マイペンライサバイサバイ!3月の放送はタイと日本の違い~環境そして言葉~

マイペンライ~ケットさんとシュウ先生

2011年3月4日金曜日夜の8時からの番組「マイペンライサバイサバイ=タイ語で気楽にやろうの意味=韓国語ケンチャナヨ・英語Take it easy)
今日もケットさんとシュウ先生のお話は絶好調!続きでは、シュウ先生による番組リポートです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は第3金曜日にも再放送されます。

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3月3日のふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ しあわせの村 温泉招待券プレゼント!


「より子のちょっと聞かせてもらいます~」のお客様は、しあわせの村(財団法人こうべ市民福祉振興協会)事業推進課の佃 孝司さんをゲストにお迎えしました。
神戸市北区にあるおよそ60万坪の広い敷地のしあわせの村は、ご家族や仲間同士で楽しく過ごすことのできる複合施設です。
ホテル、キャンプ場、テニスコートなどなどいろいろな施設をご利用いただけます。
佃さんのおすすめは、障がい者と健常者が一緒に働いているカフェ「サンドイッチカフェ
エスケール」のハンバーガーやサンドイッチだそうです。
お出での際は是非お試しくださいとのことです。

ここで佃さんよりプレゼントのお知らせです。
「ジャングル温泉 しあわせの湯」の温泉招待券を5組10名さまにプレゼントいたします。
ご希望の方は、お名前、ご住所、お電話番号のほか「温泉招待券希望」とお書きの上、
郵便またはFAXでご応募ください。締め切りは3月10日(木)です。
 FAX番号  078-743-8180
 〒651-1102 神戸市北区 しあわせの村 事業推進課 佃 孝司様 宛
 なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
 みなさまのご応募をお待ちしています。

3月2日のまちはイキイキきらめきタイム 

「水曜日のおすすめ」のコーナーに垂水区社会福祉協議会垂水区ボランティアセンターの住田さんがゲストにお越しくださいました。
住田さんは、ボランティアをしたい人とボランティアを必要としている方たちを結ぶお仕事をなさっています。
今回は、来る3月12日(土)に開催されます「第9回みんなであそぼう垂水フェスタ~ボランティアまつり~」のお知らせにです。
いろいろな遊びを教えていただける体験コーナー、喫茶コーナーなどのほかに、ステージでは和太鼓、紙芝居、漫談をご披露してくださいます。日頃のボランティア活動の発表の場として恒例のお祭りですので、みなさまどうぞお出でくださいとのことでした。
  日時: 3月12日(土) 13:00~15:30
  場所: 垂水区役所
  主催: 垂水区社会福祉協議会
      垂水区ボランティアセンター
      ボランティアまつり実行委員会
また、ステージの司会進行はまちイキ水曜日の高見かおりさんが担当ですので、是非お顔を見に行ってくださいね。
            

あなたは知っていますか?上関原発 29年間海を守る!地域を守る!地元住民の運動があることを!

上関にて中国電力が強行に工事を開始

上関原発問題が主要メディアでは、まったく取り上げられない現状に一石を投じるため、 2011年3月2日水曜日15時半から16時半カフェパーク恵比寿にて記者会見が開かれます。主催は、神戸でも上映会をした『ミツバチの羽音と地球の回転』の監督鎌仲ひとみさんとマエキタミヤコさん、そして今話題の自由報道協会が共催です。
新燃岳の噴火地域の方の心痛、クライストチャーチの地震被災の大変さも十分に理解していますが、上関、祝島も深刻な問題であり、この声にも耳を傾けてください。 2010年10月2日土曜日「KOBEながたスクランブル」のゲストにおいでいただきました、神戸のベンチャー企業慧通信技術工業株式会社代表の粟田隆央さんからの情報でした。またFMわぃわぃの番組でも当事者の方との電話中継を行う予定です。

「震災後それぞれの軌跡」第11回~定住外国人として体験した震災、そしてそこからの新たな生き方~

毎週火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちがいろんな番組を制作お送りしています。2010年12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」と題して震災から生まれたいろんな地域の人々の知恵や生き方を関西学院大学の3年生が制作放送しています。
3月1日放送の第11回目は、担当野村正太さん、取材させていただいたのは、日系3世ペルー人の大城ロクサナさんです。彼女が来日された理由、そして阪神淡路大震災が起きるまで、そしてその経験を通じてロクサナさんが、ワールドキッズコミュニティでボランティアとして活動するようになり、現在はFMわぃわぃのパーソナリティとして、またラテンコミュニティの団体の代表となるまでのいきさつを話していただきました。
FMわぃわぃの放送は、地上波周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。

朝鮮高級学校=高校の無償化!その意味を当事者である朝鮮学園理事長と日本人支援者に聞く

朝鮮学校

2011年2月26日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーには、「朝鮮高校にも高校の授業料無償化の実施を」と願う日本人の支援団体と学校法人朝鮮学園の理事長をお招きしてじっくりとお話をお聞きしました。
文部科学省のサイトには「高校の無償化」についてこのように記されています。
~家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生等が、安心して勉学に打ち込める社会をつくるため、国の費用により、公立高等学校の授業料を無償化するとともに、国立・私立高校等の生徒の授業料に充てる高等学校等就学支援金を創設し、家庭の教育費の負担を軽減します。~
これは国会で審議され可決された国の意思=すなわち国民全体で決したことです。
すべての高校生は、自分で学びたいおもい、高校に進学した場合、その授業料は無料として、「学ぶ権利」「教育を受ける権利」「教育を選ぶ権利」を金銭的な負担ということで、妨げられないということを国民全体の意思として決定しました。
法治国家である日本が、その決めたことを、「朝鮮学校で学ぶ子だけは、その権利をやらへん!」「そんな子に税金つかわれへん!」なんという法治国家としてあるまじき行為をすることは、先進国であると表明している国として如何に恥ずかしい事か、、、それを一人一人が認識しなくてはならないと思います。
参議院での審議のときに「朝鮮学校の子に国民が納めた税金を使うのはいかがなものか!!!」と理路整然としたつもりで質問された女性議員がいたそうです。
税金は国民だけが納めていると思っている議員がいることを、こと質問があったときに正した議員もいなかったとのこと。政治の貧困を強く感じるお話が次々と話されました。
「これは日本の問題です。法治国家として日本の姿を正しい方向に進めるため、朝鮮学校いじめのようなことは、それこそ良識ある国民が声を上げてゆかなくてはなりません」
**ちなみに日本中にある10の朝鮮高級学校の在籍生徒のほぼ60%が韓国籍の子どもです。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。