水曜日のゲストは異色のコンビ~奈良からおいでの溝江玲子さんと保育を守る会熊原

溝江さんと熊原さん FMYY番組ゲスト

2011年6月8日の昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」のゲストは異色でありながら共通の話題のお二人。
写真右は熊原郁子さん。地域での長い子ども達の育児にかかわってこられた方(こども育て長田ネットワーク
そして写真左は「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」でおなじみの絵本作家溝江玲子さん。
こちらも子どもを育てるための社会環境に鋭い目線を投げかける絵本を製作されてこられました。
FMわぃわぃならでは、YYスタジオでのお二人のツーショットです。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」

関西学院大学総合政策学部ゼミ生

2011年6月7日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部の山中速人研究室のゼミ生たちの番組を放送しています。
現在は3月11日の震災をふまえ、被災地支援のボランティアを実際に学生達が体験し、その体験を自分達の言葉で語る「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」という番組を放送しています。
今回は第3回目、5月3日から5日まで鉄人広場でFMわぃわぃが行った「私のラジオを届けてね」キャンペーンに参加し、そこでの様々な長田の方々との出会いを語りました。
FMわぃわぃの放送は地上波77,8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは関西学院大学のサイトでポットキャストとしていつでもお聞きになることができます。

FMわぃわぃインターンが語る「被災地支援」「被災地ボランティア」~大震災を語り継ぐ~6月

FMわぃわぃインターン稲田靖子さん

毎週日曜日夕方の5時から5時半までの30分番組「大震災を語り継ぐ」は、いろんな人たちに震災について、そして支援について、ボランティアについて語っていただいています。
2011年6月は、震災体験や震災の記憶のない若い世代の人に語ってもらいます。
「なぜ防災に興味を持ったのか?」「なぜ被災地支援のボランティアに積極的に参加するのか?」
FMわぃわぃの大きな力にもなっている、神戸学院大学出身のインターン稲田靖子さんに話していただきます。
FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオでお聞きになることができます。
またこの番組は、「大震災を語り継ぐ」のサイトにポッドキャスティングされていますので、いつでもお聞きになることができます。

タイの謎!ここが不思議。。。ケットさんとシュウ先生のタイ・バンコクと日本を結ぶ番組

タイの東大=チュラロオンコーン大学

2011年6月3日再放送17日金曜日夜の8時から9時は、「マイペンライサバイサバイ」
タイのバンコクのケットさんと神戸長田のFMYYスタジオのシュウ先生をスカイプで結んでお送りします。
出だしは、ケット先生の、喋りで始まります。先週の分を取り戻すべく、テンポよくおしゃべりが続きます。最初は、チュラロンコーン大学(タイの東大)の説明です。
タイでは東大クラスの格式の大学、文字通りすごい大学です。(写真参照)

タイの東大=チュラロオンコン大学

場所もサイアム、日本でいうと銀座みたいなところです。ケットさんは商学部で教えています。商学部は、女子学生が多いそうです。しかも女装の性的には男性の女子学生(?)もちゃんと学生として勉学に励んでいます。タイでは本当に、この女装の男性が、ショッピングセンターの売り子さんや一般的なタイ社会の中で活動していて、差別的な視線は受ける、、ということは日本に比べ格段に少ないと見受けます。タイのおおらかな文化を感じます。

タイの歌手(パラポル)

しかし、ケットさんは、2ヶ月ほど日本語をしゃべってないはずなのに、非常に流暢な日本語です。(久々の日本語だそうです。)
シュウ先生は思わず「タイ語が上手になりましたね。本当のタイ人みたいです。」とケットさんに賛辞の言葉を送りますが、しかしそれはあまりに上手な日本語話者のケットさんへの錯覚からきた言葉です。
一曲目は、「サクシー」という映画の主題曲「トムユーネチャイ」アコースティックバージョンでした。
今月のテーマは、「ここが変だよタイ国」です。
写真は大阪南港でのタイフェスティバルでシュウ先生憧れのパラポル(歌手)とのツーショット。サインももらえたそうです。

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関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「それぞれの震災ボランティア~私達にもできること」

関学総合政策学部山中ゼミの学生

2011年5月31日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究所のゼミ生達の番組を放送しています。
5月24日から7月12日までの8チーム45名が、3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震の被災地へのなんらかの支援ボランティアを行った学生達が、自分達のそのボランティア活動について様々な思いを報告します。
今回は第2回目、5人の仲良し男子学生が登場しました。
いつものリラックストークとは違ったそれぞれの「震災への思い」「長田の被災者の心」それに出会った真剣トークに、新たな友人達の心模様に一番驚いたのは、本人達だったようです。
FMわぃわぃの放送は地上波77,8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこのコーナーは関西学院大学のサイトでポッドキャストとしてお聞きになることができます。

東日本大震災で全壊した宮城県東北朝鮮初中級学校の尹鐘哲校長をお招きして。

東北朝鮮学校尹鐘哲校長とインヂョルジェ金桂花さん

2011年5月28日土曜日「KOBEながたスクランブル」後半のゲストコーナー「KOBEスクランブル交差点」では3月11日の東日本大震災で全壊した宮城県仙台市太白区にある東北朝鮮初中級学校の校長尹鐘哲(ユン・ヂョンチョル)さんをお招きしてお話をうかがいました。同席していただいたのは、尹校長の朝鮮大学での同窓生金桂花さんです。金さんは、宮城からおいでになった尹校長の被災地神戸の案内人であり、神戸市長田区神楽町にある靴の会社InCHOLSEの方です。この会社はくしくも「阪神教育闘争の地」旧神楽小学校のすぐ西隣にあります。FMYYは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時配信しています。またこのコーナーは映像でも配信しています。神戸のときと同じく地域の施設として炊き出しなどを行ない、いろんな壁を超え互いに助け合いながらも、パート3の復旧、復興ということになると外国人には大きな壁が立ちはだかることを語っておられます。この壁を越えるために生まれたFMわぃわぃとしては見過ごすことのできないお話です。たくさんのみなさまにお聞きいただき、ご意見をいただきたいと考えております。
■仙台の朝鮮学校~震災がつなぐ縁

■仙台の朝鮮学校2~震災の中、壁を越えて

■仙台の朝鮮学校3~復興の中、補助金凍結

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。