2018年7月14日から「放課後ジュニアラジオ部」が始まります。
元キッズラジオの部員たちが中学生になり、「誰も阻害されない」「誰にも意地悪されない」「自分の思ったこと」「自分の感じたこと」素直に発信できる場所が、中学生になっても欲しいということで、声を上げました。
そこで考えた大人たち!(これが大人の役目ですよね)
兵庫区社会福祉協議会善意銀行助成金事業の助成金で制作し、配信します。
善意銀行の助成金で制作される番組って素晴らしい~~~
「未来・次世代へ」タグアーカイブ
教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。
わぃわぃキッズラジオ「あたりまえの日常がありがたい!だからやりたいことをやっとこう!」
今月のわぃわぃキッズラジオ。
テーマは「あたりまえの日常がありがたい!だからやりたいことをやっとこう!」です。
1/17に23年が経つ阪神淡路大震災。実体験した2人のサポーターから、今だからこそキッズに伝えられること、伝えたいことを話しました。
後半は「マイ今年と昨年の漢字コーナー!」。
夢、聞、遊、楽を選んだキッズの理由とは?
酒?!金?!はサブミキサーさん(笑)。
大震災で自宅が全壊して、その後の生活が超激変した23年前。しかし、その経験があったからこそわぃわぃとのつながりも生まれ、毎月キッズラジオという癒しのひとときを過ごせている今に生き続けられて良かったと心から感謝です。
1/17の新長田駅前の追悼行事の会場でもキッズラジオが再放送されます。長年の心の傷を癒してくれたのは、寄り添い元気づけてくれるキッズ達の歌声と、優しい言葉でした。
しあわせと希望を運んでくれるキッズの声を、どうぞお聴きください。
わぃわぃキッズラジオ「広島での平和学習の報告」
今月のわぃわぃキッズラジオ。
テーマは「広島での平和学習の報告」でした。
1泊2日の修学旅行で広島に行った6年生に1年生と5年生がインタビューしました。
広島でどこを訪れたのか? 原爆資料館、語り部さん、平和集会で、どんなことを感じ、考えたのか?
原爆の被害を自分の目で見て感じたリアリティを、こどもたちの率直な声で伝えてくれました。
今回は大学生のゲストさんもいらっしゃいました。
◆その大学生たち、京都外国語大学の感想です。
大森香苗・田島都・福田萌々香・浦茄衣理・岸あやか
1)子どもたちの番組ミーティング
それぞれが自由に意見を言い合い高学年のメンバーを中心に大人の助けを借りつつ、リーダーシップをとりながらミーティングを進めていた。進行の大まかな流れを確認し、終始楽しそうな雰囲気のなか自分達で主体的に進めていた。
2)生放送スタジオで
挨拶とメンバーそれぞれのユニークなニックネームを含めた自己紹介から始まり、私達も一言挨拶をした。次に、今回のテーマを紹介し広島での平和学習の報告を行い、それぞれの感想にディスカッションを挟みながら進めていた。
ミーティングの雰囲気とは一転、みんなが緊張感をもって引き締まった顔つきで取り組んでいた。緊張しているように見えたが、そのなかでも自分たちの感想を言う場面ではしっかりと意見を言っていた。
少しお姉さんの私たちからの提案は、時間配分にもう少し気を付けられたグッとよくなるんじゃないかと。生放送の緊張感!そのため言葉に詰まったりフット頭が真っ白、言う事を忘れてしまうという場面も見られドキドキした。でもそこは小さくても去年から番組を担当しているさすがのパーソナリティ。なんとかやり過ごしていたが、ミーティングの段階で軽くリハーサルはしてはどうかなと思った。
◆内容
今回は、平和学習という難しい内容にも関わらず、メンバーそれぞれが平和について感じる事や自分なりの意見を主張できていた。
現在では、戦争時に生きていた人々に比べ、命の重さやありがたさを軽視する傾向があると述べていたメンバーもいた。このように、広島を訪れた事により小学生のような幼い子どもたちでも戦争や命という難しいテーマについて深く学ぶことができるという事をこのラジオを通して実感し、平和学習の大切さを改めて理解した。以上。
大学生のお姉さんたちどうもありがとうございました。
今の小学生が学んでいること、感じていることを、たくさんの方に聴いていただきたいです。
わぃわぃキッズラジオ「ふれあいフェスティバル2017」
今月のわぃわぃキッズラジオ。キッズパーソナリティは、ガールスカウト兵庫県連盟が11/23(祝)に開催する、「ふれあいフェスティバル2017」の高校生の実行委員メンバーです。
普段は神戸、三田、伊丹とバラバラの地域で活動する3人ですが、このイベント開催に向けて、それぞれがコーナーを担当して企画準備をしているそうで、イベントのPRのために出演してくれました。
イベントのテーマは
「SMILE the WORLD 〜世界を変えるのは今だ‼︎!〜」
大人のリーダーのサポートを受けながら初めての企画書作りにトライした苦労話や、色んな国の楽器を使った音楽会をどうやったら実現できるか、実行委員メンバーであーだこーだと意見交換して企画を進めてきたことなど、学校では学べないスキルを身につけながら、大きなイベントの準備に一生懸命取り組んでいる高校生のイキイキとした想いを聴かせてくれました。
すでにカナダに海外派遣に行ったメンバーもいましたが、3人ともいつかは世界に出たい! と、グローバルに視野を広げていることに感激しました。
このように企画実行力を身につけて、世界に目を向けている高校生が身近にいることが、とても嬉しく、心強く感じました!
わぃわぃキッズラジオ「ロボットプログラミングってなあに?」
今月のわぃわぃキッズラジオのテーマは「ロボットプログラミングってなあに?」です。
ゲストに MaKids(メイキッズ) の櫻木翔太先生をお迎えし、生放送前の時間に、ワールドキッズコミュニティの子どもたちと一緒に、ロボットプログラミング体験をさせていただきました。
放送では、キッズがこの体験報告や感想をお伝えしています。
- ロボットプログラミングとは?
- これを学ぶとどんな風に役に立つのか?
- 2020年から小学校でもロボットプログラミングの授業が始まるのはなぜか?
「2020年やったら遅いわ〜〜」などと不満をもらしておりました(笑) ロボットに使われる人間になるか、ロボットを使う側の人間になれるか? 少し恐い未来を想像したり...
ロボットプログラミング教室、MaKids や、イベント情報については
http://makids.jp/
わぃわぃキッズラジオはスタートから12回目を迎えました。1年間でキッズパーソナリティは、公に発信する時のモラルやマナーを自然に学び、ラジオで集い、自分の想いをありのままにおしゃべりする楽しさにハマった様子です。
大人のサポーターにとっても、清らかで率直なこどもの想いを聴き、意見交換できることは、時に、こころ穏やかになるひとときであり、偏見に満ちた我が身をふりかえる貴重な機会となっています。
これからも引き続き、みなさまのご支援をどうぞよろしくお願い致します。