昨年12月23日。「NPOの広報活動と著作権」という、NPO活動の現場で、著作権を守りつつネット上のさまざまなコンテンツを活用する方法や、自ら作った作品等をより自由な形で公開する方法についての、ミニシンポジウムを開催した。昨年6月、世話人が運営を行い、世話人・ボランティアが自発的に活動を行うグループへと転身した後、初めての外部向けのイベントであった。大盛況のうちに終わり、その発表資料もまたWebで公開・活用を進めている。
ミニシンポジウムと懇親会を開催します
■■ NPOの広報活動と著作権 ■■
~ ネット時代の情報共有 ~
2008年12月23日(火・祝) 14時~17時 (13時30分より受付)
インターネット上には、文章や写真、音声、映像など、さまざまなコンテンツがあります。それらは自由に使っていいものなのでしょうか。今回のシンポジウムでは、インターネット上のコンテンツと著作権に関する疑問を解消し、それらと うまくつき合っていく方法を話し合います。
* 「フリー」の写真素材を加工したいけど改変禁止ってどういう意味?
* ウィキペディアにある「ライセンスにしたがって利用してください」のライセンスとは?
* 制作した映像に音楽をつけたいけど、どれを使ってもいいってことはないよね?
OSSをもっと知りたい ~初心者のホンネ~
関西オープンフォーラムの11月8日のステージで、「OSSをもっと知りたい~初心者のホンネ~」と題して、パソコンが苦手な初心者にこそOSSを!との願いを込めたプレゼンテーションを行ないました。
市民メディア全国交流集会/京都メディフェスで発表しました
9月13日・14日、全国の市民メディアやメディアで活動している人たちや、行政・企業の人たちが集まり、メディアについて発表・情報交換するイベント、第6回市民メディア全国交流集会/京都メディフェスが京都の元立誠小学校で行われました。そこでひょうごんテック世話人の野方と松浦がそれぞれ、13日に「ネットジェネレーションの著作権と考え方」、14日に「ネット・メディアとオープンソースは刺激しあって今後も発展するのか?」、という発表をしてきました。
プレスリリース:NPOオープンソース実証実験
プレスリリース: ひょうごんテック「NPOの団体運営におけるオープンソース・ソフトウェア活用の実証実験」の報告書を公開
日経BP社 ITproで紹介していただきました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080808/312524/
オープンソースカンファレンス2008 Kansaiで発表しました
当日、7月18日(金)は、急に大雨が降ったと思うとぴたっと止んだりの妙な天気でしたが、会場(オープンソースカンファレンス 2008 Kansai)は独特の熱気に包まれていました。ひょうごんテックの「NPOの団体運営におけるOSS活用実証実験の報告」には、大勢の方にご来場いただき、どうもありがとうございました。
今回は、オープンソース関連の方が対象なので、敢えてオープンソース初心者からのラブコール、という気持ちで以下のポイントを軸にお話させていただきました。