「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

FMYY リスタート NewsLetter Vol.01 2017年春

2016年3月末をもって総務省の地上波免許をかえしたFMわぃわぃ。7月から番組制作を申し出る方々との覚書を交わし、みんなの「発信の場」コミュニティメディアとしての新たな場面となったインターネット世界への船出を行いました。

毎週土曜日12時から「だれでもが声を上げる場」としての「場の維持」としての番組「ワンコイン番組」からいろんな発信をしています。

6月17日には総会も開催いたします。
会員のみなさまには、お手元にこのニュースレターとタイムテーブルなどなどまもなく郵送予定です。まずはwebでの広報でお知らせいたします。
2017年度、FMわぃわぃはよりインターネットメディアの世界、「メディアとはなんぞや?」「なんのために存在するのか?」を探ってまいります。

ニュースレターのダウンロード ニュースレターVol.1(PDFファイル)

住友ゴムCSR基金贈呈式へいってまいりました

4月5日、2017年度住友ゴムCSR基金助成事業の助成対象団体として、贈呈式に出席してまいりました。

助成対象事業は『多様な住民と防災ーーベトナム語版』です。

阪神淡路大震災を経験していないベトナム人住民を対象に、防災番組の制作を行います。今後、ベトナム人コミュニティなどと共同で企画制作を実施し、2017年秋から冬にかけて配信する予定です。

わぃわぃのルーツのひとつ、ベトナム語番組。また新しいステップを登れそうで、楽しみです!

写真:住友ゴムCSR基金贈呈式集合写真

「ラジオママネット〜〜サタデーカフェテラス」

4月から輝支援センター神戸提供の4番組が始まります。

第1土曜日は、「ラジオママネット〜〜サタデーカフェテラス」
ラジオママネットの継続版ですが、装いも新たにサブタイトルがつきました。毎回ゲストをお迎えしての活動紹介と子育て応援情報を発信します。

第2土曜日は、「わいわいキッズラジオ」
昨年度から引き続き、小学生の子どもたちがメインパーソナリティを務めます。テーマトーク・体験報告・ディスカッションを行います。

第3土曜日は、「街ブラ〜〜人と街とくらしを探る」
街中のおもしろスポットや施設・イベントに出向き、インタビューしてきた内容を紹介。こだわりや知る人ぞ知るを掘り起こします。

第4土曜日は、「ラジオママネット〜〜ママトーーク」
女性・ママ・こどもに関わる諸問題について思いを共有し、課題を見つけて改善策を考えます。


さて、4月1日(第1土曜日)、第1回目の「ママネット〜〜サタデーカフェテラス」は、3人のパーソナリティが昨年度の放送からゲストの方々とのお話を振り返り、今後の抱負を語りました。
カフェでコーヒーを飲んでいるような気分で、ママだけではなく、パパ・おじいちゃん・おばあちゃんにも聴いて頂けるような内容をホッコリ楽しくお届けします。
次回からは引き続きゲストの方々をお迎えします。来月もどうぞお楽しみに!

4月1日「ワンコイン番組」で宮川小学校「子どもいちば」を放送します。


「いちばで元気!」の地域社会貢献プロジェクト!「子どもいちば」

先週の長田小学校に引き続き4月1日のワンコイン番組で、宮川小学校の子どもたちの感想が流れます。



まず最初は「出会いのプログラム」宮川小学校3年生の教室に、違いを持った、しかし社会の中でいろんな仕事をしている人の一人ピータンハウスの和田さんが、子どもたちに社会で生きること、お仕事をすること、について講師として学校にやってきます。
そしてピータンハウスのお仕事、陶芸について教えていただくことからこのプログラムは始まるのです。
4月1日土曜日12時からのワンコイン番組内で流れますのでぜひお聴き下さいませ。

3月25日土曜日ワンコイン番組で長田小学校の「子どもいちば」のメッセージ放送♪

2016年度最後のワンコイン番組に長田小学校の5年生の子どもたちの作った「子どもいちばってなに?」の声が流れました。
今回の参加者はFMYYでのインターン希望の関西学院大学大西優衣さんと久米菜月さん、そしてFMYY大川妙子と金千秋です。NEWMIXERを始めて一人で担当は金千秋でした。やっぱりいい音ですねぇ~~


まず最初に長田小学校に地域の障がい者事業所の方に講師においでいただきます。今回はピータンハウスの和田さんとネットワークながたの西山さんが講師。地域にはたくさんの違いを持った人々がお仕事をしていることを学びます。
その後実際にいろんな個性を持った様々な人々の働く場所に出かけます。最近の子どもたちにとっでは、自分たちだけでバスに乗る、電車に乗って地図を見ながら目的地まで行くのは、大きな冒険です。
各11グループに分かれて事業所に着いたら、そこでのお仕事のお手伝い。さてさて上手にできるでしょうか?
事業所のお仕事は本当に様々。陶器を焼いたり、パンを焼いたり、刺繍をしたり、ビーズでアクセサリーを作ったり…。たくさんのお仕事を勉強します。
それぞれの作業所で作ったものを地域の商店街で販売します。「子どもいちば」の開店です。物を売るという事、どんなふうに声をかけることがいいのか??お商売のむずかしさも実体験。
毎年この神社前商店街で開かれている「子どもいちば」は、このように1年かけての取り組み。
その目的は、1995年の阪神・淡路大震災で知った、「まちはいろんな人々が共に住んでいること」「いろんな違いをみんなが知って、認め合って生活していく地域こそ、震災から再生する自分たちのまちだ!」ということを伝え続けるために生まれたプロジェクトです。
もちろんFMYYもその一員として参加しています!!