2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「今だからこそ考える新しい日常の在り方」 ―好きなことで生きていく―



制作者 植田妃菜 関西学院大学山生ゼミ
協力者 株式会社Lacoma オーナー 高柳沙月さん

◆番組のねらい/内容の説明
日常とは一体何だろうか。新型コロナウイルスの影響で、大半の人が日常生活に疑問を感じている。
人は生活をしている中でふと非日常に憧れたことが1度はあるだろう。
しかし、憧れの非日常は、続けると意味がなくなる。非日常生活も続け、慣れたら日常へと変わる。
日常と、新型コロナウイルスという非日常が入り混じる今だからこそ考える、日常とはなんだったのか、好きなことで生きていくとは一体何なのかを考える。

◆制作を終えて思うこと
今の環境を考えるきっかけになった。
特にテレワークの影響で、田舎生活の概念が変化した。
仕事を退職した後、ドロップアウトする場所という捉え方だったが、年代問わず、いつでも生活の質を変えないで(仕事を続けながら)環境を変えることができるという、自由に選べる選択肢の1つであることを、取材を通じ、学んだ。
どんな日常でも選ぶ選択肢は沢山あり、「好きなことで生きていく」「自分らしく」という考えは変わらないと思った。