2010年10月の「大震災を語り継ぐ」ゲストは、現在コミュニティラジオFM三木の局長をされている山田健人さん。
震災当時は須磨の行幸町にあったラジオ関西の報道制作局長。朝5時46分の激震は垂水区自宅で体験。
スタジオからの第一報「放送が止まった!」の連絡に、一番に局に駆けつけたという経験の持ち主です。
当時のラジオの成すべきこと、「音のもつ力」で被災地の局駕するべきことを語っていただきました。
聞き手はいつものように西條遊児さん。このお二人は震災当時も半壊のただ一つ残ったスタジオで、局長とマイクの前に立つしゃべり手として同じ目線、同じ体験、同じ思いを持たれていたお二人です。
そしてそこからまもなく、16年!今これからの人に伝えるべきことが語られます。
この番組は毎週日曜日夕方5時から30分間、周波数77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオで放送されます。
またポッドキャスティングとして、「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもお聞きになることができます。
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洪水から2ヶ月たっても、、(パキスタン現地レポート)
2010年10月3日(土)18時56分(日本時間)
【カラチ2日=日比野純一】AMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)とPPF(パキスタン・プレス財団)によるパキスタン洪水の被災地支援活動で、 FMわぃわぃの日比野純一が9/30からパキスタンを訪れています。
タタという町の近くの避難キャンプでコミュニケーションニーズの調査中です。
洪水の前、テレビは村に1~2台、ラジオもすべての家にあるわけでもなく、新聞も読んでいない。
被災者の殆んどは、田舎の貧しい農民や漁民です。
水が引き始め、キャンプから村に帰っていくことになりますが、
生活再建のためには、情報は必要不可欠です。
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」神戸上映会
2010年10月2日土曜日「KOBEながたスクランブル」のスクランブル交差点のゲストは神戸のベンチャー企業慧通信技術工業株式会社代表の粟田隆央さんです。
今回は鎌中ひとみ監督制作の「祝島の島民が反対する原子力発電」、その意味を深くとらえた映画「ミツバチの羽音と地球の回転」神戸上映会のお知らせに来ていただきました。
☆上映日時 2010年10月9日(土)
開場 14:00 開演 15:00(上映時間135分)
上映後対談 鎌仲ひとみ監督×祝い島島民の会山戸孝さん
☆会場 兵庫県民会館9階けんみんホール
☆入場料 完全前売り制 1200円
☆問い合わせ先 兵庫県民会館 電話078-321-2131
☆詳細 慧通信技術工業株式会社 粟田
電話 078-335-0882 電子メール info@ieee802.co.jp
12時から13時までは東海発「Cの力Rの絆」
2010年10月2日土曜日は、「KOBEながたスクランブル」の時間の前半、12時から13時は、特別番組「JCBA東海地区協議会・加盟24局」制作の「東海発Cの力、Rの絆」を放送します。
JCBA(日本コミュニティラジオ放送連盟)の連携で、全国のコミュニティラジオを結んでお送りします。
洪水から2ヶ月たっても、、(パキスタン現地レポート)
【カラチ1日=日比野純一】AMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)とPPF(パキスタン・プレス財団)によるパキスタン洪水の被災地支援活動で、FMわぃわぃの日比野純一が9/30からパキスタンを訪れています。パキスタンの洪水は被害を受けている人が2,000万人を超える、とてつもなく甚大な規模の災害です。
パキスタン最大の都市でシンド州の州都カラチには、インダス川流域の周りの農村(といっても100kmくらいの距離)から8万4千人もの被災者が避難し、学校などの避難所暮らしを送っています。
洪水から2ヶ月たってもまだ水が引かず、被災者は自分の村に帰れないでいるのです。しかし、仮にいま村に帰れても、家を含めてほとんどの財産を失った人たちの前途は多難です。。。
写真は、650人が避難しているカラチの避難所で生まれた生後8日目の赤ちゃん。避難所生活の数少ない希望です。
2010年度第3回番組審議会報告
2010年9月15日(水)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2010年度第3回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、平川愛恵委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、木辻清子委員、山本幸男委員、為岡務委員、西修委員
欠席委員は、高木邦子委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第3回審議番組は、夏休み特別企画 ラジオドラマによる連続大学講座
「メディアってなに?」 第1回
2010年7月20日(火)13:00~13:20放送
出演 : ナニ/三木華子、教授/内屋敷保、ヤン/金千秋
原作 : 山中速人 「娘と話す メディアってなに?」
発行 : 現代企画室 (2009年1月31日)
脚本 : 山中速人 構成・編集 : 金千秋
まちはイキイキきらめきタイム火曜日(12:00~13:30)の、13:00からのコーナーである、関西学院大学総合政策学部 山中速人研修室発 多声的実験ラジオ番組 「耳をすませてリスニングトゥゲザー」 で放送されたラジオドラマで、全10回のうちの第1回を審議していただきました。
委員の皆様のご感想としましは、概ね聴きやすかったというものでした。しかし、ドラマというよりも朗読に感じられたというご意見や、アクセントや抑揚など気になる箇所があったという点、効果音が内容にマッチしていなかったのではないかというご指摘もいただきました。
詳しくは、議事録をご覧下さい。
また、このラジオドラマ 「メディアってなに?」 はFMわぃわぃのホームページトップから 「山中研究室発 多声的文化批評」 のブログページへアクセスしますと、ポッドキャスティングで全10回をお聞きになることができますので、どうぞご利用下さい。
議事録