Re:Cスタッフの田村です。
今日のRe:Cはあめ細工に挑戦しました!
あめ細工に必要な道具一式は、ワールドキッズコミュニティの役員であり、Re:Cのよきサポーターの佃由晃さんがプレゼントしてくださいました。
作り方をYoutubeで調べてから、いざあめ細工開始です!タッパに入ったあめを湯せんしながら溶かしてきます。やわらかくなると、割りばしであめをすくってこねていきます。
Tちゃんは「レモンを作る!」とはりきっていました。
割りばしの先に乗っかったあめを作りたい形に整えていきます。思ったように形が作れないKちゃんは「もう、いや!」と叫ぶ場面もありました。そんなKちゃんのそばで、もくもくと作業をすすめるNちゃん。スイセンのようなお花を見事に作り上げ、「センスあるね~」とボランティアスタッフのSちゃんが感心していました。レモン作りに挑戦していたTちゃんは「レモン難しい!」と苦戦していました。途中で作ることをあきらめたのか、完成する前にアメを食べ始めていたのがおかしかったです。
何個が作っていると、コツがつかめてきたようで、全員が無口になって手元に集中する場面もありました。
出来上がった作品は【お寿司、お花、リボン、ハイチュー、おせんべい、アイスキャンデー、うさぎ、くま】と、とてもユニークでした。思ったより難しかったアメ細工ですが、全員が無口になるほどおもしろかったです。
佃さん、こんな楽しいあめ細工キットをプレゼントしてくださってどうもありがとうございました!
つづきまして、Re:Cスタッフの石川です。
ちょうどあめ細工が終わったころ、国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが立ち上げた「子どもまちづくりクラブ」のメンバーがたかとりコミュニティセンターに来ました!これまで「東北子どもまちづくりサミット」に参加して交流を深めていたNちゃんとTくんとYくんの三人は、久々の再会を楽しみにしながら一行の到着を待っていました。
センターでは、阪神淡路大震災の時に被災された方で現在FMわいわいでラジオのパーソナリティをされている方から当時のことについてお話を聞きました。
「若い人たちが町にいる、それだけで大きな力になる。あなたたちは町にいるだけ宝物。でもう辛いことは終わった。地に足をつけて、思い描くまちづくりが実現可能かどうか考えてほしい。」というお話をされた方のメッセージを、Re:Cの活動メンバーも、真剣な様子で聴いていました。
このように、交流のある団体同士が行き来をして、それぞれの状況を自分の目で見て、考えて、討論できるということはとても貴重な経験だと思います。今後もこのような機会があるといいですね。