2020年11月28日「コロナ禍の生活を記録する。学生たちのフィールドノート」山中ゼミ3回生メディア工房1 その5 後半



◆後半
制作:中城健太 関西学院大学 総合政策学部メディア情報学科 三回生 
タイトル:”いま“の映画産業の復興への道のり

私は実家のある姫路市で暮らしている。所属しているサークルも話し合いののち、二か月ほど活動を休止していたため、家で過ごすことが多くなった。そのため、五月からのオンライン授業も実家で受けることがほとんどだった。
現在のアルバイト先でもある「映画館」が新型コロナウィルスの影響を受け、なかなかのピンチに陥ってしまっている。他の商業施設と比べて、密な空間で二時間も知らない人と過ごすというマイナスなイメージを持たれがちな映画館だが、実はそうではないということをたくさんの人に知ってもらいたいという思いからこの番組を制作しようと思い立った次第である。
現在独学で動画の編集を勉強しており、スキルのスペックアップを図るべくまだやったことのない技術(たいしたものではありませんが)を今回の課題で練習してみようと考え、クオリティを重視した作品に仕上げていく予定で始めた。
周囲にアンケート等を行った際にも、映画館の安全性は周知がされていないことに気が付いた。古くから伝わる「映画館文化」の形を守っていくためにも、これから様々な努力を重ねていかなければならないと感じた。