2010年神戸市の姉妹都市となった、韓国•仁川市 姉妹都市国際交流事業在日外国人交流プログラム

7月27日

韓国仁川市との姉妹都市国際交流事業 
在日外国人交流プログラム として、「カトリックたかとり教会」の敷地内にあるコミュニティラジオFMわぃわぃにやってきた仁川市の中高生と神戸市の中高生が、「たかとりコミュニティセンター」のいろんな人々と交流しました。

ここでの震災後の活動の目的

「多様な人々が出会い、その違いを認め合い、そしてその違いを持ったまま、一人一人が自分らしく生きてゆくことが出来るまち」

それを知恵を出し合い、構築してゆくことを、学びあう4時半でした。

この模様は、8月5日の「KOBEながたスクランブル」の13時から地上波、インターネット放送でオンエア。

そして、映像でも記録しています。ぜひご覧ください。

われら学校放送部~毎週土曜日18時15分から放送。今週は神戸市立須磨翔風高等学校は、学生たちによる映像と音声による生放送です。

毎週土曜日17時15分からの「われら学校放送部」という番組は、FMわぃわぃ地域のいろんな高等学校7校が週代わりで22分間を担当しています。2011年8月20日今日は、神戸市立須磨翔風高等学校は、学生達が映像と音声で生放送でお送りしています。

毎週水曜日の「SALSALATINA」被災地女川の避難所に住むペルー出身の女性と電話中継!

コロンビア料理シェフ

本日のSALSALATINAでは、先日行われたコロンビアのお祭りで大変おいしいコロンビア料理を調理したシェフのインタビューをお送りします。
Hoy en Salsa Latina, les presentaremos el Primer Festival Gastronómico de Colombia, que se viene realizando en el Hotel Osaka. Salsa Latina conversó con los Chef Omar Ricardo Muñoz y Patricia Soto, ambos Chef Instructores del Servicio Nacional de Aprendizaje (SENA); quienes llegaron desde Colombia para presentar la gastronomía de su país.

アミラさんと息子

(写真はアミーラさんと息子)
そしていつものように、女川の避難所にいるペルー人のアミーラさんに電話中継をします。
Esta noche también estaremos en comunicación telefónica con Amira Rengifo peruana quien sobrevivió al terremoto y tsunami del pasado 11 de marzo quien nos hablara sobre la situación que se vive a 5 meses de la tragedia en el distrito de Onagawa, Prefectura de Miyagui; zona donde reside y una de las más devastadas por la catástrofe.

被災地気仙沼に住むフィリピン人女性達のコミュニティ「バヤニハン国際友の会」からのメッセージ

毎月第2金曜日第4金曜日夜8時から9時までは「PINOYRAP」タガログ語を話す人たちの番組です。
2011年8月12日金曜日と26日金曜日は、気仙沼の本吉という地域を中心としてできた「バヤニハン国際友の会」が、被災地でのフィリピン人の妻達の目線で制作した番組をお送りします。
東北の地域の文化を守り、家を守り、子ども達を育て、被災地の大きな力になるため力を尽くしている彼女達が、心の安寧の薬として「ラジオ番組」をつくり、自ら発信していることで、地域の中で果たせる自らの役割もその中に確かに芽生えていることに、胸打たれる番組です。
是非お聞きください。

水曜日「まちはイキイキきらめきタイム」は電話中継で「豊かな三陸の海を守る会」事務局長に放射能汚染排水についてお聞きします。

2011年8月17日水曜日~本日は17日なので、番組内で「一口防災情報」を話します。本日の担当スタッフ二人、高見かおり・片岡法子の情報に耳を傾けてください。
◆ぐ~じ~の聞き耳頭巾 ながた中央市場「浜山食品」の難波克己さん
◆ホットニュース
「豊かな南三陸を守る会」事務局長に電話をつなぎ、六ヶ所村の再処理工場からは大量の放射能が大気と海に放出されているその現状をお聞きします。
震災からやっと、原子力発電所の危険性について私達は気がつき始めました。というか、この日本の危うさについて、その耳をそばだて、目を凝らし、考えるようになりました。
原子力発電所は、放射能は5重の壁に囲まれているそうですが、電話中継でお聞きする六ヶ所村などの再処理加工場では、その過程で放射能は丸裸にされ、希ガスなどは全量が大気中に放出されているそうです。
扱っている全量から見ればわずかな量の放射能といわれていますが、実は通常の基準で見れば膨大な量が、高さ150メートルの排気筒から大気中へ、そして沖合い3kmの海底の放出口から海水中へと日常的に放出されているのです。
震災というこの自然災害でやっと原子力発電所というものが、いかに自然破壊を行っているかということに、やっと目を向けるようになった私達ですが、実は今までも、これらの危険について発信してきた「声」を聞こうとしていなかった、、、ともいえるのではないでしょうか!
日常的な快適な生活を追い求めてきた私達は!!責任と覚悟を持ってこの局面に向かっていかなくてはならないのです。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。