2016年7月16日土曜日新生FMYYは、コミュニティメディアRadioFMYYとしてRestart!
その船出の宴にお集まりくださったたくさんの多様な人々との「これからも長田から世界へ、小さな声を届けます」の想いを共にしました。
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毎週土曜日の番組の紹介
毎週土曜日19時45分~20時までは
『だるま森+えりこのデモクラティック フラワーズ』
生まれも育ちも神戸長田の『総合工作芸術家 だるま森』と「趣味と仕事が だるま森」のパートナーえりこが、だるま森のアートや音楽、絵本、舞台、の話題をふんだんに盛り込みながら、3.11や子どもの貧困、イジメ、戦争に至るまでの様々な問題と、そこで出会う人々へのインタビューやエピソードをご紹介!ヘンテコな二人が楽しくお届け致します〜🎵
毎週土曜日の番組の紹介
毎週土曜日19時~19時15分福島の様々の声を届ける番組
「Voice of Fukushima」
このコンテンツは福島県内に住む人たちからの「声」を世界に発信することを目的として制作されています。
そして番組は、
震災・原発事故を風化させない。
多様な福島県民の声を発信していく。
福島の復興の後押しする。
この3つを主眼としています。
東日本大震災以後、地震の影響はもとより福島第一原発事故の影響による放射能汚染で苦しむ人々の存在、それは日常の中に埋没していってしまう事柄の一つになっています。
Voice of FUKUSHIMAでは数多くの人々にインタビューをし
災害や事故、そしてそれはなぜ起こったのかを風化させないための番組です。
FMYYでは震災で出会った福島の仲間たちのこの思いを届けたいと毎週土曜日19時からこの番組を放送します。
そしてここで語られるひとりひとりの言葉は、福島だけの問題だけではなく、日本中、いいえ世界中の人々が耳を傾け、次のより良い世界をつくるため心せねばならないと考え、神戸長田からも世界に配信いたします。
このラジオ番組は、2012年に設立された一般社団法人「ボイスオブフクシマ」とリンクしています。FMYYのwebサイトでも紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧下さいませ。
長田の歴史を掘り起し未来予想図をみなさまにお届け
毎週土曜日19時15分から19時半までの15分間は
「長田今昔物語~千夜一夜」
司会進行はFMYY金千秋、今回の話し手は、長田に住んで70有余年「わだかん」こと和田幹司さんです。
■番組のコンセプト
神戸は港があることで多様性のまちとなりました。しかしその港というのは、神戸港だけを指しているのではありません。山から海へと注ぎ込む川のある地域には素晴らしい砂浜が広がり、海の流れと風の流れにあいまった、長田地域一帯は神代の昔から自然の生んだ港となっておりました。そして港は海外からの素晴らしい知恵や文化を往来する人々と共に受け入れる場となり、豊かな暮らしを生み出していったのです。
つまり自然が生み出した小さな港が、瀬戸内海を望む長田地域には、ありこちにあり長い長い時代を超えた昔から大陸や朝鮮半島の人々との交流を紡いできたのです。そして海外のみならず、奈良の都や京の都の人々が、大陸、朝鮮半島への往来の一休みの場として、出船入船の合間の休みどころとなっていたというのが、この地域の古来からの多様性を育む素地であると言えます。
この番組「長田今昔物語~千夜一夜」は、この地域を育んできたこれらの多様な人々の往来とそしてここが住みかと定住してきた人々の培ってきた様々を、一人一人の視点で読み解き、解析し、「長田の多様性」がこれからの大きな力になるという、この地の歴史を掘り起し未来予想図をみなさまにお届けするという番組です。
毎週土曜日の夜の7時15分からの15分間、1995年の阪神淡路大震災から生まれた日本で最初の災害・復興ラジオ外国人市民と地域住民とその思いに呼応した日本中、世界中のみんなのメディア「FMYY」からお届けします。