「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

11月10日のワンコイン、17日も再放送します!

本日の参加は名古屋からの上澤Crew(ミキサー)蔀より子さんそして金千秋は本日はスイッチャーです。

まず最初にお送りしたのは「一七市拡大版2018」翌日の11月11日開催のお知らせ。
なんと24回目を迎えます。つまり1995年11月の開催が第1回目!!10時から15時まで
FMわぃわぃは音響で、そして神戸市立須磨翔風の放送部が司会やいろんなボランティアで参加です。

そして11月5日から9日金曜日までの長田中学からトライやるウィークに来ていたベトナム人中学生3人の「在日を生きることの難しさ」そして「ベトナム人支援団体、ベトナム夢KOBE」や「神戸定住外国人支援センター」のあることの重要さをベトナム語と日本語で話してくれた7分の「コミュニティAD(FMわぃわぃの求める地域を住みよくするための取り組み紹介のCM)」を放送しました。

上澤君からGASの値段の地域による違いとお風呂の効能!蔀さんからは実際に「詐欺」の電話がかかってきたり、手紙が来たこと。視覚障がいの人にとって、「私は警察官です」と言われてもわからない。そして手紙が来てもヘルパーさんに読んでもらわないとわからない。十分注意しようの呼びかけがありました。

2018年11月3日文化の日のワンコイン番組~多様性の展開!!

毎週土曜日12時からの番組はFMわぃわぃが提供する「みんなが発信者」になる場としての生放送(音声と画像)番組「ワンコイン番組」です。 FMわぃわぃの会員、そしてそれにつながる人々が、自分の思い、日々の中での気づきをみずから「発信者となる場」として維持運営しています。あなたの日々の中での気になること、なんだか変だなっと思うこと、それらをワンコイン握って、FMわぃわぃスタジオまでお越しください。

本日の参加は左から今井正さん、王秋云さん、坂田邦子さん、朴明子さん。11月2日の大阪南部・和歌山北部での地震の話。そして中国語と韓国・朝鮮語、そして漢字、中国本来の漢字の読み方から、朝鮮半島での読み方、日本での読み方と口から口へ伝わった~~~という流れがチラリと見えました。


今ちゃんの興味深い「旗振りのお話」現在に通じる情報伝達の重要性。時代時代での工夫や、応援する気持ちを表すものとしての役割。
文化的生活を常に満喫されている朴明子さんのおすすめ映画のお話。
また大きなメディアではなかなか話題になりにくい朝鮮学校の修学旅行での関西空港での「役人の忖度」が起因すると思われる「高校生のお土産没収」について、熱い語りがありました。
東北大学で教鞭をとられているメディア研究者坂田邦子さんと王秋云さんと朴明子さんは、スタジオでのたった1時間で、年齢も国籍も飛び越えた女子会が成立したようです。社会に対する視線・波長が同期したように思いました

10月27日ワンコイン番組「AFRICA TODAY」センダ先生は最後に参加!

本日のワンコイン番組は、「AFRICA TODAY」と題して、毎月の第1土曜日第2土曜日4時からの「KOBE bridging JAPAN & AFRICA throuh ICT」のセンダ先生にたっぷりお話しいただく予定でしたが、諸般の都合で45分からの参加となりました。

タイからご質問いただいていた「アフリカ人」という呼び名についての質問には、センダ先生にお答えいただけたのは幸いでした。
●タイからの質問:アフリカは、とっても広いです。そして文化や人も多様です。違いも地域によって大きいと思います。なので、「アフリカ人」という言葉で、ひとくくりすることに対して、どのように感じていますか。「アフリカ人」ということばで、アフリカの中にあるいろいろ多様な違いが見えにくくなる理由の一つになりませんか。ステレオタイプに見られる危険性はないですか。アフリカで暮らしている人達にとって、またはアフリカにルーツを持つ人たちにとって、「アフリカ人」という言葉に対してどのような気持ちを持っていますか。
●センダ先生の答え:私はアフリカのコンゴ民主共和国の出身です。と答えます。アフリカ人たちは、アフリカという地名やアフリカ人という呼び名に、誇りを持っています。それは多様な言葉、多様な文化が綺羅星のように存在するアフリカですが、それでも自分たちはアフリカという大陸の中の一員で繋がりがあると実感しているからです。もしアフリカ人という呼び方が失礼にならないか~~と思う時、思う人がいるのなら、それはその人の心の問題だと思います。

この番組の進行をしていた金千秋です。このお答えを聞いて、「アジア人です」という答え方をしない自分がいることに気が付きました。(実はいろんな血が混じっている自分ではありますが)

10月20日「ワンコイン番組」いろんな阪神・淡路大震災体験が飛び出しました!

第3土曜日は、今ちゃんの今一番話。
そして10月から始まった神戸ソーシャルブリッジのプロボノ第2期ステップアップチャレンジのFMわぃわぃにご参加の森下祐幸さんと兵庫県立夢野台高校放送部の3人と放送部顧問の先生がご参加くださいました。

今ちゃんのお話は「台風一過の 六甲山」
6月の地震から2018年は日本中に大きな災害被害がありましたが、実は六甲山も大きなダメージを受けているのです。それを実際に体感した今ちゃんのお話。
そして高校生からは、北区の六甲山につながる地域のお話と意外なところで年代を越え、話は繋がりました。
そして災害繋がりで、高校生を除く大人たちはそれぞれの年代での「阪神・淡路大震災」の体験者。無作為のように集まったにもかかわらず、いろんなことで人は繋がっているんだとスタジオ内のみんなが納得した不思議な空間となりました!
今回はYoutubeでの配信は、FMYYのyoutubeチャンネルでご覧ください。

2018年10月13日「ワンコイン番組」インドネシア・ロンボクから中継!

10月13日土曜日のワンコイン番組の参加者は、ミキサー名古屋から月1回参加の上澤寛文crew、灘区から蔀より子さん、(先月8日は警報でヘルパーさんの活動が中止、2カ月ぶりの参加でした)そして急遽参加してもらったワールドキッズコミュニティのインターン生神戸大学の品川直治君、彼には番組の概要と感想を書いてもらいました。(イアフォンの写真の下に彼の文章がありますので読んでください)司会進行はFMYY金千秋でした。

12時30分過ぎたあたりから、インドネシア・ロンボク島北部地震の支援に入っている、FMYY日比野純一氏に電話中継でレポートをしました。

その中継中、FMYYからの支援はなにができるか?という問いかけに、携帯電話につなぐことのできるイアフォンをの寄付を依頼されました。インドネシアでは携帯でAMラジオが聞けるのでラジオを聴きながら農作業したりもするそうです。

さて本日の番組の概要・感想は神戸大学の品川君にリポートしてもらいました。

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