「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

世界は食で繋がっている!を実感。中國新的一年/구정/Tết nguyên đán/Lunar New Year

2019年2月5日は旧正月

ベトナム夢KOBEのDiepさんが、ベトナムの豚の耳+きくらげ+ハーブのハムをお振舞!なんとラテンにも同じようなハムがあることが判明!!(アルパカでも作るとか。…)
おいしいもので世界は繋がる!!たかとりに来れば、実感できますよ!!

シリーズ 多様性のある街/長田を考える「世界の街角で多様性について考える旅」その1

長田今昔物語~千夜一夜が130夜で終了。131夜132夜133夜は、その振り返りをプロジェクトMのお二人がお送りしています。
それに呼応して、毎週の土曜日関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の時間では、山中速人教授がシリーズ番組として「多様性のある街/長田を考える」と題しまして、世界的な見地から、「多様性とは?」「多様性に満ちた街としての長田」それを世界の4つの街の視点から眺めます。その第1回目は、ザンジバル(アフリカ・タンザニア)で考えた加害/被害を越える道。

最近は簡単に「多様性のあるまちつくり」とか「多文化共生社会」と言葉にします。しかしながらそう簡単にいくものではない事は、世界の現状をみればすぐわかります。
それを創り上がるためには、人が生きてきた歴史の中で試行し、思考し、施行していかなくてはならない。。。その道すじをみつけるために、番組では4つの街の様々からたどります。まず最初はアフリカ「ザンジバルで(タンザニア)で考えた加害/被害の歴史を考える道」です。
結論は見えません!が、考え続ける必要はあるとFMYYは考えます。
みなさんも、山中教授と世界の街角で考えてみませんか?ご案内はFMYY金千秋です。

2019年1月17日木曜日~24年目の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場の公開収録番組1

1999年9月21日発災「921大地震」の被災地から来神戸!
パート1 お聞きした内容
「紙経堂ぺーパードーム新故郷見学園」を中心とした自然と共存する復興の形
【出演者】
●廖嘉展氏
財団法人新故郷文教基金代表・社団法人大埔里観光発展協会代表
●江大樹氏
国立曁南国際大学副学長
●陳亮全氏 元台湾大学教授・通訳もしていただきました。

パート2_1 お聞きした内容
2018年のインドネシアでの被災地で活躍したラジオ。日本の災害ラジオのシステムの研修と見学、その目的
【出演者】
●Mr.Imam Prakoso(イマム・プラコソ氏)
世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)アジア太平洋地域前副代表
●Mr.Sinam Sutarno(シナム・スタルノ氏)
インドネシアコミュニティラジオ協会(JRKI)会長 現AMARC AP副代表
●Mr. Mario Birowo(マリオ・アントン氏)
アトマジャヤ大学ジョグジャカルタ コミュニケーション学部教員

パート2_2 お聞きした内容
インドネシアで実際に活用されているバックパックラジオについて。
【出演者】
・瀬戸義章氏
BHNテレコム支援協議会 バックパックラジオプロジェクトオフィサー

パート3 お聞きした内容
FMYYの毎週水曜日19時~20時配信の「Latina」について、その意味と役割
【出演者】
・大城ロクサナ氏
ひょうごラテンコミュニティ代表・FMYY理事
・山内リリ氏
ひょうごラテンコミュニティスタッフ

2019年1月17日木曜日FMYYブーステントでの発信!第2弾

2019年1月17日木曜日24回目の今回、初めて「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」が会場でのライブ演奏をします♪♪ぜひ会場で共に歌い彼らの「震災復興」への強い思いのこもった演奏をお楽しみください。(YOUTUBE配信は残念ながらできません!!)


ソウル・フラワー・モノノケ・サミットは、1995年1月の阪神・淡路大震災を契機として誕生。FMYYの誕生と同じ運命の元生まれた、「音」の仲間です。

関西を活動拠点とするロック・バンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の伊丹英子氏の発案で、被災地での「出前慰問ライヴ活動」を開始!チンドン・ミュージック・スタイルで日本・沖縄・アイヌ・朝鮮の民謡、壮士演歌、労働歌、革命歌、はやり唄などを演奏するこのアコースティック・スタイルを、彼らは「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」と名付けた。

なぜアコースティック・スタイルでの演奏だったのか?それは被災地には、十分な電気の供給がなく、音響機材がない場所でも演奏をしたから。

震災当時少なからず行なわれていた数多くのチャリティー・コンサートと違い、何よりも事態の緊急性と被災地の現状を最優先したその演奏活動は、現地ボランティア・スタッフらとの密な連携により継続的に行なわれた。震災後の一年間だけでも、その演奏回数は優に100回を越えた!!

**和太鼓演奏(松村組・長田の宮神撫太鼓研究会・神戸なかよし太鼓)のあとの19時から会場FMYYブーステントで、彼らの被災に寄せる思いを公開収録します!!ここでのYOUTUBE配信は予定しています。

2018年度「子どもいちば」宮川小学校3年生編!

神戸市長田区での取り組み!「子どもいちば」
地域の多様性を実感するプログラム「子どもいちば」、1月5日からは、今年度最後の宮川小学校の3年1組と2組の声を「FMYY コミュニティAD」としてお送りします。
まず最初に「出会いのプログラム」子どもたちは、地域の障がい者事業所の方を学校に講師としてお迎えします。
その後、実際にどんなところで働いておられるのかを知るために、子どもたちはグループに分かれ事業所を訪問し、各事業所での作業のお手伝いをします。

最後に長田神社前の赤い欄干の長田橋の上で、「子どもいちば」を開催し、事業所の作品を販売します。それらの流れの中で出会った、まちの多様な人々との出会いをFMYYコミュニティADの音声として発信することで、まちの中の多様性を実感する機会とするのが、この一連の取り組みの流れです。

2019年1月17日木曜日FMYYブーステントでの発信!第一弾

2019年1月17日、ことしは木曜日です。
FMわぃわぃはいつものようにJR新長田駅前広場での「1.17KOBEに灯りをinながた」に参加します。
インターネット配信(リスンラジオ、サイマルラジオ)では12日第2土曜日の再放送を流していますが、会場では実況生収録を行っています。12時からの会場での放送は、2018年に引き続き、会場内でのミニFMで発信しますので、ぜひラジオ持参でおいでくださいませ。

12時からの前半は台湾は一大観光地となっている台湾中心部の南投県・埔里鎮桃米里にある紙の建物=紙経堂。
阪神・淡路大震災(1995年)と台湾921大震災(1999年)という2つの地震が繋いだペーパードームに象徴される「神戸との繋がり」そして「埔里鎮桃米里における地域環境に即した復興のあり方」ついて、台湾からおいでの暨南國際大學、財團法人新故鄉文教基金會の方にお話しいただきます。

12時45分からの後半は、現在FMYYがインドネシアのラジオの仲間たちと行っている「官民協働によるコミュニティラジオを活用した防災力強化事業」の活動の中で共に2018年のインドネシア被災地での被災地支援として行っている情報発信活動をお話いたします。

被災地における情報の受信は、傷ついた人々の心を柔らかく包むことは阪神・淡路大震災で生まれたFMYYの深く知るところです。13時からは、混乱の中での情報発信の必要性とその簡易な発信システム、バックパックラジオの実演をBHNテレコム支援協議会のご協力のもと行います。バックパックラジオはソーラーで発電、簡易な送信機と端末でミキサー機能を果たすという今の時代だからこそできるモバイルラジオ局です。ぜひ現場でご体験くださいませ!!