2012年度第8回番組審議会報告

3月13日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2012年度第8回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第8回審議番組は、「南の風 奄美篇」 (55分) 。
2013年2月25日(月) 13:00~13:55 放送。
パーソナリティは、大橋愛由等さん。
ゲストは兼次賢一さん。
ミキサーはFMわぃわぃ平野由美子。

この番組は、毎週月曜日13:00~13:15放送の番組で、第1週は沖縄篇、他の週のうち月2回が奄美篇です。奄美篇はFMわぃわぃ発足後すぐから
スタートした老舗番組で大橋さんが基本的に生放送で担当なさっています。
今回は2013年2月28日に閉店となった新長田の商業施設「琉球ワールド 沖縄宝島」にスタッフとして関わって来られた沖縄篇担当の兼次賢一さんと一緒に、琉球ワールドの7年を振り返る内容となっています。番組が進むにつれ段々泡盛の話題で盛り上がっていました。

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この審議会で2012年度は終了となりました。
委員の皆様、1年間ありがとうございました。
2013年度もどうぞよろしくお願いいたします。

前列左から、萩尾さん、為岡さん、木辻さん、平川さん、西さん、後列、正岡さん、宮川さん、山本さん

FMわぃわぃに防災について研修に来られたトルコの消防士FatihBiLGinさんのお話

Fatihさんと聖子さんとインターン

(手前井藤聖子さん、FatihBiLGinさん、後ろは立命間大学からのインターン生。場所はねねバーです。)
2013年3月16日土曜日「KOBEながたスクランブル」の13時からのコーナーはトルコ、イスタンブールの消防士さん、Fatih FatihBiLGinさんが出演です。
JICAの自然災害からの事前復興計画研修のため、8カ国から14人の方が来日、FMわぃわぃにも防災のまちづくりについてお聞きになるためおいでになりました。
日本での研修で役立ったこと、また全く日本とは違う文化圏のため役に立たないという私たちにとって新たな視点も教えていただきました。
通訳としては、長くイスタンブール大学でトルコの古典文学を研究された井藤聖子さんにお願いいたしました。
(井藤聖子さんは、3月は再びイスタンブールに行かれて、トルコの文化の比較研究をされています。3月2日にトルコに帰られた、FatihBiLGinさんと再会されているはずです)

2012年度第7回番組審議会報告

2月27日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2012年度第7回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
欠席委員は萩尾利雄委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第7回審議番組は、「ももっちおばちゃんのラジオお昼便!」 (15分05秒) 。
2013年2月6日(水) 13:00~13:15 放送。
提供は遊絲社
パーソナリティは、溝江玲子さん
ゲストは高垣博也さん、小林一尚さん、くりたふみこさん、KISAさん。
ディレクター・ミキサー、聞き手は、FMわぃわぃ、金千秋が担当しています。

この番組は、毎週水曜日13:00~13:15放送のトーク番組で、絵本作家・児童文学作家で遊絲社代表の溝江玲子さんが2005年から続けている買い取り番組です。“ももっちおばちゃん”は溝江さんご自身の愛称で、溝江さんが自作の本を朗読したり、日々の暮らしの中で感じたことなどをテーマに
おしゃべりする内容です。
東日本大震災以降、原発問題について発信し続けている溝江さんは、
いろいろな場面で知り合った方たちを番組にお連れにくださいます。
今回はゲストに福井県大飯原発再稼働問題を扱ったドキュメンタリー映画「ソドムの嘘 ゴモラの呪縛」を制作した、監督の高垣さん、音楽の小林さん、歌のくりたさん、イラストレーターのKISAさんをお招きし、3回シリーズとして収録したうちの1回分を審議していただきました。

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山本さんの特大瓦せんべい

3月13日(水)、菊水せんべいのご主人であり長田神社前商店街副理事長、そして、まちイキ水曜日「グージーの聞き耳頭巾」でおなじみの山本幸男さんが事務所にいらっしゃいました。
17時から開催される番組審議委員会にご出席くださるためです。

お土産にいただいたのは大きな瓦せんべい2枚!!
少しヒビが入ってしまったため、商品にできなかった模様です。
いつも差し入れありがとうございます[:音符:]

まちはイキイキきらめきタイム 2013,3,14(木)号

まちはイキイキきらめきタイム 2013,3,14(木)号
担当:ユミタンこと平野由美子、心美人こと朴明子。
<シリーズ:朝鮮半島の民謡>「トラジ 桔梗」
キム・ヘギョン(朝鮮民主主義人民共和国の歌手)
アリランと共によく知られている民謡。桔梗の根は食用や生薬に用いられる。この歌は娘達の桔梗摘みの様子を歌っている。
~ トラジ トラジ トラジ 深い山の中の白いトラジ
一つ二つ根を摘めば 竹かごにいっぱいになるよ
エーヘイヨー エーヘイヨー エーヘイヨー ~
<情報・お知らせ>
①3/24(日)「朝鮮学校ええじゃないか! 春のモア・パレード」(<モア>は英語で、より多く、朝鮮語で、集めての意)。朝鮮学校への「高校無償化」適用、自治体補助金の再開・復活を求めるイベント。大阪扇町公園。(問)080-4343-3303。
②「古本市」。神戸学生青年センター。3/15~5/15開催のための本を集めます。
3/31までにセンターへ送るか持参を。(問)078-851-2760
③3/23(土)金元重さん再審無罪判決祝賀講演会。韓国で1970年代、朴正煕大統領の頃、在日コリアンがスパイ容疑をでっち上げられ逮捕される事件が相次いだ。金さんはソウル大学大学院留学中逮捕され7年間服役。36年後の2011年4月に再審申請。12月ソウル高等法院で、在日コリアンスパイ容疑9人目の無罪判決。
講演は・「兵庫労働史研究会の20年を顧みて」。・「韓国大統領選挙後の新たな情勢と労働組合運動の現状」。(問)078-437-7842。
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
―「サミル・トンニップ・ウンドン 3・1独立運動」って―
・日本の支配下にあった1919年3月1日。宗派を超えた宗教人たちと学生などが、日本からの解放を訴え独立宣言書を作った。人々は通りに出て「朝鮮独立万歳」と叫び、その声は全土に広がった。それを日本の憲兵が暴力で弾圧し、多くの人が犠牲になった。その数7,500人。実際はもっと多いといわれている。国権を回復することはできなかったが、その後の民族運動の基盤は大きく拡大された。この時に柳寛順という16歳の女学生が捕らわれ獄死した。韓国のジャンヌ・ダルクと言われている。
韓国では今も3月1日には、当時の出来事を再現したり、犠牲者を悼むイベントが行
われている。
<EDトーク>3月8日、指揮者の井上道義氏が二度目の朝鮮民主主義人民共和国を訪問。この国では初めてのベートーヴェンの「第九」を演奏。ソロのS、Aは朝鮮人、T、Bは日本人の共演。観客は大きな拍手を送ったという。こんな文化交流がどんどん行われ両国関係が良好になることを祈りたい。           朴明子記

3月のゲストは「小川旅館」女将 小川京子さんです

3月の「とみちゃんのラテンな日々」。
今月のとみちゃんはまたまた岩手県に行って来ました。

上閉伊郡大槌町で、旅館「小川旅館 絆館」を営んでいらっしゃる小川京子さんにインタビューをしてきました。
創業は何と幕末のころ!という老舗旅館を守っていらっしゃる小川さん。
ひとまず仮設で再建され、「絆館」と名付けたことや、震災後にお亡くなりになった先代女将、ご自身のお母さまへの思いを語ってくださっています。

放送は13日と20日の夜10:30~11:00からです。
どうぞお聴きください。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。