「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

まちはイキイキきらめきタイム水曜日8月10日の放送 2組のゲスト。「とにかく何かを始めよう!」

ぐ~じ~のききみみ頭巾は、長田公民館の藤井さんからお知らせです。
サルビアギャラリー展が8月17日から6週間開催されます。
長田公民館で活動しているグループの作品を、地下鉄長田駅連絡通路に展示します。
8月末からは秋の講座の参加者の募集をします。
お問い合わせは長田公民館(078-575-1374)へ。

水曜日のおすすめは、先週の8月3日に鉄人広場で開催された「がんばろう!東日本物産市」の仕掛け人、金秀聲さん、寺本雄一さん、北山明日香さんに来て頂きました。
皆さんは龍谷大学の学生で、被災地の名物品を仕入れから販売まで手掛けたチャレンジ精神溢れる若者たち。
先週のまちイキでも紹介した見た目クッキーの和菓子こと「醤油まころん」はすぐに売れたそうですが、でも一番の売れ筋は盛岡冷麺だったそうです。
横断幕に被災地へのメッセージを書いてもらおうという企画があり、子供が「地面(地震)?にがんばれ」と書いた微笑ましいエピソードありと有意義な一日だったとのお話。
最後に3人から番組リスナーにメッセージがあります。
金さん=何かできること、それは理解から始まる。
寺本さん=自分から動き、そしてそれを継続すること。
北山さん=震災が起きたときから何かしたいと思っていた。達成感を感じる。皆さんも何かできる事があればしてほしい。

神戸市姉妹都市、韓国インチョン市 国際交流事業でインチョンと神戸の中高生が「たかとり」で交流。

2011年8月6日放送の「KOBEながたスクランブル」
神戸市は2010年4月に韓国のインチョン市と姉妹提携を結びました。それを受けて青少年の交流事業を実施しています。
去年2010年は神戸の中高生達が、インチョン市を訪れ、インチョンの中高生とカウンターパートナーとなり、ホームスティをして、生の韓国生活を体験しました。
2011年は今度はインチョンの中高生が、カウンターパートーナーである神戸の中高生の家にホームスティし、今度は神戸の生の生活を体験しました。
そんな3泊4日間の1日、神戸市長田にある「たかとりコミュニティセンター」を訪問。日本で出会える日本人だけでなく、ここの特色である多様な文化背景のある若者達たちとの出会いを経験しました。
13時からのコーナーは、インチョンと神戸の中高生が、「たかとり」におけるベトナム人中学生達との出会いで実感した
移動する人々の増加の中で、同じように見えても実は違いのあるいろんな人々が、共に住むということ出会うこと!=多文化共生多様な人々がともに多文化共生について語リあいました。

福島県川俣町羽山の森美術館「音のいくみち、かえるみち」のお知らせ

今日8月6日と明日7日福島県川俣町でアートイベント「音のいくみち、かえるみち」が開催されます。
開催場所である羽山の森美術館は廃校になった小学校。
美術館になっても残っている校内放送の設備や、川俣町の名産品である絹糸を使った糸電話などから流れる様々な「音」を共有するイベントだそうです。

このイベントに関連して、他の地域のラジオ局でも地域の音頭である「川俣盆踊り」を放送し、離れている人とも「音」を共有したいという連絡をいただき、今回わぃわぃでも音頭を放送することになりました。
本日のKOBEながたスクランブルにて、12時10分ごろより音頭を、12時30分ごろよりインタビューを放送します。
FMわぃわぃを通じてみなさんもご参加いただきたいと思います。

音のいくみち、かえるみち ホームページはこちらから

8月1日(月)20時-21時放送の華声

中国語番組華声のゲスト

(写真左から 韓蕾先生、王秋雲さん、馬浪さん)
8月1日(月)20時-21時放送の華声ゲストインタビュー番組は大阪府立成美高校の韓蕾先生にお越しいただきました。
大阪府立成美高校は中国帰国生徒及び外国人選抜制度を設けており、多数の中国残留孤児四世の子供たちが就学しています。
子供たちの自己アイデンティティの確立と日本社会への融合のため、韓蕾先生は愛情と確たる教育理念を持って、数々の困難を乗り越えながら、「中国文化春暁倶楽部」を一から立ち上げました。
「中国文化春暁倶楽部」は国際交流フェスティバルや人権啓発活動・地域の祭り・教育現場での人権研修会や総合学習・老人ホームでのボランティア活動など、様々な場所で中国文化の素晴らしさを広める活動を繰り広げています。

まちはイキイキきらめきタイム水曜日8月3日の放送 

「フェニキア人って知ってますか?」 青木真兵さん

フェニキア人ってご存知ですか?水曜日のおすすめのコーナーは、日本で2人しか研究していないというフェニキア人の研究に情熱と青春を捧げている青木真兵さんをゲストにお迎えしました。

フェニキア人とは2000年前に地中海を中心に活動していた商業民族のこと。

青木さんは子供の頃からの考古学ファン。「そんなんじゃ就職出来ないぞ」との友人の忠告を無視し、大学受験時は「歴史学科」のみ受験し駒澤大学に入学した頑・・・いや、意志の強い若者です。

その後、古代エジプト学者大城道則先生と運命的出会があり、関西大学の大学院へ。

「歴史は勝者の歴史・・・と言うより敗者の記録が残らない、だから研究し甲斐がある」と語る青木さん。

現在は関西大学大学院西洋史専攻所属で博士論文を執筆中。将来偉い先生になってもゲストに来てくれることを約束してくれました。
また来てね。

「被災地の子どもとママを支援したい」 湯川佳奈さん

もうひとりのゲスト、湯川佳奈さんが、ウェブショップを立ち上げました。

汗っかきの子どもでもすっきり着ることができるインナーのwebショップ、「NINACOMODA (ニナコモダ)」。

同じく、湯川さんが運営する、被災地のこどもとママ支援活動「mamatomoda!(ママトモダ!)」プロジェクト。
これを運営資金と商品提供の分野で支えています。

ぜひホームページでチェックしてみてください。

8月のFMピパウシの放送は、第1日曜日が生放送!第2日曜日は再放送です。

~北海道二風谷からの番組「FMピパウシ」からのお知らせ~
毎月第2週日曜日11時~12時までの「FMピパウシ」の放送をお楽しみいただいているみなさまにお知らせいたします。
8月の放送は、
FMピパウシの萱野編成局長が、8月11日~26日の日程でペルーでの世界先住民族教育会議(WIPCE)参加ならびに
ボリビアでの先住民族の教育に関する調査のため不在となりますので、1週間繰り上げて
第1日曜日8月7日11時~12時に放送いたします。

またいつもと同じように、第2日曜日11時~12時まで、第1週に放送しました番組を再放送で放送いたします。
ただしこちらの放送はFMわぃわぃのみの放送となり、二風谷では放送いたしません。
当初の放送日8月14日はお盆にあたりますので、
萱野編成局長の海外出張とあわせ、日程を変更しました。
ご了解くださいませ。