大阪府立大学 生命環境化学域応用生命学類2年 井上早希
今回のインターン活動での経験を踏まえ、現在の社会の状態
「若者や外国人が意見をもたない、または意見を持っていても伝えることができず、現状を受け入れ、諦めてしまう」という社会の状況を変えてゆきたい。
今のままでは、若者たちが地域のことに向き合う機会が減り、地域との交流の機会が減り、地域活性が疎かになる。それは緊急時の地域の助け合いの機能が薄い危険なまちになるということだ。
そのための打開策を考えた。
それは小学校中学校高校という地域と密着した教育施設と地域のつながりを深くすること。
行政と地域をつなぐ中間的行政組織に地域の人や地域に多住する外国人を職員として置くこと。
大学など他地域からもやってくる若者集団と地域イベントでの連携、共催などである。
そして何よりこれらの情報を細かく丁寧に発信すること。
自分にもできる一つひとつのことをsnsなどでの発信し、共有していく必要もあると考えた。