9月14日のまちイキ水曜日、今日もいろいろな話題が満載でした!!


ぐ~じ~のききみみ頭巾のコーナーは、お久しぶりの探検隊の田辺さんです。
今年で第9回目となる「おやつはべつばら」のスタンプラリーが9月18日(日)からスタートします。このイベントは長田神社前商店街の和菓子・洋菓子屋を食べ比べようというもので10月15日(土)までの期間中、スタンプラリーシートを持参すると参加10店舗でおすすめのお菓子が2割引き以上で購入できます。
10店舗及び萬福茶屋の計11個のスタンプを制覇すると長田の暮らしを100倍楽しくする『福のあるまち 長田神社前 プラチナカード』がもらえます。全店舗制覇できなくても3店舗クリアするごとに、ガラガラ抽選が1回できます(重複不可)。萬福茶屋は10月1日(サンドール北広場にて)と10月15日(長田橋にて)のみオープンしますので、ご注意を。イベントが10月15日(土)11:00~17:00まで開催されます。長田橋会場ではガラガラ抽選、サンドール北広場ではお菓子を釣るお菓子な釣り堀やゴスペルコンサートが催されます。
雨天でも決行なので皆でお越しください。

水曜日なのにホットニュースのコーナーは、9月17日(土)開催 兵庫フットボールリーグフェスタ2011イン神戸のお知らせ。
神戸市は、ヴィッセル神戸(Jリーグ)、デウソン神戸(Fリーグ)、INAC神戸レオネッサ(なでしこリーグ)の3つのトップリーグクラブが本拠地を置く国内唯一の都市であり、日本サッカー発祥の地と言われています。その神戸でこの3つのチームが一堂に会し、試合を開催!他にも、リフティングテクニックを競う「フリースタイル」の競技会など、サッカーが満喫できる1日となっています。リサイクルマーケットやグルメマーケットの出店、花火の打ち上げもありますので、ぜひ、初秋の1日をサッカー一色に染まった神戸総合運動公園でお楽しみください。
 15:00 デウソン神戸 vs バサジィ大分 (グリーンアリーナ神戸)
 19:00 ヴィッセル神戸 vs 柏レイソル (ユニバー記念競技場)
※12:30から開催予定しておりましたINAC神戸レオネッサ vs ヴィッセル神戸 U-15(ユニバー記念競技場)のトレーニングマッチは中止となりました。

水曜日のおすすめのコーナーのゲストは、銅板画家の山口ヒロミさん。
山口さんは脳性マヒの娘(天音)さんを描き続けました。天音さんは出産時の事故のために重度の心身障害を負いました。「重い障害によってねじれまがった娘の肢体に魅せられて、その姿を銅板画に描き続けました。時として、そこにはいのちの輝きを見ることができました。2000年に娘は19歳で亡くなりましたが、だからいっそう「いのちのかたち」を描きたいようになりました。」と語る山口さん。個人誌「あまね通信」を創刊。その挿絵として天音さんを描いたのが絵のきっかけ。その絵は世界的にも評価され、フランスのボルドーのワインのラベルにもなりました。これからも素敵な絵を描いてください。
11月に大阪で個展が開かれる予定です。詳しくは、山口平明さんのブログ「天音堂」で検索してください。

また、湯川さんが支援している南三陸町ではまだまだ物資が足りていません。特にパパママ支援としてLサイズのおむつを20パック、中古のベビーカーを送りたいとお話していました。
今日もいろいろな話題が満載でした!!

9月12日放送の中国語番組「華声」

中国語番組華声のゲスト草田幸男さんとスタッフたち

(写真左から王秋雲さん、草田幸男さん、山田春菜さん、仲井陽平さん)
9月12日放送の中国語番組「華声」では今回、中学を中国で、高校をアメリカで学び、その後中国の清華大学を卒業し、今年7月に日本に帰国した、とてもグローバルな視点を持つ草田幸男さんをゲストにお招きしての放送です。
番組の中では、新聞やテレビでは、ひろわれない素顔の中国の人々のストーリーを日本の人たちに届けようと、北京で活動しているウェブサイト、「Billion Beats 日本人が見つけた13億分の1の中国人ストーリー」を紹介いただきました。
この「Billion Beats」という名前には、56の民族から成る13億人の中国人のリアルな鼓動を伝えたい、という思いが込められています。
また「Billion Beats」では、今回の東日本大震災を受けた日本、また外国の方々へ、200人を超える中国人、外国人から寄せられた「がんばれ、東北!」のメッセージをウェブ上でアップし、届けています。
「Billion Beats」は以下のサイトからご覧いただけます。
http://www.billion-beats.com

2011年度第2回番組審議会報告

2011年7月27日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2011年度第2回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第2回審議番組は、「Re:Cラジオ」 。
2011年6月25日(土)16:00~16:30放送、再放送は翌週の木曜日、6月30日(木)13:00~13:30。
パーソナリティはコックミ、ノゥォク、いずみ。
ディレクター、ミキサーは、FMわぃわぃ、國本隆史。

多文化な背景を持つ子どもたちによる表現活動「Re:C」に集う、3人の女子中学生が担当する番組。
昨年度までは、高校生が先頭に立って番組を盛り立てていましたが、彼らが卒業してしまい、自分たちがメインで担当するようになってから3回目の放送でした。
今回の大きなテーマは、東日本大震災後誰もが気になる社会問題になってしまった原子力発電。わからないながらも真剣に考えていこうとする姿勢は好感が持てます。
ただ、それだけではトークが長続きせず、いまどきの中学生らしいくだけた話もあり・・・。
委員の皆さんからは、今時の若者の喋り方について賛否両論でしたが、これから番組を続けていって、少しずつでも自分を語るのが上手くなっていってほしいものです。
まだまだ不慣れなところが多いと思いますが、新たな気持ちで自分たちの今を表現していってくれると期待しています。

議事録はこちらからどうぞ

宮城県と福島から「被災支援」いただいた全国のみなさまへの感謝の自転車ツアー一行が到着!

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅

2011年9月10日の「KOBEながたスクランブル」の13時からのゲストは、在日コリアン青年団体である、在日本朝鮮青年同盟(チョチョン)が行う<感謝を伝える自転車訪問>のみなさんのご出演です。
一人でも多くの方に感謝を伝え、これからの復興への抱負、決意を表現できれば、、、ということで自転車で2週間かけて、宮城と福島から出発!そのゴールが兵庫県神戸市でした。
やはり被災地同士の強いつながりと、在日コリアンの「阪神教育闘争」の現場、神戸長田という思いもあり、それらのいろんな思いを、FMわぃわぃで語っていただくこととなりました。

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅横断幕

<感謝を伝える自転車訪問>の行程、概要は以下となります。
被災地在住在日コリアン青年達による日朝友好プロジェクト
『感謝そして前進 全国自転車の旅』について

★目的
‐東日本大震災以降、在日コリアンをはじめとする外国人被災者に対し多大な支援を行ってくれた方々や各地在日コリアンに対し感謝を伝えると共に、『私たちの復興』に対するビジョンを示す事で、自分達の身近な場所から国籍、民族を超え被災者達が力を合わせ復興を成し遂げて行くきっかけを作る事にある。

‐多くの外国人(軍隊や特殊技術を持った外国人ではなく、一般市民として日本で生活をしている外国人)たちが日本の方々と共に力を合わせ復興の当事者、復興の支援者として役割を果たしているという事を再確認する事により、大震災による大混乱の中であっても日本全国で発揮された国際協力、人道支援の精神をこれからも受け継いで行く事にある。

‐東北地域に2校ある朝鮮学校(東北朝鮮初中級学校、福島朝鮮初中級学校)と宮城県下にある小中学校に通う生徒達を励ます横断幕を全国横断中に作成し、各朝鮮学校及び宮城県に寄贈する事により、子ども達が復興と再生を遂げた自分たちの将来に対する期待と希望をより一層強く具体的なものにする事にある。

★期間
全国訪問期間
2011年8月23日(火)~9月9日(金)(自転車は9月4日神戸まで)
‐横断幕寄贈日(東北、福島の朝鮮学校及び宮城県庁)

・福島朝鮮初中級学校:自転車訪問活動終了後、2011年9月12日の週に改めて訪問する。
現在、原発問題により、新潟朝鮮初中級学校にて特別授業の実施中のため、寄贈場所は新潟とする。

・東北朝鮮初中級学校:2011年9月10日(土)
・宮城県庁:現在日程調整中

企画内容及び訪問形態

1)企画内容
‐宮城県内に在住する在日コリアン青年達による、支援に対する感謝を伝えるための色紙の贈呈
‐自分達ができる復興に対するビジョンを示す『私たちの復興』チラシの作成、配布
‐朝鮮学校と宮城県下の小中学生のための激励横断幕作成

2)訪問形態
‐宮城県をスタートし、東日本ルート、西日本ルートの2ルートの各地点を自転車で訪問する。
‐実質スタートは水戸(東ルート)と奈良(西ルート)となり、合流、終着点は神戸とする。
‐後方支援及び宣伝用として自動車を同伴させ行うものとする。

★訪問地域
東ルート:茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、京都、兵庫→神戸長田FMYY
西ルート:奈良、大阪、福岡、山口、愛媛、広島、岡山、兵庫→神戸長田FMYY
合流後:福井、石川

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人こと朴明子

地上の天空「北京・故宮博物院展

写真は故宮博物館展にて
ゲスト:井口道子様
<今日掛けた曲>
①「ヨルムンカゴ夏は去って」チョ・ヨンナム
②「急流」グロリア・ラッソ
③シリーズ朝鮮半島の童謡「メンメン」(ランラン みたいなものか?)。
~父さんはロバに乗って 市場へ服地を買いに おばあちゃん隣村へ お盆の餅を買いに
父さん山道を帰ってくるまで おばあちゃん餅を頭に載せて帰ってくるまで
 トウガラシ食べて メンメン タバコを食べて? メンメン~
④ゲスト持参のCDから「ハート・オブ・マイン」ボビー・ゴールドウェル
<大阪ぐるぐる>
「東北6県物産展に行ってきました」
6県にそれぞれのラーメンがあるという! 
阪神でパートで催されていた物産展は大変な盛況で、大阪の人は凄いですねと東北の人を唸らせたそうな。
<情報>
・コンゴ・ストリートチルドレン支援チャリティーイベント。
・対話で平和を! ピースフェスティバル2011
・教育と政治を変える市民の集い
・朝鮮史セミナー 「在日朝鮮人を襲った闇」
・コミュニティー放送運営に外国人参画は?
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
・地上の天空「北京・故宮博物院展」へのお誘い。
会場で学芸委員・鴨木年泰氏にインタビューしたもの。
「皇帝を支え、紫禁城を彩った后妃たちと、子どもたちをテーマに宮廷での生活に焦点を当てている。
門外不出の秘宝を展示しているのが今回の展示の特徴」
ゲストの井口さんは大変関心をお持ちで、詳細に観察してきた。
王妃たちの皇帝に対する強い想いを感じることが多かったということだった。
会期10月10日まで。チケットをプレゼント。今日8日から1週間内にFAX、Eメールで申し込んでください。 朴明子記

8 月27日の「裁判員さしすせそ」を再放送!障害者の司法参加を考える。

裁判員制度番組スタッフ

5月から始まった「裁判員さしすせそ」 
平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が,成立しました。そして平成21年5月21日から裁判員制度が始まりました。
裁判員制度とは,一般の社会人が裁判員として刑事裁判に参加しその裁判において、被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めて行くというものです。
日本国籍を有する人は、この裁判員として、裁判に参加することになる可能性は、誰にでもあるというものです。
刑事裁判に参加することによりで、遠い世界のように思っている裁判や法制度、司法というものが身近なものとして意識されるようになり、自分達のものとして司法を考えるということが大きな目的ともなっています。
しかしもしあなたが突然裁判員として指名されたら。。。。ということを考えた、裁判員アクトのメンバーが、FMわぃわぃで、番組を放送することで、より多くの人々にその意識を持ってもらうことと、自分達の理解のためにこの番組を始めました。
8月27日の放送はもし障害を持った人々が裁判員に指名されたら、、、という想定で、ゲストに障害者の司法参加に詳しい弁護士の辻川圭乃さんと障害当事者の田中宏和さん(検察審査員OB)にお話をしていただきました。
ぜひお聞きくださいませ。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。