「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

長田神社追儺式とカラーセラピー


今日のグージーの聞き耳頭巾は、長田神社追儺式奉賛会会長・西本昌平さんにインタビューしました。
追儺(ついな)式とは、室町期から行われている神事。
神の使いを務める七匹の鬼が、松明の炎で種々の災を焼き尽くし、太刀で不吉を切り捨て、一年の無病息災、家内安全を願って踊ります。
今年も長田神社で2月3日に行われます。

今日の水曜日のおすすめのコーナーのゲストは、神戸虹色の学校でカラーセラピストを養成している諏訪晶子さん。
あなたの好きな色、嫌いな色、最近少し気になる色は何色ですか?
実はそれはあなたの深層心理を投影しています。
だから実際、いつでもどこでもどんな気持ちのときでも同じ色を選ぶわけではありませんよね。
たとえば赤が好きでも、心理状態の変化で、「今日はパス」ってこともあるはず。
このようにカラーは人の気持ちを映し出す鏡のようなもので、言いかえれば、人の気持ちはカラーによってかえていくことができる可能性を持っているわけです。
これを利用したのがカラーセラピーです。
この色彩による心理を正しく使用すれば、仕事であれ、プライベートであれ、ファッションやインテリアコーディネートなどに取り入れることで、あなたの生活をよりポジティブなものとしてくれるでしょう。
色を通して、世の中を明るく笑顔にしたいと活躍する諏訪さんでした。

本日1月16日13時から14時の「SALSALATINA」の時間に震災関連の実況生中継が入ります!

作人

2011年1月16日日曜日13時から14時までは、毎週水曜日夜8時から9時までの「SALSALATIA」の再放送の時間です。
本日は再放送の途中、13時10分から神戸震災復興記念公園(みなとのもり公園)からの 『みんなの日〜元気を未来に〜』イベントを15分間実況生中継します。
**************
この『みんなの日~元気を未来に~』のイベント概要は以下のようなものです。
防災のためでもあるこの公園、≪神戸震災復興記念公園(みなとのもり公園)をつくり続けていく≫という運営委員会の人々の想いと作人という歌手が≪姉の死で気づいた身近にあるあたりまえはあたりまえではないんだという大切なこと、それを路上ライブで歌い続けていくことで伝えることが出来る≫という気持ちが重なり、『震災復興から生まれた元気を未来に伝え続けていく』というメッセージが新たにうまれ、1.16の 日をみんなでつくり伝え続ける行事。今年が初めての開催です。
現場会場には、FMわぃわぃ土曜日の「すたあと長田」スタッフの金田真須美が参加、FMわぃわぃのスタジオと電話中継でこの会場での様子をお伝えします。

2011年1月のFMピパウシ再放送のお知らせ!先週1月9日朝11時からの二風谷からの放送を再放送します!

FMピパウシスタジオ風景

2011年最初のFMピパウシは、1月9日11時から12時まで放送いたしました。
しかし9日当日は回線状況が悪かったため、大変音声が悪く、楽しみにされていたリスナーの皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしました。
9日の音声データをFMピパウシから送っていただきましたので、本日1月16日再放送でお送りいたします。ぜひお聞きくださいませ。
またFMピパウシの放送は、すべて音声データとして、こちらのサイト→≪http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skayano/menu.html≫で保存されていますのでライブラリーとしてもお楽しみいただけます。あわせてお知らせいたします。

第3週の「SOUNDWAVES」~LOWTIDE~オーストラリアの災害状況のお知らせ、そして新しい英語番組スタッフも見学参加です。

今夜のsoundwaves

2011年1月15日土曜日8時からの「SOUNDWAVES」~LOWTIDE~今夜もクールでホットな時間です。今夜は3人全員そろっています。そして今月から参加する新しいSOUNDWAVES新スタッフも見学参加です。

グレアム

ミキサーでDJのグレアム。今日もかっこいい選曲が光ります。

>二ール

オーストラリア出身のニール。今夜は大雨での洪水被害状況をマークと伝えます。

マーク

温泉・居酒屋大好きマーク→彼のお勧めは、兵庫とながたの間にある「ASAHIYU」
彼もオーストラリア出身で、お母さんは今救援ボランティアをしているそうです。

1.17KOBEに灯りをinながた

1月17日は震災から16年!FMわぃわぃそして「たかとり教会」での追悼行事を、二人の新しいSOUNDWAVESスタッフが伝えます。

ステファン

オーストラリア出身のステファン。

サキ

そしてアメリカ育ちの神戸市須磨区在住のサキ。彼ら二人の放送は1月29日第5土曜日の予定です。

センター試験の本日、「われら学校放送部」神戸須磨翔風高校は長田区海運町のスタジオから生放送でお送りします。

神戸須磨翔風高校

1月15日今日は本当に寒い1日でした。センター試験の日でもあり、16年前の震災を思い出す日でもあります。
あの当時この寒い寒い中、家を失った人々は毛布に包まり、着の身着のままで、夜をすごしたというのを思い出しました。
毎週土曜日5時15分からは「われら学校放送部」本日第3週は、啓明高等学校と神戸須磨翔風高等学校の担当。彼らも震災を知らない世代になってきていますが、ここFMわぃわぃで放送すれば、彼らも私たちの「まちづくり」の仲間であることは間違いありません。ここでのさまざまな人々との出会いは、彼らの若い細胞の中に鳩首されるはずです。
FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送。そしてこの番組は、われら学校放送部のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。

1月17日「1.17KOBEに灯りをinながた」は、異業種さまざまな人々によって開催されます。

1.17KOBEに灯りをinながた

あさって1月17日月曜日、いつもものようにJR新長田駅前で、鎮魂と追悼の行事「1.17KOBEに灯りをinながた」が開催されます。
この行事は多業種、異業種、さまざまな人々がそれぞれの立場で支えあい、作り上げる行事です。

藤定運輸岩井俊樹さん

今回「KOBEながたスクランブル」にご出演いただいたのは、藤定運送株式会社のエコキャップ推進ネットワークご担当岩井俊樹さんです。
トップの写真にありますように、最近は再生ローソクを灯す灯篭は、2リットルのペットボトルで作っています。朝10時から地域中学生やボランティアが参加して「1.17 」の文字と「ながた」の文字を作り、それにこれまた地域の保育園から中学生まで多くの子どもたちによって作られた再生ローソクを灯します。
その後の何千本のペットボトルを回収に来てくださるのが、この藤定運輸の岩井さんなのです。
単にあらごみで捨てるのではなく、再生して何かの役に立てていただく!それはこの震災で犠牲になられたたくさんの人々の命を無駄にしたくない、、、という思いに通じてできたネットワークです。