年から始まった「多文化共生ガーデン」の取り組み。
2020年に初代農場長タイさんから引き継いで、二代目農場長になったトゥアン君の2022年目のこのガーデンに対する思いを聞きました。
このガーデンは海を渡ってきたこのまちの仲間たちにの食卓に必要な野菜をつくりための場所であります。
しかしながら、ガーデンでの畑仕事は毎日の水やり、草ひき、収穫などなどいろんな畑仕事をすることが必然です。
そのことで、ガーデン周りの住宅のいろんな人々との出会いが生まれ、挨拶、言葉を交わす、野菜についての豆知識や週買う物のやり取りなどを通じて、コミュニケーションが生まれることが大きな副産物となっています。
現代は世界からいろんな理由で移動して来る人々が増えています。
まちにどんどん増えていく多様な背景を持った人々と地域の人々が、互いを知り合う機会の創設が必要な今、多文化共生ガーデンは食というものを介して人と人をつなぐ役割を果たしています。
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