2011年度のひょうごんテック会計報告が承認されましたので公開します。2012年4月12日にひょうごんテック、ボランティアの方に監査していただき、5月7日に開かれた世話人会で承認されました。
第15回テックカフェの資料を公開します
4月29日に開催された第15回テックカフェ「Sahanaこの一年、そしてこれから、~東日本大震災でどう使われたか~」には13名の方に参加いただき、Sahanaの現在までの活動と今後について分かち合いました。
テックカフェ前半では、Sahana日本チームの方に、震災が起るまでのSahanaの活動、震災後の活動、東北地域でSahanaがどう使われたか、についてプレゼンテーションを行っていただきました。後半は質疑応答と、今後何を準備すればよいかについて参加者全員で話し合いました。
第15回テックカフェ(4/29開催)のお知らせ
「Sahanaこの一年、そしてこれから」
~東日本大震災でどう使われたか~
日時:2012年4月29日(日) 13:30~16:45(13:15受付開始)
場所:神戸市勤労会館 講習室407
東日本大震災は私たちの歴史に深い傷を残しました。被災地では、震災発生以来1年余りが過ぎたいまも、余震と放射能から震災以前とはかけ離れた日々が続いていると聞いています。
今回のテックカフェは、「Sahanaこの一年、そしてこれから ~東日本大震災でどう使われたか~」をテーマに、オープンソースの災害時救援情報共有システム「Sahana」について、震災前後から現在までの活動や東北での利用事例を振り返り、今後の災害に備えて今何をしておけばよいかについて考えたいと思います。
このイベントと関連して、Sahana日本チーム(http://www.sahana.jp/)のサイトでは、「SJTの活動報告」と「東北でのSahana活用に関する調査報告」が公開されています。どうぞご覧ください。
ITサポーター養成講座「パソコンのトラブル対応」
3月17日~18日に開かれたシンフォニー主催の「ITサポーター養成講座」の2日目のカリキュラム、「パソコン・周辺機のトラブル対応」で、ひょうごんテックが講師を務めました。シンフォニーのスタッフの方も含め参加者は16名で、午前10時から途中昼食をはさんで午後4時まで、前半は講座、後半は2組に分かれてディスカッションを行いました。
たきび118号(2012/1/12)
2011年2月、被災地でつかう災害時救援情報共有システムSahana(サハナ)をどう活用していくかを考えるテックカフェを開催した。日本での運用準備はこれからだが、小規模でも災害時に使ってもらえるようにしようと話し合っていた。
そして、同3月11日。強烈な地震と津波のその日から、Sahanaの運用に向けて取り組みを開始した。その日本運用を目指して立ち上がったオープンソースコミュニティの「Sahana Japan Team」を力一杯支えるところから始まった。すぐに日本IBMからの協力の申し入れもあった。手探りのなか取り組む日々が続いた。
ハラスメント防止のための勉強会を行いました
ひょうごんテックとSahana Japan Team は、12月6日(火)、「ボランタリな活動のなかでハラスメントの問題を起こさないために」をテーマに勉強会を行いました。プログラムの準備と当日のファシリテーターとしてAWEP の森木さんに協力していただきました。
今回は内輪の勉強会として行いました。たかとりコミュニティセンター各団体のスタッフやボランティアの方に呼びかけ、センター内の会議室で団体の活動終了後に行いました。4団体13名の方が参加され、ハラスメントの問題が何故起こるのかを中心に2時間にわたって話し合いました。忙しい中、参加、協力していただき、ありがとうございました。