カタログNo.4ゆとり作業所のガラスのネックレス
2008/06/04 水曜日 【 番組 】
目が見えない。歩けない。いろいろあるから、発信したいことがある。だれもが暮らしやすい社会のため、障がい者の目線でスルドく切り取ってお伝えする番組。神戸長田の放送局FMわぃわぃから
2008/06/04 水曜日 【 番組 】
2008/06/04 水曜日 【 作業所Craftsカタログ 】
2008/06/04 水曜日 【 番組 】
2008/06/04 水曜日 【 番組 】
加納さんは神戸で震災を経験後、小規模作業所などへ音楽活動に行かれています。
活動を始められたきっかけは「被災障害者支援をしようとTシャツを作る会社にかかわっていたんですが、そこで親しくなった方々から呼ばれるようになって……」とのこと。
曲を作るときにこれだけは大事にしているということは?
「なるべく自然に作るように、自分が作ろうとして作るのではなくて、自然なメロディとか自然な歌詞とか、なるべく“自然に自然に”っていうのを、気をつけているのはあります」
今までに30曲ほどを作曲され、震災後、作業所の方のために応援曲を作ったこともあるそうで、「やはり障がいを持った方々とのお付き合いの中から、何か自分の気づきやさまざまな心の動きがあったときに、それが歌になって出てくる」のだそうです。
「私は何かしら影響を受けたときに(曲が)出てくるらしくて、本を読んで感動したときだとか、どなたかとお会いして何か感銘を受けたとか」
“ふれてあれこれ”するからこそ、曲ができるんですね!
テーマは「すべての人が幸せでイキイキと生きていけるような地球に」……なんてちょっぴり大きなことを考えながら。
ギターを片手に今日も作業所の皆さんを楽しませてくれています。
または下の動画でも同じものをお聞きいただくことができます。