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神戸地方裁判所で判事さんに裁判員裁判についてお話をお聞きしました

        
毎週木曜日午後2時から3時放送の
「ふれてあれこれ好奇心 アイtoアイズ 」。
2012年3月29日の「より子のちょっと聞かせてもらいます!」のコーナーでは、障害者が裁判員に選ばれたら裁判所はどのように対応してくれるのでしょうかということをテーマにお伺いした模様をお送りします。
裁判員には誰もが選ばれる可能性がありますが、いろいろな立場の市民の事情にも考慮していただけるのか、特にパーソナリティの蔀より子さんもそうである視覚障害者への配慮を中心にトークが展開しました。
お話してくださったのは、神戸地方裁判所判事の奥田哲也さん。
普段はあまり足を踏み入れることはない裁判所へ赴き、裁判官の方々や裁判員の皆さんが審理の際にお使いになるという部屋で収録させていただきました。
詳しくは、29日(木) 午後2時からと、午後10時30分からの再放送を
どうぞお聴きください。

長田区ボランティアセンター提供「週刊それいけ!ながた」春は新しい職員や卒業する職員があります!

西山さんと井神さん

2012年3月27日の12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」12時30分からは、「週刊それいけ!ながた」長田ボランティアセンターの提供でお送りしています。
3月には新しいボランティアコーディネイターの井神裕美さんの紹介と西山優香さんが退職してネットワークながたの職員に転職です。

関西学院大学「リスニング・トゥゲザー3年進級制作番組「三田鈴鹿竹器~物つくりに生きる」

関西学院大学総合政策学部3年加藤拓

2012年3月27日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の学生たちの制作番組を放送しています。今回は去年12月20日から始まった3年から4年への進級制作の最後第14回目の番組です。
担当は関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミの3年加藤拓制作の「三田鈴鹿竹器~物つくりに生きる~」です。

三田鈴鹿竹器

なおこのコーナーはFMわぃわぃのホームページトップの左の関西学院大学のバナーから入ると、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

2011年度第8回番組審議会報告

2012年3月21日(水) 17:00~18:00 、FMわぃわぃ会議室において、2011年度第8回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員。
放送従事者側は、平野由美子。

第8回審議番組は、「耳をすませてリスニングトゥゲザー」。
2012年3月6日(火) 13:00~13:18放送。
制作は、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室、FMわぃわぃ。
この回の番組担当者は、関西学院大学3年 野村保奈美さん。

この番組は、毎週火曜日12:00~13:30 放送「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からのコーナー番組です。
関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中研究室のゼミ生は2年生からコミュニティメディアでの情報発信について学んでおり、その一環として学生たち自身が番組制作を担当し、放送にも参加しています。
今年度の3年生のテーマは「職人の話を聞く」。就職活動をする時期になる学生が職業、働くことにどういう思いを抱いているかということを踏まえたものです。審議の対象となった野村さんがお話を聞いたのは、奈良県在住の長年置き薬を製造している職人の方でした。
委員の皆さんのご感想は、職人の方の自分の仕事に対する思いはよくわかった。しかし、学生の一所懸命さ丁寧さは伝わってきたが話し方が硬かったというものが多かったです。授業で番組制作するというせっかくの面白い試みですから、普段から学生同士議論したり、人とコミュニケートすることを学んで、どうやったら人に伝わるように話すことができるか、ラジオのリスナーに届けられるかということを考え実践してもらいたいというご意見をいただきました。

この3月の審議会で2011年度の開催は終了となりました。
委員の皆様お疲れ様でした。毎回のご出席ありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
番組制作に携わるスタッフもそれぞれの向上を目指していきましょう。

議事録はこちら

「トン・リン・ティエン・ルー」難民として日本にやってきた子どもだったかれら!それが今は日本の中堅どころです。

トン・リン・ティエン

2012年3月25日日曜日3時から4時までの難民としてやってきたベトナム人2世の番組「トン・リン・ティエン・ルー」
4年前のトンの「プロポーズをラジオで!」というプロジェクトから始まった「トン・リン・ティエン・ルー」、、トンはプロポーズも成功し2人目の子どもも生まれ、ルーことヒエンは、ベトナムでの生活となり、それぞれが忙しい毎日となりました。
そこで3月の本日の放送をもってしばらくお休みに入ります。
放送をすることで忙しい4人の出会う場となり、FMわぃわぃに集う人々とも顔見知りになり、小学生や中学生のベトナムにルーツをもつ子どもたちとも声をかけあう仲となったので、本人たちも非常に残念なのですが、一応毎月の放送はお休みになります。
放送に参加したい!!という気持ちは満々ですので、特別番組でみなさまのお耳にかかりますので、乞うご期待!をお願いいたします。
番組終了後、仕事で参加できない。ごめん。と連絡してきたティエンも、駆けつけてくれました。最後に一言だけでも参加したいということで、本当に一言だけみなさまにご挨拶することができました。

ラジオドキュメンタリー 岐路に立つ 「普通に生きて 普通に死にたかった  ~大阪・泉南地域のアスベスト被害を追う~」

日曜日特別番組の告知!⇔再放送は3月31日土曜日13時~14時

大阪泉南アスベスト国賠訴訟原告団の皆さん

2012年3月25日日曜日午後4時から5時までの「Pick Up わぃわぃ」の時間には、特別番組ラジオドキュメンタリー 岐路に立つ
「普通に生きて 普通に死にたかった
 ~大阪・泉南地域のアスベスト被害を追う~」
をお送りします。
**写真は大阪泉南アスベスト国賠訴訟原告団の皆さんです。
この番組は長くこの方々を追い続けている毎週水曜日まちはイキイキきらめきタイム担当の片岡法子です。

混綿作業の様子

**混綿作業の様子
2005(平成17)年、クボタ旧神崎工場の労働者・周辺住民の健康被害が報告されて以来、アスベストの有毒性が広く知られることとなりました。しかし、アスベストは、工業用途に理想的な特徴をもつ上、安価で経済性が高いことから、これまで3000種類を越える製品に使われてきました。日本でその使用が全面禁止になったのは2006(平成18)年のこと。
私たちの身のまわりにはまだ多くのアスベストが残っています。今後、アスベストによる被害者は何万人という単位で出ると予想されています。このような深刻な被害が出るまで、なぜ有効な対策が取られてこなかったのでしょうか。
大阪・泉南アスベスト国賠訴訟第2陣の地裁判決を3月28日にむかえるにあたり、改めてこの問題について考えてみたいと思います。
** この番組はポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。