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2025年11月第2週神戸市立中学の[トライやるウィーク]今年も受け入れた5人のFMYYジングル5選!






今年も受け入れた神戸市立中学校の「トライヤル・ウィーク」5人のそれぞれのFMYYの真髄をジングルにしました!ぜひ5人それぞれのつかみをお聞きください。
ネパール語とベトナム語もあり!
**トライやるウィーク:兵庫県が実施している、中学2年生を対象とした1週間の社会体験活動です。
その最初は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災!その時地域の避難所となった中学校。
自分たちの学校が避難所になった中学生たちは、避難している地域の皆さんへのボランティア活動にも深く関わりました。
その中学生たちの活躍は、中学校の先生たちにとっても目を見張るものがありました。
そのことをきっかけに、子どもの「心の教育」の充実を図るため、3年後の1998年、被災地の中学での取り組みとしてだけではなく
全県的な公立中学での実施となりました。
「トライやる」とは、「トライ:挑戦する」とともに、学校・家庭・地域による連携することを表しています。
学校・家庭・地域が連携して、生徒が職場体験や福祉体験などの活動を通して、自らの生き方や将来について
考える機会を与えることを目的としています。
FMYYでは、震災から生まれた「たかとりコミュニティセンター」での多様な人々が住むこのまちのまちづくりの団体と共に活動しています。
まちが多様であり、それぞれの違った力がこのまちをより豊かに輝かしいものにしていくことを
体感できる場として、受け入れを継続しています。
今回もベトナムからやってきた生徒やネパールからやってきた生徒が参加しました。
まだ日本語が上手ではない彼らと一緒に活動することで、日本人生徒がベトナムやネパールという国への
興味関心の目や耳が開いたことは、FMYYという存在意義の一つでもあります。