【緊急告知】6/11(土)小出裕章さんとはなぶさ綾さんの講演会をUST中継します。

6/11(土) こうべまちづくり会館ホールで開催される講演会の模様を
UST(Ustream)動画LIVE中継します。

「原子力の専門家が原発に反対するわけ」
出演: 小出裕章さん

「『祝の島』と上関原発問題」
出演: はなぶさ綾さん(映画『祝の島』監督)

時間:14時~

FMYYのUSTチャンネルから閲覧可能。
http://www.ustream.tv/channel/fmyy

また、FMYYホームページからも閲覧可能にする予定です。

ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/9 O.A.) 番組レポ『被災された方々に希望を。』

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●より子のちょっと言わせてもらいます!
 今回、東日本大震災を受けて宮城県南三陸町に5月17日に新設された臨時放送局「南三陸災害エフエム」にFMわぃわぃスタッフの平野が行ってきたので、その報告を行いました。
 南三陸町は役所や警察などの中枢部分が津波による被害を受け、ほぼ壊滅状態となりました。ベイサイドアリーナというエリアに町の機能自体を移転し、そこにあるスタジオから放送しているそうです。1日2時間生放送を行い、生活情報や警察、消防から提供される情報を流しています。6月1日からは24時間での放送を開始するなど、少しずつ復興へ向けて進んでいるようです。

●でかけてみませんか、情報局
 今回は「ピータンハウス陶芸展」を紹介しました。
 ピータンハウスさんは陶芸製作販売、出張陶芸講習会、陶芸教室を事業として行なっている作業所です。花瓶や壷など、様々なものを展示しているので、是非行ってみてはいかがでしょうか?
 6月13日(月)から6月24日(金)、9時から17時にかけて開催されます。場所は株式会社関西電力神戸支店 エル・ギャラリー『のっぽ』です。
 土・日・祝日は休館しているので、注意してください。また最終日だけ、展示が13時までとなっています、とのことでした。

●WING KOBE 声のトゥモロー
 神戸YWCA主催「障がい者ガイドヘルパー養成講座」の介助実践演習に障がい者側として参加した時の話をしました。
 地下鉄に乗る時、地下鉄湾岸線の車両に車椅子のマークがついてあるのを見た参加者が「どういう意味か」と聞くことがあったそうです。あの車椅子のマークは「車椅子が停めやすい場所がある車両」という意味なのですが、「車椅子に乗る生活が日常である障がい者にとって当然のことでも、知らない健常者が多いことを実感しました」とおっしゃっていました。

●より子のあーぢゃ、こーぢゃ。。
 被災地の人々にうまく回っていない、義捐金について取り上げました。
 阪神・淡路大震災の時に比べ、被災規模が比べ物にならないとは言え、被災者に対する給付が遅れています。「ボランティアの数や各地からの応援人員が少ないから、とも言われているが、少ないなりに行動していかなければならない。国の体制や何やらを批判しているだけでは何も進まない」とより子さん。
 また、お金がなくて何かを買えないという不安は尋常ではないでしょう。このような状況で「自立した生活」を強いても、どうすることもできない現状があることと思います。「震災から3ヵ月が経ったが、もっと被災者にお金なり何なり、何らかの希望を見せなければいけないのではないか」とおっしゃっていました。

(レポ:FMわぃわぃ インターン生 村上)

水曜日のゲストは異色のコンビ~奈良からおいでの溝江玲子さんと保育を守る会熊原

溝江さんと熊原さん FMYY番組ゲスト

2011年6月8日の昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」のゲストは異色でありながら共通の話題のお二人。
写真右は熊原郁子さん。地域での長い子ども達の育児にかかわってこられた方(こども育て長田ネットワーク
そして写真左は「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」でおなじみの絵本作家溝江玲子さん。
こちらも子どもを育てるための社会環境に鋭い目線を投げかける絵本を製作されてこられました。
FMわぃわぃならでは、YYスタジオでのお二人のツーショットです。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」

関西学院大学総合政策学部ゼミ生

2011年6月7日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部の山中速人研究室のゼミ生たちの番組を放送しています。
現在は3月11日の震災をふまえ、被災地支援のボランティアを実際に学生達が体験し、その体験を自分達の言葉で語る「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」という番組を放送しています。
今回は第3回目、5月3日から5日まで鉄人広場でFMわぃわぃが行った「私のラジオを届けてね」キャンペーンに参加し、そこでの様々な長田の方々との出会いを語りました。
FMわぃわぃの放送は地上波77,8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは関西学院大学のサイトでポットキャストとしていつでもお聞きになることができます。

FMわぃわぃインターンが語る「被災地支援」「被災地ボランティア」~大震災を語り継ぐ~6月

FMわぃわぃインターン稲田靖子さん

毎週日曜日夕方の5時から5時半までの30分番組「大震災を語り継ぐ」は、いろんな人たちに震災について、そして支援について、ボランティアについて語っていただいています。
2011年6月は、震災体験や震災の記憶のない若い世代の人に語ってもらいます。
「なぜ防災に興味を持ったのか?」「なぜ被災地支援のボランティアに積極的に参加するのか?」
FMわぃわぃの大きな力にもなっている、神戸学院大学出身のインターン稲田靖子さんに話していただきます。
FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオでお聞きになることができます。
またこの番組は、「大震災を語り継ぐ」のサイトにポッドキャスティングされていますので、いつでもお聞きになることができます。

タイの謎!ここが不思議。。。ケットさんとシュウ先生のタイ・バンコクと日本を結ぶ番組

タイの東大=チュラロオンコーン大学

2011年6月3日再放送17日金曜日夜の8時から9時は、「マイペンライサバイサバイ」
タイのバンコクのケットさんと神戸長田のFMYYスタジオのシュウ先生をスカイプで結んでお送りします。
出だしは、ケット先生の、喋りで始まります。先週の分を取り戻すべく、テンポよくおしゃべりが続きます。最初は、チュラロンコーン大学(タイの東大)の説明です。
タイでは東大クラスの格式の大学、文字通りすごい大学です。(写真参照)

タイの東大=チュラロオンコン大学

場所もサイアム、日本でいうと銀座みたいなところです。ケットさんは商学部で教えています。商学部は、女子学生が多いそうです。しかも女装の性的には男性の女子学生(?)もちゃんと学生として勉学に励んでいます。タイでは本当に、この女装の男性が、ショッピングセンターの売り子さんや一般的なタイ社会の中で活動していて、差別的な視線は受ける、、ということは日本に比べ格段に少ないと見受けます。タイのおおらかな文化を感じます。

タイの歌手(パラポル)

しかし、ケットさんは、2ヶ月ほど日本語をしゃべってないはずなのに、非常に流暢な日本語です。(久々の日本語だそうです。)
シュウ先生は思わず「タイ語が上手になりましたね。本当のタイ人みたいです。」とケットさんに賛辞の言葉を送りますが、しかしそれはあまりに上手な日本語話者のケットさんへの錯覚からきた言葉です。
一曲目は、「サクシー」という映画の主題曲「トムユーネチャイ」アコースティックバージョンでした。
今月のテーマは、「ここが変だよタイ国」です。
写真は大阪南港でのタイフェスティバルでシュウ先生憧れのパラポル(歌手)とのツーショット。サインももらえたそうです。

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。