「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

関西学院大学のUSTREAM番組、「侃侃学学(カンカンガクガク)TV」 スタートします。

関西学院大学 山中速人先生からお知らせです。

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コミュニティラジオ局FMわぃわぃのTOPページから視聴できる、関学大・山中研究室のUSTREAM番組「侃侃学学TV」の番組が、今日からスタートします。乞うご視聴!

●10月4日(木)17:00~18:00
「開局記念番組~ラジオってこんなことができる、すごい!~」

多様で多文化な人々とネットメディアが融合することで、ラジオは、こんなすごいことができる。その新しい可能性を学生たちと語ります。
ゲスト 金千秋(FMわぃわぃプロデューサー)

●10月11日(木)16:50~18:20
「てれれとコラボ第1回~ドキュメンタリー『大衆テレビ』を観て話そう」

女性の視点からさまざまなドキュメンタリー映像を送り出してきた話題の映像
制作集団てれれと山中研究室のコラボ番組第1回。街頭テレビをみる人々のドキュメンタリー『大衆テレビ』(5分/ UZU film)を上映、そして、製作者たちと学生たちがトークします。
ゲスト 下之坊修子(てれれ) 上田素子 大谷隆 神吉良輔 松井喩姫

●10月18日(木)17:00~18:00
「ウガンダ・ワークキャンプ報告~ゼミ生・稲谷愛梨のアフリカ体験~」
この夏休み、ウガンダで実施されたワークキャンプに参加したゼミ生の現地報告です。
報告者 稲谷愛梨(3回生)

●10月25日(木)17:00~18:00
「侃侃学学特番 女性イメージの歴史1~トルコの場合:文芸作品に描かれた女性たち~」
講師 シェーマ・ギュンギョル先生(イスタンブール大学文学部教授)
欧米社会に氾濫するイスラム女性に対する偏ったイメージ。そんなイメージを拭い去る「目からうろこ」のゆたかな女性像をトルコの女性研究者が語ります。
講師の専門は、口承伝承文芸研究、女性学。

11月1日(木) 学園祭でお休み

●11月 8日(木)17:00~18:00
「てれれとコラボ第2回~ドキュメンタリー『♂?♀?トランス?』を観て話そう。」

ドキュメンタリー映像『♂?♀?トランス?』(node、20分)を素材に、インターセックスのハッシー、FTMTSのアキラ、MTFTX24時間男装のKENNが語る「性別」とは何か。
ゲスト 下之坊修子 田中玲

浪江村からの避難の特別番組~終わってもいないのに風化しようとしている~見えない空の下で

見えない空の下で

特別番組放送のお知らせです。番組名はラジオドラマ「見えない雲の下で」
このドラマは福島県浪江町(なみえまち)出身の佐々木ヤス子さんが、福島第一原発の事故直後から始まった仮設住宅での避難生活を綴った自叙伝をもとに作られました。
FMわぃわぃでの放送日時
9月11日火曜日14時半~15時
再放送9月15日土曜日「KOBEながたスクランブルの」の番組内、12時半~13時、
再放送9月16日日曜日「ピックアップわぃわぃ」
16時~16時半の、3回放送します。

佐々木ヤス子さんは、今年の6月、愛する故郷に帰ることなくお亡くなりになりました。大変残念に思います。
「終わってもいないのに風化しようとしている原発事故、それが悔しい」という佐々木さんはじめ、浪江町の方々の声に、後押しされ制作されたラジオドラマ「見えない雲の下で」
番組制作は“物語は町を元気にする”そんな想いで活動されている広島の市民グループ「まち物語制作委員会」です。

エフエムわいわい契約職員募集(インドネシア事業担当)

エフエムわいわいはこれまで世界のコミュニティラジオ局と連携し災害支援や防災などの国際協力事業を進めてきましたが、この10月からJICAの草の根技術プロジェクトとしてインドネシアでコミュニティ防災事業に取り組みます。
それにあたり、現地駐在職員を以下の要領で募集します。お知り合いの方などに転送していただければ幸いです。もちろん応募もお待ちしています。

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ラジオドキュメンタリー 岐路に立つ 「普通に生きて 普通に死にたかった  ~大阪・泉南地域のアスベスト被害を追う~」

日曜日特別番組の告知!⇔再放送は3月31日土曜日13時~14時

大阪泉南アスベスト国賠訴訟原告団の皆さん

2012年3月25日日曜日午後4時から5時までの「Pick Up わぃわぃ」の時間には、特別番組ラジオドキュメンタリー 岐路に立つ
「普通に生きて 普通に死にたかった
 ~大阪・泉南地域のアスベスト被害を追う~」
をお送りします。
**写真は大阪泉南アスベスト国賠訴訟原告団の皆さんです。
この番組は長くこの方々を追い続けている毎週水曜日まちはイキイキきらめきタイム担当の片岡法子です。

混綿作業の様子

**混綿作業の様子
2005(平成17)年、クボタ旧神崎工場の労働者・周辺住民の健康被害が報告されて以来、アスベストの有毒性が広く知られることとなりました。しかし、アスベストは、工業用途に理想的な特徴をもつ上、安価で経済性が高いことから、これまで3000種類を越える製品に使われてきました。日本でその使用が全面禁止になったのは2006(平成18)年のこと。
私たちの身のまわりにはまだ多くのアスベストが残っています。今後、アスベストによる被害者は何万人という単位で出ると予想されています。このような深刻な被害が出るまで、なぜ有効な対策が取られてこなかったのでしょうか。
大阪・泉南アスベスト国賠訴訟第2陣の地裁判決を3月28日にむかえるにあたり、改めてこの問題について考えてみたいと思います。
** この番組はポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。

3月11日特別番組 「東日本大震災・被災者の声~希望と現実の間で~」

3月11日 日曜日12~15時は予定を変更して特別番組をお送りします。

2011年3月11日から1年間、FMわぃわぃと多言語センターFACILは
阪神大震災以来、17年間の想いを共有してきた団体、
個人の枠を超えた仲間たちと共に
数回にわたって東北地方の被災地と神戸を行き来してきました。

そこでのFMわぃわぃの仕事は、臨時災害FM放送局の立ち上げ、
被災した外国人住民に向けた外国語放送のための翻訳、
制作を中心にサポートすること。

今回の特別番組ではこの1年間の活動について報告。
共に被災地での活動に汗を流した仲間たちの声を伝えると共に
これから私たちにできること、目指すことを語ります。

またAMARC日本協議会の仲間、三条ラジオカフェでの放送
「難民ナウ!」
そして難民ナウ!TVを主宰している
宗田勝也さんにも1年間被災地での出会いをお聞きします。

岩手県で被災したペルー出身アミラ・レンヒフォさんの声を届けます
岩手県で被災し、今は石巻の仮設住宅に住む
ペルー人女性アミラ・レンヒフォさんと電話で中継し、
女性、母親、外国人、そして被災者の視点から、
この被災した国がどう映っているのか、お話を伺います。

「分断された町を取り戻したい」
─南相馬臨時災害FM局を立ち上げた理由。

福島第一原発から北へ20km圏内に位置する南相馬市にも臨時災害FM局が設立。
2012年1月14日、「コミュニティラジオが果たせる役割について」
というテーマで臨時災害FM局の方々(写真下)とワークショップが行われました。

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放射能から避難した人、残らざるを得ない人。
福島県南相馬市は「分断されてしまった町」のひとつです。
「町の人の心を一つに取り戻す」ためにコミュニティ放送を
立ち上げた人々の言葉を伝えます。

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南相馬市長 桜井勝延さん(写真)、南相馬災害FMの今野聡さんの放送局にかける思い
新潟県中越地震が発生した際に外国語放送でFMわぃわぃと共に活動した、「FMながおか」の脇屋雄介さんのメッセージもぜひお聞きください。

東北地方で活動する人たちのお話も
FM太白ディレクター高橋基さん
今回の活動でFMわぃわぃと共同して外国語災害放送に携わった宮城県仙台市 太白区のコミュニティ放送局「FMたいはく」の高橋基さん
岩手県大槌町のマスコット人形おおちゃん
岩手県大槌町で活動するNPO「まちづくり・ぐるっとおおつち」代表 小向幹雄さん

2012年FMわぃわぃ1.17震災特別番組

「1.17KOBEに灯りを in ながた」
阪神淡路大震災から今年で17年を迎えます。
今年もFMわぃわぃはこのイベントに参加し
当日は会場の模様をお伝えしながら、独自のプログラムを放送します。

今年のテーマは「震災で繋がる人と人の輪」。

起こってしまった災害からは逃れようがない。
だけど、そこに何かが生まれるとしたら、

それは「人と人の輪」ではないだろうか、
と、私たちFMわぃわぃは考えます。

今年は例年より多くの方々に会場の特設スタジオにお越しいただき、
また、インターネット電話”Skype”でつなぎ、
震災が繋ぐ人の輪をラジオ放送を通じて、リスナーや出演者に
実感していただくという試みになることと思います。

LIVE動画配信
会場からのUstreamを使ったLIVE中継もあります。
FMわぃわぃのホームページのTOPから閲覧できます。
会場に来られない方はこちらでご参加ください。

プログラムは「続き」をごらんください。

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