「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

わらわらタウンニュースには新大久保と浦和に姉妹店のある韓国屋台「パルガントマト」さんが登場

上野さんとパルガントマト田村さん

6月19日12時30分からは琉球宝島のすぐ西隣韓国屋台「パルガントマト빨간 토마토 (赤いトマト)」さんのご出演です。新大久保と浦和にも姉妹店があるそうですが、オーナーさんの生まれ故郷の神戸長田でも出店されました。

韓国へ行けば見かけるような軽食のお店。メニューは、今ではすっかりおなじみになっているホットック호떡(韓国風ホットケーキのようなもの)中には、あんこや黒砂糖シナモン、アップルシナモン、そして今大人気の잡채호떡(チャプチェ入り)
キンパ김밥 (韓国海苔巻き)やトッポッキ떡볶이(甘辛ソースの餅)、、、
そしてなんといってもすごいのは、韓国の最新音楽情報や6月30日の豊岡ドームでの「KARA」「超新星」のライブのチケットが手に入ります。
当日はアグロガーデンからバスが出るそうです。ぜひ一度覗いてみてくださいね。朝11時から夜は8時まで。。お休みは月曜日だそうです。

今日のまちイキ (6月18日第3月曜日/担当:吉富志津代、工藤真樹)

        

本日のゲストは兵庫県広報課の小山達也さんでした。
兵庫県民の役に立つ情報や、大切な県政について、楽しくわかりやすく発信をするというコンセプトで、サンテレビの「ひょうごわいわい」の番組などのツールを活用して広報をしていらっしゃいます。
広報を通じて、多くの地域住民が地域づくりに関心を持って参画してもらえるよう、その思いを語っていただきました。

        

本日午後9時30分からの再放送も聴いてください。

今日の13時からのゲストは「トメ」こと辺境言語ミランダ語などの研究で知られる「寺尾智史(てらお・さとし)さん」

寺尾智史ん(てらお・さとし)

今回のゲストは寺尾智史(てらお・さとし)さん。ポルトガルに10年、ブラジルにも1年住んでいたというポルトガル語、スペイン語を操る言語の達人です。また言語調査のために、世界のいろんな国々を訪ねる旅人でもあります。今回はボリビアのサンタクルスでの調査研究について、そこでのマイノリティ言語といわれる言葉についての考察を話していただきました。その中で見えてきたこと、それは「日本の今」について考えは及んでいきました。本日夜の「KOBEながたスクランブル」の再放送は9時から、そしてこのコーナーの再放送は10時からです。ぜひじっくりとお聞きください。
**言葉の成り立ちを考えたとき、言葉はコミュニティ(村・部落)につき、一つずつであるのが、当たり前であった。それが西洋諸国の思想・主義の台頭により、国という概念が生まれ、その思想・主義を広めるために西洋の言葉が、世界を席巻するようになったという「目から鱗」のお話が非常に新鮮でした。一曲目はケチュワ語の「ララバイ=子守唄」が流れました。
**現在では、ボリビア、ペルー、エクアドル、チリ北部、コロンビア南部など、主に南米大陸各国で1300万人が使用している。ボリビアとペルーでは公用語の一つになっている。過去にはインカ帝国において公用語であった。Wikipediaより
ケチュア語から日本に入った外来語→ジャーキー・アルパカ・インカ(皇帝)・ガウチョ(牧童)・コンドル・ピューマ・マテ

サンタクルズ

ボリビアでの絵葉書、サンタクルスの市街地写真(右)、コンセプシオンのまち(2枚の写真)

ボリビア・コンセプシオン

コンセプシオンの写真の拡大

今年もトライやるWEEKのみなさんがやってきました!6月は啓明学院中学校の3人です。

スタジオ入り口

6月15日金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の12時半からのマイオピニオンのコーナーには、月曜日からやってきていた啓明学院中学校のトライやるWEEKの三人に、ここでの体験を番組内で発表していただきます。

啓明中学校トライやるWEEK

緊張の面持ちですが、さてうまく話せたでしょうか?

啓明中学校トライやるWEEK

本日夜の9時からの再放送でまたお聞きください。中学生の目から見た「たかとりコミュニティセンター」の中にある「コミュニティラジオFMわぃわぃ」の姿です。

6月13日 まちはイキイキきらめきタイム ~INAC神戸の練習場を神戸に!~ゲスト:神戸市スポーツ教育協会 花野雅子さん

6月13日のまちはイキイキきらめきタイム。

この日、ボランティアの田中勝さんがお休み。

今回のレポートは、パーソナリティ高見かおりさんから届きました。

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13時からはイラク戦争×シリア騒乱= 難民支援~現地報告byJIM-NET佐藤真紀氏

佐藤真紀さん

JIM-NETの事務局長佐藤真紀さんから5月19日メールが届いた。
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ご無沙汰しています。4月15日に日本を発ちイラクでの生活も1ヶ月を過ぎました。5月25日には帰国予定です。
さて、現地でいろいろ調査をしてまいりましたが、シリアの騒乱がエスカレートしています。
そして、今まで支援していた難民もさらにシリア騒乱が加わって厳しい状況に追い込まれています。JIM-NETではこういった問題に対処するために難民支援基金を設立しますのでぜひ皆様、ご協力を。
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2003年のイラク戦争!米英は、「イラクは大量破壊兵器をもつ危険国」として世界の平和を守るという大義名分で壊滅的な破壊攻撃をしました。日本はアメリカを支持しました。つまりそれはあなたが指示した戦争です。
その結果、米英の情報は間違いであり、結果としてこの戦争はイラクの多くの「市民」が犠牲になりました。
この戦争で使用された劣化ウラン弾の影響と思われる小児がん!私たちはこの戦争に責任があるのを忘れてはいけません。そのときから現在もたくさんの心ある日本に住む人たちが、がんの子ども達の支援を行っています。JIM-NETの歴史もそこが始まりです。
昨年2011年3月11日の東日本大震災。それは自然災害だけではなく日本の原子力発電所の問題を露呈しました。
「福島」は日本の一部です。そこで核の恐怖にさらされている人々は、この国の人々です。遠く離れたイラクでも、日本からの支援者が劣化ウラン弾による小児がんの子どもたちの救済を行ってくれるということを、感謝の思いで受け止め、「福島」の子どもたちのことを非常に心配しています!なんということでしょう。。。。日本の政府はその問題に力の限り焦点を当てる様子もなく、大飯原発の再稼動を急ぐのみです。そして原子力発電所を日本のみならず、世界のいろんな国々に売ろうとしています。
このイラク・シリア・ヨルダンなど紛争地域といわれる中東の問題は、遠い自分たちの関係のない世界のことではなく、「私たちの問題」です。佐藤さんのお話に耳を傾け、この国はどこに行こうとしているのか?!どういう国を創ろうとしているのか ?!未来の子どもたちに何を残すべきなのか?!じっくり考えていただくひと時にしたいと思います。
「KOBEながたスクランブル」の再放送は、6月9日土曜日今夜9時からです。