」終わりの9時から10時までの1時間です。
再放送は翌週の金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の再放送終わり10時半から11時半までです。

今回は第1回目として、二人が語るのは以下のような内容です。
「FMわぃわぃの設立までのエピソード」
「96年株式会社として正式認可の放送局として出発したFMわぃわぃが、2011特定非営利活動法人として組織の形態を変えた放送局として、免許を移管するに当たってのぶち当たった、電波法の壁」
「FMわぃわぃの目指すコミュニティラジオ局とはどういうものなかの、そして政界でのコミュニティラジオの認識」
「以上を踏まえて、真のコミュニティラジオ局となるためには電波法の改正が必要不可欠であること」となります。
FMわぃわぃでは、番組に対するみなさまからのご意見をお待ちしております。

11月5日の13時からの放送は、熊取の原子炉実験所を訪ねて小出裕章さんにインタビューしたものを放送します。

京都大学原子炉実験所

本日の「KOBながたスクランブル」13時からのコーナーは、10月31日熊取にある京都大学の原子炉実験所に小出裕章助教をお訪ねし取材させていただいたものを放送します。

小出裕章さん

震災後8ヶ月がたち、福島第一原子炉の瓦礫処理について、ホットスポットについて、福島の子どもたちから貰った質問をお聞きし、41年間原子力発電所の廃絶を唱えてこられた小出さんの活動に、新たな人々の参加し、今後の展開に希望が持てるのかの4つの質問に、お答えいただきました。
毎回真摯に、そして分かり易く的確に話される小出さんのお話を是非お聞きください。
今後u-tubeで映像もアップする予定です。

タイ・バンコクとFMわぃわぃスタジオをインターネットで結んで放送!現地からのリポートです。

アユタヤ

2011年11月4日金曜日夜の8時からは、バンコクのケットさんと神戸市長田区のFMわぃわぃスタジオをインターネットで繋いでお送りする「マイペンライ・サバイサバイ」を放送します。先月からマスメディアで報道されているタイ・バンコクの状況を、現地ケットさんからリポートしてもらいます。
非常に電力状況が悪いため、番組途中での断線もお許しください。
ケットさんの家はまだ浸水はしていないようですが、一応家具を二階に上げたり、入り口にガードをしたりと自衛はしているそうです。毎年この時期は洪水シーズンというのが、タイの人々の感覚、コンセントも上につけています、、、というケットさんの連絡もありましたが、以外に悲壮感がないのが、「マイペンライ」の国だからでしょうか。。。。
以下はケットさんから送っていただいた写真です。彼女も長年日本の大学での経験があるので、「日本ではどんな風に思われるでしょうか。。。」と少々心配という発言でした。

アユタヤの親子
タイの水陸両用車
バンコク

「UDフェア」と「メルレーブ」と「一級建設士」


★ぐ~じ~ききみみ頭巾
長田区ユニバーサルデザイン研究会は発足の平成13年以来、毎年秋にユニバーサルデザインフェアを開催しています。明日3日(木)に「第11回こうべUDフェア」が開催されます。ユニバーサルデザインとは、障害者、高齢者、健常者の区別なく、すべての人が使いやすいように、製品、建物、環境などをデザイン(企画)することです。当日は、復興玉すだれ、ブラインドサッカー体験など、ステージ企画から飲食ゾーンまで、楽しめるものがたくさんあります。飲食ゾーンの「UDうどん」はおすすめ。フォークで気軽に食べることができるこの「UDうどん」以外にも「ころリンコーン(とうもろこしを団子状にし、食べやすくしたもの)」など充実しています。このイベントでは、濱田治療院の濱田先生が、津軽三味線を披露します。家族揃って遊びに来てください。
日時:11月3日(木)11:00~15:00 雨天の場合11月6日(日)に順延
場所:神戸市長田区・若松公園鉄人広場

★水曜日なのにホットニュース
アジア女性自立プロジェクトAWEPの有吉さんに来ていただきました。明日3日(木)に「ママの夢フェス!!メルレーブ」が開催されます。メルレーブ゙とはフランス語で、ママ=Mere(メール)、夢=le reve(ル・レーブ)を合わせたオリジナルの言葉です。当日のショップでは、手作りハーブ石鹸、ミャンマーカレー、無農薬野菜のキッシュ・大学芋などが販売されます。ワークショップでは、クライミング体験、木のおもちゃ体験、エコアロマキャンドル作りが体験できます。ステージでは、ママブラスバンドの演奏や、おやこ三国志、お楽しみ抽選会もあります。家族揃って遊びに来てください。
日時:11月3日(木)10:00~16:00
場所:神戸市長田区・六間道5丁目商店街

★水曜日のおすすめ
今日のゲストは木村聡一さん。木村さんは以前「アースデイ神戸2011秋」の実行委員としてゲスト出演して頂きましたが、本業は「建築工房SOL」を営む一級建築士。今回は、住教育支援チームの一員としての活動のお話していただきました。住教育支援チームとは、生活するための基本的な力や災害から自分の身を守る知識を身につけ、「住まいの環境」「防災」に関心を持ってもらえるように、「住まいに関する学習」、「防災に関する学習」を学校でゲストティーチャーとして行っています。今回は、耐震のための家具の固定や配置の重要性について語って頂きました。2040年までの地震発生率は、南海地震は60%、東海地震は87%だそうです。備えあれば憂いなし。ラジオをお聴きの皆さん、さっそく家の模様替えをしてね。司会の高見さんは、部屋の整理整頓を心掛けますとのこと。(頑張ってねby田中)(笑)
※上記写真の柿は、ミキサー担当片岡さんの実家からの贈り物です。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。