4月21日のワンコイン番組少しとんがっています。


本日の参加は蔀より子さん、佃由晃さん、宮川信子さん、宮川清さん、そして今ちゃんこと今井正さんです。ミキサーは金千秋でした。
ワンコイン番組は4月からFMYYtubeでも配信しています。ぜひあなたもFMYYtubeをお気に入りに登録くださいね。

なかなか鋭い意見が続出でした。ぜひ音声でもお聞きください。

☆彡4月21日レポート宮川CREW
・障害者からの「思い切って外に出掛けて皆とつながってみては?」という呼びかけの曲を聞かせて頂き、話が広がりました。
・それから、お茶の歴史・文化のお話と、日本でお茶に使われている「ネオニコチノイド」という農薬が、世界的には厳しい規制が掛けられたり、国によっては製造禁止になっていて、ミツバチにも悪影響が出ているというるというお話。
・「内部告発から16年」というルポルタージュを通して、企業活動で正義を通すことが難しいという現実。
・障害者の介護保険制度の使いづらさとそれを言い続けることの大切さ。武器輸出ストップ運動のお話、神戸映画サークルの紹介などなど、お話は多岐に亘りました。

・最後の一言に込めた思い
過日のワンコイン番組で、「最後に一言」と向けられた際、思わず「選挙に行きましょう」と叫んでしまいました。少し間が空いてしまいましたが、気になっていたので言えなかったその背景をお伝えします。
思うに、今の日本の政治状況は、内閣支持率の動向や衆議院選挙の投票結果から私なりに考えますと、5割の投票に行かないグループ、何が何でも(どんなに都合の悪い材料が出てこようと)安倍・自民党を支持する3割、このままの日本ではダメと考える2割でほぼ固定化されています。
そしてこのたった3割の支持を受けた政権が、あたかも3+5=8割の支持を受けた顔をして突っ走っているのが現状です。
2割の人は、安倍政権が、論理的には破綻しているのになぜ支持率が下がらないのだろう、倒れないのだろう、いまの現状は民主主義の破綻だと言ってやきもきしています。
一方5割の人は、日大関学の問題ではテレビの前に座り込み、とりあえずは自分たち生活できてるからいいじゃんと考え、実際の日本は国土も精神も取り返しできない破壊を始めているとは夢にも思わない。
私は、当座マスメディアは見込みがなく、まだ希望があるのはインターネットか、と思っています。
そしてその5割の人たちの一部にでも届けたいと思って、とっさに出た言葉が「選挙に行きましょう」だったのです。
時間があればこういう説明となっていたでしょう。ネオ・ニコチノイドも気になっていたので、思わず話し込んでしまいました。
(もうすぐ新潟県知事選挙があります。長田からはちょっと遠いところの話ですが、一人でも多くの人が選挙に行くことを願っています。)