「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

≪星野文昭さんの再審を要求する運動≫って知っていますか?

木曜日ゲストと共に。

(写真は前列中村さん・大野さん、後列乾さん・パンミョンヂャさん)
2010年3月11日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」担当:あっちゃんこと乾あつ子、こころ美人のパク・ミョンヂャ。
ゲスト:姫路方面より2人。大野恭子さん、中村雅子さん。
今日掛けた曲
1、「コヒャンエポム・故郷の春」岩田愛子。
2、「ラブストーリー」テーラー・スイフト。
3、世界の国歌、今日はスペイン、「王の行進」。
4、生演奏・「まあの」こと中村雅子さん。

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3月11日のアイtoアイズ

今日は3月の第2週の木曜日。ウィングコウベさんの生出演の日です。
このところご無沙汰していた松本さんと小崎さんがやって来て下さいました。

bitoの取材で行った神戸市立王子動物園についてのお話で、この頃は、動物園に限らず観光施設などはUDへの取り組みや見せ方の工夫などがずいぶんあり、誰でもが気軽に楽しめるところが多くなってきているとのことでした。

土曜日の地域ご近所クラブ番組「アフタヌーンねね」放送300回記念。

アフタヌーンねねスタジオ風景

2010年3月6日土曜日15時から16時、この日の「アフタヌーンねね」はなんと放送を始めて300回目のアニバーサリーの放送でした。番組でコマーシャルを提供してくださっている濱田治療院からもお祝いのメッセージが届き、スタジオには、いつもに倍してたくさんのギャラリーが詰め掛けてくださいました。
ギャラリー1放送担当のテーブルも満員ですが、ギャラリー席も満員。本日は16名の参加での放送となりました。となりのサブスタジオから椅子を持ち込んで、ラジオを実際にスタジオで聴く、、、ということになります。
パーソナリティ達放送担当スタッフも左右にずらりといらっしゃいますので、こちらはミキサー卓から見て右側テーブルのスタッフとその後ろには、ギャラリーのみなさまです。
ミキサーのみなさまそしてミキサー卓の前には三人のスタッフが陣取ります。真剣なまなざしの放送風景に心動かされるものがあります!
FMわぃわぃの放送は、来訪者参加型であるので有名ですが、特に「アフタヌーンねね」は、番組のリスナーがその楽しそうな放送の雰囲気に、「どんなところだろうか」とスタジオまでやってきて見学する、、というコミュニティのためのラジオ局の原型のような番組です。

インドのカースト制度を知っていますか?バンガロールで出あった「ダリット」のマギーのインタビュー

中村さん

2010年3月6日土曜日「KOBEながたスクランブル」の13時からのコーナーで、インドバンガロールで出あったインドカースト制度の外にあるという、つまり人間の階級の外にあるという「ダリット」の女性、A.Magimai(愛称マギー)女史のインタビューを放送しました。現地でも解説してくださった国際連合地域開発センター防災計画兵庫事務所の中村隼人さんが、YYスタジオにお越しくださり、補足説明などしてくださいました

マギーバンガロールで

彼女はTamilNaduDalitWomen’sMovementの代表でカースト制度からの脱却を人権としてうたい、また同時に女性の人権を求める団体の代表です。そして単なる活動家であるだけでなく、2人の娘と息子を育て上げた母親であり、インドにあっては珍しい妻を国際会議に参加させるためには、家事に勤しむ夫をも育て上げた、チャーミングでとても賢い女性でした。(写真は左のサリーの女性がマギー、正面はご紹介者であり支援者でもある中村隼人さん)
マギーバンガロールでしかし彼女の語るカースト制度の中のダリットの状況は、信じられないほど過酷であり、これを許してはならないと体が震えました。マギーの望みは、日本の人々にもその現実をぜひ「知ってほしい」そして一歩前に出て、「共にそれらの人々とある」、「同じ方向を見てほしい」ということです。

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今年も開催KOBE国際交流フェア2010、3月13日(土)14日(日)

徳田さんと山田さん

2010年のKOBE国際交流フェアは、来週の土曜日3月13日(土)シンポジウムと前夜祭、3月14日(日)ステージパフォーマンスと世界各国の物産と食品販売、会場内でスタンプラリーによる豪華景品が当たる抽選会も開催します。
ぜひぜひみなさまでご参加ください。(写真は左から徳田副実行委員長と右山田実行委員長)
KOBE国際交流フェアのちらし「心の国際交流を探る」シンポジウム◆日程:3月13日土曜日◆時間:13:00~17:30◆前夜祭のパーティ:18:00~20:00**前夜祭は参加費¥1000が必要です。◆連絡先FAX:078-291-0691 ◆場所:神戸市勤労会館「KOBE国際交流フェア2010」◆日程:3月14日日曜日◆時間:11:00~17:00

2月のベトナム人ユース(難民としてやってきたアラウンド30のベトナム人)の話は、仕事!

トン・リン・ティエン・ルーとゲスト

2月28日日曜日3時から4時までの番組「トン・リン・ティエン・ルー」難民として日本に幼少期にやってきて、現在30代前後のいわゆる日本の仕事現場の先頭に立つ世代。日本の学校にも行き、震災も経験し、日本での生活は全く問題ない彼等ではあるが、ベトナム色が全くない彼らの次世代が次々と育っていることにふと気がついたとき、この番組は始まった。戦争を経験し、命を賭して母国を出て、言葉も文化も違う異国の地、日本で自分達を体を張って育ててくれた親の世代と、日本の中で生まれ育った新しい世代の狭間にある「自分達の存在」、それに気づき、その「二つの世代を繋ぐもの」としてこの番組は始まった。
今回のテーマは「仕事」今回は久しぶりに4人(トン・リン・ティン・ヒエンが全員そろっています)がそろったところで、レギュラーゲストのかっちゃんとヒエンの妻であり現在臨月でベトナムの仕事先から産休で帰国しているMs.ルーとヒエンの弟ハオが参加しています。

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