「マイペンライサバイサバイ」カテゴリーアーカイブ

タイのバス事情を熱く語るゲスト蔭山さん(Puuさん)再登場!

タイ赤バス

2010年11月5日金曜日夜8時からの「マイペンライサバイサバイ」は、ゲストとして蔭山さんが再登場です。
蔭山さんのブログから~詳しくはhttp://kageyan.blogspot.com/2010/10/1.html
赤バスの半分は、日本ではスクラップ工場でさえも引き取りを拒否すると思えるほどボロッちいバスですが、今日も首都の公共交通機関として営業しています。

タイ青バス

地球温暖化防止に向けて、先進諸国では、我が国の「大気汚染防止条例、都市圏ディーゼル車通行禁止」など、自主的に対策を行っていますが、それをあざ笑うかのごとく、黒煙を堂々と吐き出して、バンコクの赤バス、青バス群は今日も元気に営業しています。

タイ北部山岳民族

この少女は、蔭山さんが今年の夏日本語の先生としてボランティアしたタイ国メーホーソン県、クンユアムウイタヤ高校の教え子。

タイ北部の少数民族の村での体験、タイ人も良く知らないタイの少数民族の話。

ぷーさんがゲストに来社

毎週金曜日夜の8時からはタイの番組「マイペンライサバイサバイ」

パーソナリティ ケットさん

パーソナリティは、ケットさんです。

サブスタジオ

2010年10月15日には、番組で時々リクエストなどいただいて、お名前を知っていたプーさんこと蔭山さんがおいでになりました。
ゲストのぷーさん
今年の夏、ひと月あまり、タイの北部メーホーソン県、クンユアムウイタヤ高校で、日本語講師としてボランティア活動を行ってこられた、、、そのお話をしていただきました。
タイには十数の少数民族が住んでおり、そのうち山岳民族と呼ばれているのは12部族だそうです。
有名なのは、カレン族(KAREN) モン族(HMONG) ヤオ族(YAO)アカ族(AKHA) ラフ族(LAHU) リス族(LISU)
蔭山さんが行かれた、クンユアムウイタヤ高校はカレン族が通う高校だそうです。
この高校のあるクンユアムも、メチャクチャ田舎なんだそうですが、カレン族の住む家は四輪駆動のジープのような車しかいけないようなところで、子ども達は学校の近くの寄宿舎に住んでいるそうです。しかし週末は家の仕事(農業)をするために帰るそうです。しかし子どもたちの瞳はキラキラ!笑顔も本当に魅力的!自然に近いところにいる人間の顔は、なぜこんなにステキなのでしょう!!
タイ北部山岳民族*カレン族の子供の家
タイ山岳民族の学校の生徒たち*クンユアムウイタヤ高校クラスの様子
タイ北部山岳民族機織の様子*カレン族のクンユアムウイタヤ高校の生徒のお母さんは、手織りであの美しい民族衣装を織り上げます。
これらの色んなエピソードは蔭山さんのBlogでご覧になることもできます。⇔http://kageyan.blogspot.com/

この番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
また第5金曜日に再放送いたしますので、お聞きのがしになられた方は、またFMわぃわぃにアクセスしてください。

今日のタイ語の番組は、「アジア」についての目線のちがいタイ×日本!

マイペンライ担当ケットさん

2010年7月第1金曜日第3金曜日夜8時からの番組は「マイペンライサバイサバイ」この番組ではタイの音楽とパーソナリティのケットさんが語る「日本」と「タイ」の色んな違いを語ります。今回は「アジア」についての目線の違いをお話します。この番組は、「多文化な背景をもつ若者達の活動発信支援事業」をサポートする住友ゴムのCSR基金の応援を受けて、放送しています。

タイのポークジャーキー

ケットさんからのおみあげは、タイのポークジャーキー。とっても美味です。

5月のタイでの紛争のその後、ちょっといい話。~マイペンライ・サバイサバイ~

村上さんとケットさん

2010年6月4日金曜日夜8時から9時「マイペンライ・サバイサバイ」
本日はパーソナリティのケットさんの「タイ語の教室」の生徒さんのひとり、村上菜摘さんにゲストにおいでいただきました。2曲目にかかった曲は Youtubeの動画MV. อยากเห็นคนไทยรักกันได้อย่างเดิมのなかでかかっている「ヤーク・ヘン・コンタイ・ラックカン(タイ人同志が愛し合っている姿を見たい)」という曲です。

王様への敬愛:タイの俳優さんのスピーチ (Jap.sub:พงษ์พัฒน์)
タイの政治が混乱している中で、有名な男優のポンパットさんが映画の授賞式で語ったスピーチです。
このスピーチは一般国民の気持ちを良く表したと思います。「オトウサン」とは王様のことです。

バンコク
バンコク
バンコク

写真は松田健氏が23日に撮影したバンコクの様子。

タイでの政治行動が平和を求めるものに変化している!日本からの目線で見る母国。

タイピースロゴ

ノンバイオレンス2010年3月30日夜8時から9時までの「マイペンライサバイサバイ」
担当はタイから神戸大学に留学してきたタイ人のケットさん。
タイ・バンコクで再び起こったタクシン元首相支持派と現首相アピシット派の政治的なデモに関して、対立構造だけではなく、新たな展開が始まっていることをお伝えします。
それはインターネットで立ち上がった「タイピース」そして「ノンバイオレンス」などのようなインターネットサイトでの、市民の声の紹介です。
タイでの対立デモが行われる中、数年前からインターネット上で若者たちが、タイを改善していこうという動きが、始まりました。(インターネット上の活動ですので、どんな人か全くわかりません)彼らは「http://www.ideas.in.th」というサイトを立ち上げました。(タイ語のみ)
そのサイトには、タイを改善していくアイディアを書き込んだり投票したりすることができます。
FacebookやTwitterもシェアできます。そのサイトの運営者が今度「Facebook」に「Thaipeace」というコミュニティを作りました。(英語OK)現在、ファンは6,852人います。
トップに上げているのは、タイピースのバナーを貼っています。一度訪れてみてください。

続きを読む タイでの政治行動が平和を求めるものに変化している!日本からの目線で見る母国。

KOBE-ASIA Contemporary Dance Festival#1 神戸長田に上陸!

ピチェ・クランチェンさんオープンニングプログラム

2009年12月23日から開催される文化庁「地域文化芸術振興プラン」K-ACDF01
主催/NPO法人DANCEBOX、文化庁
開催されるのは神戸市長田区久保町のアスタくにづか4番館4階のArtTheaterdB神戸

スタジオ風景12月22日

この文化庁「地域文化芸術振興プラン」に選出された「KOBE-AsiaContemporaryDanceFestival」のオープニングプログラムとしてタイから来日されたピチェ・クランチェンさんをお迎えして、火曜日の夜8時からのタイ語の番組「マイペンライサバイサバイ」の特別番組として、2009年12月22日そして年末年始特番の12月29日火曜日5時から6時まで再放送いたします。
ピチェさん⇔コンテンポラリーダンスと、古典舞踊との大きな違いを語るプチェ・クランチェンさん。伝統舞踊は民族の歴史、王族の歴史、政治をつかさどる人々の話を表題材としている。しかし1970年代出現したコンテンポラリーダンスは、市民一人ひとりの思いを発信、表現する。市民が自分の言葉で語る、、、というFMわぃわぃが目指すところと合致した表現ツールとして踊り、舞踊というプチェさんのお話にやっとコンテンポラリーダンスの意味を理解しました。
ケットさん素晴らしい通訳者としての能力を発揮する「マイペンライサバイサバイ」のパーソナリティ、ケットさん。番組の聞き手となることで、ケットさん自身の生の知識が重なり、彼女の力がアップして行きます。それがコミュニティラジオの大きな役目。聞き手になることで、人間としての力が上がってゆきます。