11月17日まちはイキイキきらめきタイム

水曜日の番組ゲスト達
(写真は奥が難波さん、トライやるウィークの長田中学の生徒達、ゲストの高木さん)

めっきり秋も深まってきました。
グージーの聞き耳頭巾のゲストは、浜山食品の難波克己さん。
長田中央いちばの「ほんまもん体験講座」の第3弾のお知らせに来て下さいました。
第3弾は「クリスマスリースをつくろう!」です。
11月27日(土)リース作りの後、市場体験ツアーもあります。
お問い合わせ先は、078-575-9402(長田中央いちば事務所)11月22日(月)が締め切りです。

そして、もうひとりのゲストは『NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク』の兵庫副代表、高木義彰さん。
この団体は、自分の子供や身内にいじめられた子供を持つお父さんお母さんが立ちあがり設立されたそうです。
スタジオでは、現代の子供が抱えるストレスや、コミュニケーション不足が話題になりました。
難波さんとのトークもはずみ、市場が地域のつながりの場になっていることから、高木さんから「子供たちも、どんどん市場に行くといいですね」とのご意見もありました。
学校を含め大人には、子供たちに「善悪の区別」を教え「いじめは犯罪」と厳しい態度で導く必要があるということです。

11月22日(日)10時~11時半 プレラ西宮内西宮中央公民館で座談会「いじめと学力低下について」が開かれます。(入場は無料)
このNPOでは、無料でいじめ相談にのっています。
http://mamoro.org/
お問い合わせは、兵庫代表松田様まで 06-6498-1572

FMわぃわぃからのご報告

ハイチ支援の寄付金、ありがとうございました。ソウル・フラワー・ユニオンさんの分(89,878円)と合わせてFMわぃわぃ分(124,860円)もハイチに送ることにしました。

ハイチの被災コミュニティラジオ6局の再建工事を現地で担っている国際協力NGOのBHNテレコム支援協議会のスタッフ2名が 8月21日から三度目のハイチ入りをしますので私たちの寄付金(合計214,738円)を持って行ってくれることになりました。

そして、お金だけでなく、ハイチの人たちのことを決して忘れていない私たちの想いを現地のコミュニティラジオ局の仲間達に届けてくれます。

BHNのスタッフ2名は、4月に私と一緒にハイチを訪れてコミュニティラジオ局の被災調査をして、その後、再建工事を担っています。

2010.8.18 FMわぃわぃ代表 日比野純一

関西学院大学総合政策学部山中ゼミ4年卒業番組~「ロシアへバレエ留学した女性とその成長」

関西学院大学総合政策学部4年四宮康仁さん

2010年11月16日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の1時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の学生達の制作番組です。現在は4年生の卒業制作番組を放送しています。
第7回目は「ロシアへバレエ留学した女性とその成長」です。

FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

2010年度第4回番組審議会報告

2010年10月29日(金)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2010年度第4回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、平川愛恵委員長、萩尾利雄委員、高木邦子委員、山本幸男委員、西修委員
欠席委員は、正岡健二委員、木辻清子委員、為岡務委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第4回審議番組は、「バモサベ180°(いちはちぜろ)」
2010年10月2日(土) 16:30~17:00 放送
パーソナリティは、エリアネ、ゆみ

 この番組は、毎月第1土曜日 16:30~17:00放送 (再放送は翌週の木曜日 13:00~14:00) で、パーソナリティは、サンパウロ出身ブラジル国籍の在日日系ブラジル人三世である高校生のエリアネさんと、神戸出身日本人大学生のゆみさんの二人で、お互いのこと、社会のことなどを一緒に勉強していくということをコンセプトにしています。
 住友ゴム工業株式会社のCSR基金の応援を受けています。
 昨年の4月に始まった番組で、ちょうど1年前の10月に審議をしていただいていましたが、時間が経過し、その後の二人の変化をお聴きいただきたいと考えて再度審議番組といたしました。
 委員の皆様のご感想は、番組全体として昨年よりも聴き取りやすく、若い二人の楽しい会話で、選曲もよかったというものでした。
 しかし、言葉遣いに気をつけて丁寧にしゃべり、話す内容をもう少し深めることができたら、もっとよい番組になるとのアドバイスをいただきました。
 
 議事録

中国語番組『華声』ゲスト番組担当馬浪のお迎えしたのは、若柳小三郎さん

中国語番組「華声」の放送風景

2010年11月15日月曜日夜の8時から9時までの中国語番組は久しぶりに馬浪(マ・ラン)の登場です。

今回は新しい『華声』担当となった王秋雲さんが素晴らしい方をお連れ下さいました。
加古川で、日本舞踊の名取としてご活躍の若柳小三郎さんです。

パーソナリティ馬浪
新しいメンバー王秋雲さん
ゲストの若柳小三郎さん

前半では中国民族芸能を日本で紹介されている王秋雲さんが、加古川での若柳小三郎さんの主宰される2年に一度の加古川日本舞踊文化協会の発表会で、小三郎さんたちの日本舞踊に魅了され、おであいをすることとなった経緯。
国を越えた文化というものへの真摯な姿勢に惹かれあうお二人の交流のお話です。
そして若柳小三郎さんの真摯な姿勢というものが、実はご尊父の生き様に通じるというお話へと繋がります。

若柳小三郎さんのご尊父は加古川町議会議員(現在の加古川市市議会議員)、兵庫県議会議員として、戦中、戦後の労農運動、同和行政に大きな功績を残された小南眞次さんです。
「士農工商」そしてその下に「穢多非人」という人間の身分制度、なんの理由もなく人が人を差別するというこの制度撤廃に大きな力を尽くされたご尊父の思い出を話されました。

後半はご自身の日本舞踊にかける思い、そしてその日本舞踊という文化世界においても起こる「差別」、「河童」という若柳小三郎さん創作の日本舞踊の演舞の音にのせてお話いただきました。

人が人を差別すること、それは部落、外国人、障害者、などなど枚挙にいとまがないほど人間社会の中で繰り返し起こる問題です。

若柳小三郎さんのご両親から心に深く刻まれた言葉
『差別されることは、恥ずかしいことではない。差別することこそ、恥ずべきことだ!』

FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送をしています。
又この番組は翌週の日曜日11月21日日曜日12時から再放送されます。

11月14日の韓国・朝鮮語番組『ヨボセヨ』はゲストが一杯!

ヨボセヨスタジオ風景

2010年11月14日日曜日夜7時から9時までは韓国・朝鮮語番組『ヨボセヨ』本日はCチームの担当。
この前の放送は、ミキサーホギュンが一人で担当しましたが、今夜は左端アン・ソラ、鍵本さん、延相欽さん、李孝彬さん(このお二人は新婚さん)電話ジャック丸尾、と全員そろいました。そして今夜はゲストが大阪から3人もいらっしゃいました。

骨折電波ジャック丸尾

なんと電波ジャック丸尾は、3日前に左足の小指から踵にかけて、骨折。移動の楽なYYスタジオ、そして昇降機のあるユニバーサルデザインな「たかとり」になりましたので、少しは楽ですが、、、、。中々痛々しい。
少しでも障害がでると大変さが身にしみます。

ミキサーホギュン

甘いマスク、ソフトな声のミキサーホギュンには、ヘビーリスナーがついているようですね。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。