神戸市では中学生たちが、トライやるウィークという職業体験を行っています。これは地域の人間にとって、中学生たちをいつまでも「子どもだ、、子どもだ、、」という子ども扱いをせず、社会の一員をなす大きな力を発揮する人材として見る機会とする。そして中学生たちには、自分がすでに社会の中で仕事をする人材でもあるという「気づき」を持ってもらうというもの。月曜日から金曜日までみっちり地域の様々なところで仕事をする体験型の学習プログラムです。
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
- 2024/07/12 2023年度FMYY会員総会開催 2024年6月29日土曜日14時から17時@TCC
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
ラジオと情報紙でユニバーサルなまちづくり−WING KOBE−
毎週火曜日14時から放送の「ふれてあれこれアイ・トゥ・アイズ」の中に「声のトゥモロー」というコーナーがあるのをご存知ですか? 障がいを持つ人やお年寄りに安心して神戸観光を楽しんでもらえるようなユーニバーサル旅行のコンシェルジェ団体「WING KOBE」の坂田暢子さん、石山沙貴子さん、芝田真生さんの3人が毎回、ユニバーサルな視点からのまちづくりについて語るコーナーです。スタートしてまもなく9年になりますが、10月からは鞍本紗綾さんが復帰しメンバー4人でお届けしていきます。
また「WING KOBE」はユニバーサルライフ情報誌「びと」を25日に発刊しました。びとは月刊で朝日新聞販売所(神戸朝日会)を通じて神戸、明石、三田、三木の地域の朝刊の折り込まれて配布されます。発行部数はなんと15万部。スタッフの坂田さんは「紙の媒体と音の媒体のそれぞれの特性を生かして、より多くの人にユニバーサルを伝えていきたい」と話しています。
広告、紙面についてのお問い合わせは
「びと編集室」
〒653-0842 神戸市長田区水笠通4-1-12
電話/Fax 078-621-7707
http://wing-kobe.org
日本にたったひとつのアイヌの放送局FMピパウシ 交流と二風谷を訪ねる旅 参加者募集!
他ではできない多文化企画満載!!の北海道旅行旅行の様子は、FMわぃわぃのWEBで紹介したり、放送にご出演のサプライズもあり!あなたも私たちと一緒に、アイヌ文化の魅力を味わってみませんか?
募集期間 8月15日~9月25日まで(15名になり次第締め切りさせていただきます)
費用: 68,000円(10名の場合は75,000円)
*現地(新千歳空港)からの参加の場合は33,000円
募集人員: 15名
(先着順/定員になりしだい締切り) 最少催行人員10名
スケジュール:
往路
10月13日(土) NH401便 神戸発) 8:30 新千歳着 10:25
帰路
10月15日(月) NH406便 新千歳発) 17:10 神戸着 19:05
13日
7:30神戸空港集合
10:25着 新千歳空港から二風谷へ。途中、安平町のチーズレストラン「みやもと」で昼食(実費個人負担)
14:30二風谷到着 萱野茂アイヌ資料館、町立アイヌ博物館 見学、萱野志朗氏講話。民宿「喜楽屋」にて夕食 (ジンギスカン)
14日
朝食後、FMピパウシの見学、生放送番組の見学。アイヌ伝統料理の講習と試食会 (シカ汁&いなきびだんご)
15:00~自由行動 (二風谷温泉、チセ民芸品製作実演見学、二風谷周辺散歩など)
18:00~20:00アイヌ古式舞踊の体験と交流会と夕食(ポロチセにて)
15日 朝食後、9:00~アイヌ語地名ツアー。昼食は日高食堂にて海鮮料理(実費分個人負担)
16:00 新千歳空港到着
スタッフ夏の旅行は信州南木曽!!とれとれ情報放送中♪
本日の「まちはイキイキきらめきタイム」は担当スタッフが訪れた≪信州南木曽のお話≫
信州南木曽はいわずと知れた神戸震災の時からの長いお付き合い!地域一面の大火事になった長田のまちに、すぐさま大量の信州の木材を届けてくださった方々。そこから始まった地域と地域のつながりは、時間の数だけ長さだけ、太く濃いものになっています。
そして実際にいろんな人々が行ったりきたり、、顔を合わせ繋がることで新たなものが広がってゆくのです。
この南木曽とのつながりは神田神父のブログで詳細に見ることができます。
そしてこの南木曽で見つけたという♪とってもおしゃれなおみあげ♪をいただきました。詳しくは続きをクリック
ドキュメンタリー映画『ウリハッキョ』自主上映会のおしらせ
毎週日曜日 夜7時から放送中 韓国朝鮮情報番組 「ヨボセヨ」
Cチームのパーソナリティの1人、ソラさんから韓国ドキュメンタリー映画『ウリハッキョ~私たちの学校』
上映会のおしらせです。
日時:
2007年9月22日(土) 芦屋市上宮川文化センター
(JR芦屋駅南出口より東へ徒歩5分)
2007年9月22日(土) 大阪市浪速人権文化センター
(JR環状線芦原橋駅南出口よりすぐ)
昼の部)14:00(13:00開場)
夜の部)18:00(17:30開場)
参加資料代)大人1,000円 小中学生500円
チケットの申込方法)必要事項を記入して下記アドレスにメールをお送りください
(1)会場名、希望時間(昼または夜)
(2)希望枚数
(3)氏名(4)住所(5)電話番号
予約専用アドレス: urihanshin@yahoo.co.jp
お問合せ:080-6177-4231(18時以降)
※申込みの翌日までに返信メールが届かない場合はお電話にてご確認ください
※当日券でのご入場は定員になり次第制限させていただきますのでご注意ください
主催:ドキュメンタリー映画『ウリハッキョ』自主上映 阪神実行委員会
http://blogs.yahoo.co.jp/urihanshin
神戸新聞WEB版でも紹介されています。記事はこちら
『ウリハッキョ』ってどんな映画?
と、気になった方は「続きを読む」をクリックして
ソラさんのレビューをどうぞ!!
密入国ビルマ人の情報支援ツール − タイ、インドネシアの被災地を訪ねる(その4)−
モガン民族の村から車で30分走ると、バンナムキム村のコミュニティセンターがある。銀行という看板がかけられ、建物の中に入ると、コミュニティラジオのスタジオやインターネットが無料で使えるパソコンコーナー、それに村人が作った工芸品の販売スペースもある。
バンナムキム村コミュニティセンターは、津波の後にタイの財団やNGO、それに外国の政府の支援で設立され、村人を対象にした低金利の無担保融資(マイクロクレジット)、住宅供給、そしてコミュニティラジオなどによるコミュニケーション促進といった復興のまちづくり活動を行っている。ここでは現在18人のスタッフが働いていて、みな忙しそうにしている。コーディネーターのミトリさんは「津波の前まではただの村人だったけど、今は村人達の役に立てるこのセンターで働くことができてとても誇りに思う」と仕事が楽しげだ。