2009年度第5回番組審議会報告

2009年11月16日(木)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2009度第5回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、山本幸男委員長、高木邦子委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、西修委員
欠席委員は、正岡健二委員、萩尾利雄委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第5回審議番組は、「桂福点のお気楽島ラジオ」
2009年11月3日(火)14:00~14:30放送
パーソナリティは、桂福点さんとお気楽島島民の皆さん
応援、濱田治療院
2009年4月から始まった毎週火曜日14:00~14:30放送の番組。
(再放送は、第3木曜日13:30~13:30、第3土曜日 16:00~16:30)
番組開始当初は、「MAKAちゃんのお気楽島ラジオ」という番組タイトルでしたが、全盲のハンディを背負いながら落語や音楽活動等をしてきた音福亭MAKAさんが、落語家桂福団治さんへの弟子入りを正式に認められ、「桂福点」と改名なさったことに伴いタイトルを変更いたしました。
番組設定は全く変わらず、FMわぃわぃのサテライトスタジオがある“お気楽島”からその島民の皆さんによる中継放送ということになっています。
インターネットを介して音声データをお送りいただいたものをこちらで編集して放送しています。

11月16日の議事録

今夜のサウンドウェーブスは、Shake Forward! 2009 東京公演の模様を耳からお送りします。

今日のMixedRoots Radio!は今月13日、東京の渋谷O-Eastで開催したShake Forward! 2009 東京公演の様子をお伝え致します。ステージの生音源を通してシェイクの魅力とメッセージ、迫力あるステージをお届け致します。
担当はミックスルーツ関西代表のエドワード須本です。

「いのちの感受性」落合恵子講演会~社団法人兵庫県聴覚障害者協会~

兵庫県聴覚障害者協会理事岩林惠子さん

**手話通訳を通じての音声放送でしたので、[:下:]にテキストファイルを上げております。

2009年11月28日土曜日の13時からのゲストは、社団法人兵庫県聴覚障害者協会理事、女性部長の岩林惠子さん、そして手話通訳として仲井和枝さんと野間ひとみさんがご一緒にこられました。
ご紹介いただく内容は、12月6日日曜日13:30から開催される「いのちの感受性」落合惠子さんの講演会です。

聴覚障害者協会と神戸外国語大学のコラボ

講演会内容: 「いのちの感受性」~今、共に生きるということ~落合恵子氏、港の町、神戸に来たる!!
障害者権利条約を知っていますか?権利って何?みんなが幸せになること!みんなが幸せになる方法は?「何がおかしいの?」「なぜ?」
一緒に考えて、本当の幸福探しをしませんか?≪手話通訳・要約筆記付≫
●日 程 平成21年12月6日(日)
●場 所 西山記念会館 大ホール
      阪神本線 春日野道駅から南へ徒歩1分
      阪急電車 春日野道駅から南へ徒歩7分
            (春日野道商店街を通り抜けます)
●時 間 13:30~15:30(13:00から受付開始)
●参加費 1,500円(当日券あり)
詳しいお問い合わせは、FAX (078)371-0277 
TEL (078)371-5613

この日は、神戸外国語大学の日本文化交流論~フィールドワーク長田のまちを歩いて、阪神・淡路大震災と多文化共生を学ぶ~の方々がおいでになり、ご担当の山地久美子先生と学生のお一人が番組に見学参加されました。

続きを読む 「いのちの感受性」落合恵子講演会~社団法人兵庫県聴覚障害者協会~

「まちはイキイキきらめきタイム」木曜日朴明子さんの「熱海話」と乾あつこさん「新地クイーン」の話で始まりです。

熱海朴明子さん

まちイキ 09,11,26号 担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンヂャ。
今日の花:シャコバサボテン。花言葉:美しい眺め。
◆オープニングトーク
熱海に行ってきました。観光客は「貫一・お宮の像」の前で貫一がお宮を蹴飛ばしている格好を真似て写真を撮っている。撮っている当人も見ているも笑っている様子が可笑しい。有名な梅園に数年前に「韓国庭園」ができた。当時韓国の大統領金大中氏が森首相と熱海で会談した記念に造られたという。韓国伝統の家屋を見ることのできる場所である。
◆1曲目「燃ゆる瞳」ボビー・ヴィー。
 「蓮池透氏講演会」⇔写真は「蓮池透氏講演会」**この蓮池透氏(元拉致被害者家族会事務局長)の講演会の要旨は[:下:]こちらをクリックしていただければ朴明子さんのレポートがあります。(事務局)

続きを読む 「まちはイキイキきらめきタイム」木曜日朴明子さんの「熱海話」と乾あつこさん「新地クイーン」の話で始まりです。

プロ棋士と震災~日本将棋連盟での出会いの中で震災から得たものを語る

関学総合政策学部4年谷口佳澄さん

2009年11月24日火曜日の13時からの「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の実験プログラム「文化と街のソムリエ」は
第10回目の4年生卒業作品です。

担当するのは谷口佳澄さん。4年生は生放送でミキサーもしながら、自分自身の取材してきたインタビューを絡めながら進行してゆきます。今回のテーマは「プロ棋士と震災」谷口さんの大学時代のアルバイト先「日本将棋連盟」ということと、FMわぃわぃでの放送ということでこのタイトルとなりました。

谷川浩司九段この番組でインタビューを受けてくださったのは、なんとあの超有名なプロ棋士「谷川浩司九段」です。

このようなビッグネイムの方に取材できた事に最初は緊張したそうですが、柔らかなその御人柄に感動したと谷口さんは語っていました。この番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そして関西学院大学総合政策学部「文化と街のソムリエ」のblogでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

谷川九段の「震災について」「震災を受けた者としてのメッセージ」は大変胸打たれるものです。ぜひお聞きくださいませ。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。