宮城県と福島から「被災支援」いただいた全国のみなさまへの感謝の自転車ツアー一行が到着!

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅

2011年9月10日の「KOBEながたスクランブル」の13時からのゲストは、在日コリアン青年団体である、在日本朝鮮青年同盟(チョチョン)が行う<感謝を伝える自転車訪問>のみなさんのご出演です。
一人でも多くの方に感謝を伝え、これからの復興への抱負、決意を表現できれば、、、ということで自転車で2週間かけて、宮城と福島から出発!そのゴールが兵庫県神戸市でした。
やはり被災地同士の強いつながりと、在日コリアンの「阪神教育闘争」の現場、神戸長田という思いもあり、それらのいろんな思いを、FMわぃわぃで語っていただくこととなりました。

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅横断幕

<感謝を伝える自転車訪問>の行程、概要は以下となります。
被災地在住在日コリアン青年達による日朝友好プロジェクト
『感謝そして前進 全国自転車の旅』について

★目的
‐東日本大震災以降、在日コリアンをはじめとする外国人被災者に対し多大な支援を行ってくれた方々や各地在日コリアンに対し感謝を伝えると共に、『私たちの復興』に対するビジョンを示す事で、自分達の身近な場所から国籍、民族を超え被災者達が力を合わせ復興を成し遂げて行くきっかけを作る事にある。

‐多くの外国人(軍隊や特殊技術を持った外国人ではなく、一般市民として日本で生活をしている外国人)たちが日本の方々と共に力を合わせ復興の当事者、復興の支援者として役割を果たしているという事を再確認する事により、大震災による大混乱の中であっても日本全国で発揮された国際協力、人道支援の精神をこれからも受け継いで行く事にある。

‐東北地域に2校ある朝鮮学校(東北朝鮮初中級学校、福島朝鮮初中級学校)と宮城県下にある小中学校に通う生徒達を励ます横断幕を全国横断中に作成し、各朝鮮学校及び宮城県に寄贈する事により、子ども達が復興と再生を遂げた自分たちの将来に対する期待と希望をより一層強く具体的なものにする事にある。

★期間
全国訪問期間
2011年8月23日(火)~9月9日(金)(自転車は9月4日神戸まで)
‐横断幕寄贈日(東北、福島の朝鮮学校及び宮城県庁)

・福島朝鮮初中級学校:自転車訪問活動終了後、2011年9月12日の週に改めて訪問する。
現在、原発問題により、新潟朝鮮初中級学校にて特別授業の実施中のため、寄贈場所は新潟とする。

・東北朝鮮初中級学校:2011年9月10日(土)
・宮城県庁:現在日程調整中

企画内容及び訪問形態

1)企画内容
‐宮城県内に在住する在日コリアン青年達による、支援に対する感謝を伝えるための色紙の贈呈
‐自分達ができる復興に対するビジョンを示す『私たちの復興』チラシの作成、配布
‐朝鮮学校と宮城県下の小中学生のための激励横断幕作成

2)訪問形態
‐宮城県をスタートし、東日本ルート、西日本ルートの2ルートの各地点を自転車で訪問する。
‐実質スタートは水戸(東ルート)と奈良(西ルート)となり、合流、終着点は神戸とする。
‐後方支援及び宣伝用として自動車を同伴させ行うものとする。

★訪問地域
東ルート:茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、京都、兵庫→神戸長田FMYY
西ルート:奈良、大阪、福岡、山口、愛媛、広島、岡山、兵庫→神戸長田FMYY
合流後:福井、石川

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人こと朴明子

地上の天空「北京・故宮博物院展

写真は故宮博物館展にて
ゲスト:井口道子様
<今日掛けた曲>
①「ヨルムンカゴ夏は去って」チョ・ヨンナム
②「急流」グロリア・ラッソ
③シリーズ朝鮮半島の童謡「メンメン」(ランラン みたいなものか?)。
~父さんはロバに乗って 市場へ服地を買いに おばあちゃん隣村へ お盆の餅を買いに
父さん山道を帰ってくるまで おばあちゃん餅を頭に載せて帰ってくるまで
 トウガラシ食べて メンメン タバコを食べて? メンメン~
④ゲスト持参のCDから「ハート・オブ・マイン」ボビー・ゴールドウェル
<大阪ぐるぐる>
「東北6県物産展に行ってきました」
6県にそれぞれのラーメンがあるという! 
阪神でパートで催されていた物産展は大変な盛況で、大阪の人は凄いですねと東北の人を唸らせたそうな。
<情報>
・コンゴ・ストリートチルドレン支援チャリティーイベント。
・対話で平和を! ピースフェスティバル2011
・教育と政治を変える市民の集い
・朝鮮史セミナー 「在日朝鮮人を襲った闇」
・コミュニティー放送運営に外国人参画は?
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
・地上の天空「北京・故宮博物院展」へのお誘い。
会場で学芸委員・鴨木年泰氏にインタビューしたもの。
「皇帝を支え、紫禁城を彩った后妃たちと、子どもたちをテーマに宮廷での生活に焦点を当てている。
門外不出の秘宝を展示しているのが今回の展示の特徴」
ゲストの井口さんは大変関心をお持ちで、詳細に観察してきた。
王妃たちの皇帝に対する強い想いを感じることが多かったということだった。
会期10月10日まで。チケットをプレゼント。今日8日から1週間内にFAX、Eメールで申し込んでください。 朴明子記

8 月27日の「裁判員さしすせそ」を再放送!障害者の司法参加を考える。

裁判員制度番組スタッフ

5月から始まった「裁判員さしすせそ」 
平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が,成立しました。そして平成21年5月21日から裁判員制度が始まりました。
裁判員制度とは,一般の社会人が裁判員として刑事裁判に参加しその裁判において、被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めて行くというものです。
日本国籍を有する人は、この裁判員として、裁判に参加することになる可能性は、誰にでもあるというものです。
刑事裁判に参加することによりで、遠い世界のように思っている裁判や法制度、司法というものが身近なものとして意識されるようになり、自分達のものとして司法を考えるということが大きな目的ともなっています。
しかしもしあなたが突然裁判員として指名されたら。。。。ということを考えた、裁判員アクトのメンバーが、FMわぃわぃで、番組を放送することで、より多くの人々にその意識を持ってもらうことと、自分達の理解のためにこの番組を始めました。
8月27日の放送はもし障害を持った人々が裁判員に指名されたら、、、という想定で、ゲストに障害者の司法参加に詳しい弁護士の辻川圭乃さんと障害当事者の田中宏和さん(検察審査員OB)にお話をしていただきました。
ぜひお聞きくださいませ。

被災地気仙沼のフィリピン人妻達の番組を再放送!

(バヤニハン国際友の会の副代表の二人、左はミキサーをつとめた高橋レイシェルさん、右はメインパーソナリティの伊藤チャリトさん)
2011年8月12日金曜日の夜8時からのフィリピン語の番組「PINOYRAP」では、宮城県気仙沼市本吉のフィリピン人コミュニティの副代表の家で制作されたものを放送しました。9月9日金曜日夜8時からそれを再び再放送します。
東北の農家や猟師の家の妻として、母として、嫁として、被災地地域での大きな力となってきた彼女たちが、自分たちの母語で、この5ヶ月間のいろんな思いを語ります。
思いを語る、そしてそれをラジオで発信すること!それは被災地での日々を生きる人々にとって心の支えになるはず。
その実感を阪神淡路大震災で知っているFMわぃわぃで放送できることは大きな喜びであります。
ぜひ彼女たちのタガログ語と日本語のない交ぜになった番組に耳を傾けてください。

最近のまちイキ水曜日は忙しいのです(笑)


今日のぐ~じ~のききみみ頭巾は、濱田治療院の濱田先生の登場。今月の長田神社前のお一日市は期待を裏切らず雨。(笑)今年は本当に雨が多いですね。出店もお客様も少なかったそうです。長田神社は緑が多く、もう鈴虫やこおろぎが鳴いているそうです。いよいよ季節は秋。長田神社前商店街もにぎやかになりそうです。

水曜日のホットニュースのコーナーはお知らせがいっぱい。
●「第三回 姿勢療法チャリティー施術会」
姿勢療法の施術を通じて、被災地の皆様への義援金を募る「チャリティー施術会」
場所:神戸市立地域人材センター3階会議室(3-2)(神戸市長田区)
日時:9月10日(土)13:30~16:30(受付13:10~)
お問い合わせは080-4245-7677(担当:久代さん)まで。
●「はたんぽトーク・おいしさのモトは正しい姿勢?=その2=」
健康を育てる姿勢についてのお話とデモンストレーション。
会場:オーガニックシェフの八百屋「はたんぽ」(西宮市)
日時:9月14日(水)14:00~16:00、(受付13:30~)
お問い合わせは、はたんぽ店頭、兵庫県有機農業研究会、またはメール:event@hyoyuken.orgまで。
●クロマティカ・チャリティーコンサート
フェアトレードのことや、アジア女性自立プロジェクトの活動を知ってもらいたくて始めたコンサート。
場所:神戸学生青年センター(神戸市灘区)
日時:9月10日(土)14:00~
お問い合わせは、クロマティカのブログを見て!!
●トンカのえほん講座
お菓子を食べながら、絵本の話をしましょう。
場所:トンカ書店(神戸市中央区)
日時:9月8日(木)10:00~12:00
お申し込みは、「トンカ書店」で検索してみて!!

水曜日のおすすめのコーナーは、準レギュラーの湯川さんと岡本さんの被災地レポート。
「メディアが支援する側と支援される側のミスマッチがあって、ボランティアが現地に行ってもやることがないとか、現地は何かと騒ぐけど、需要と供給が一致するのは難しい。だから値段もモノも動く。被災者の望み通りのことが出来なくても当たり前。私たちは、『朗らかなおせっかい』を止めません。」と熱く語る湯川さん。一番大切なのは行動すること。詳しいことは21:00からの再放送を聞いてね。

特定非営利活動法人夢乱舞の主催する「なに輪祭り」のご紹介に大阪大正区から台風の中を来局!

2007年設立の特定非営利活動法人夢乱舞、今年も健常者と障害者が合同で開催するバリアフリーイベント「なに輪祭り」を開催です。
◆9月10日11日天王寺動植物園ステージ
◆9月18日19日海遊館ステージ

**ボランティアも募集中です。お問い合わせ:050-1461-0512

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。