2011年2月15日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちが番組を制作し、放送しています。
去年の12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」ということで、3年生の学生一人ひとりが地域の人々に、阪神淡路大震災後のそれぞれのライフストーリーを取材し番組にまとめた番組を放送しています。
第9回目の担当は美田さくらさん。取材した相手は、在日ベトナム人2世のブ・ベェト・ニャト・ホアイ・ナムさん。ポートピープルとして日本にやってきたナムさんの両親の話、避難所でのベトナム人たちの様子などをお聞きしました。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送サイマルラジオで同時放送、またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
- 2022/06/29 2021年度事業報告・決算報告書
- 2021/06/29 2020年度FMYY通常総会2021年6月19日開催 事業報告・決算報告承認されました。
2004年10月1日来日、神戸大学での7年間の学生生活のうち5年間をFMわぃわぃヨボセヨCチームで活躍したホギュンの最後の放送。
2011年2月13日日曜日夜の7時から9時まではヨボセヨCチームの放送当番です。
2004年10月1日関空に降り立ち、初めて日本にやってきた秦豪均(ジンホギュン)神戸大学に国費留学生として翌年の2005年から大学生活を開始。
そして翌年の2006年からヨボセヨのスタッフとして参加。留学生としてだけでなく、FMわぃわぃでの出会い、たかとりコミュニティセンターとの出会いが、今後の彼の韓国での社会人としての生活に大きな色合いをもたらすことでしょう。
なんといっても、ミキサーをこなしながらパーソナリティとして放送担当をする、、、というスキルは、日本語⇔韓国語の翻訳通訳以外に手にした大きなスキルです。
そして神戸大学へ韓国モッポの日本語科から交換留学生として短期間やってきたミニョンを多文化Pro3でのレックに連れてくるなど、韓国留学生代表として、新しい出会いの場を他の韓国人留学生にも紹介してくれました。
来月3月の卒業式には、日本に再来日するということですが、一旦は来週韓国へ帰国。韓国の理学系の会社への就業が始まるとのことです。
この番組は明日2月14日月曜日2時半から再放送しますので、お聞きのがしになられた方は、FMわぃわぃ地上は77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオでお聞きください。
2月神戸の定住外国人としての老華僑たちの震災体験、南京町商店街組合理事長老祥記の三代目曹英生さん
2011年の2月の「大震災を語り継ぐ」は、神戸に住む定住外国人の歴史の一番古い老華僑のお話をお聞きします。
この番組は、95年1月17日に起こった阪神淡路大震災の記憶を語り継ぎ、そこから生まれた人々の知恵を世界に発信します。毎週日曜日夕方5時からの30分間の番組です。
今回お迎えした曹英生さんは、神戸元町に生まれ住む、老華僑のお一人。南京町商店街振興組合の理事長にして、あのお客が長蛇の列をなず事で有名な豚まんの「老祥記」の三代目のご当主です。
FMわぃわぃは、周波数77,8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこの番組はFMわぃわぃのwebサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。
第2土曜日の「SOUNDWAVES」に紅一点!
2011年2月12日(土)、夜20時からのSOUNDWAVESで更に新メンバーが加わり、更に盛り上がっています!
先月、初めて番組をお届けしましたステファンとサキのコンビに加えて今回は華やかなニューフェイスのマユミが登場します。マユミは日本語はもちろん、英語もバリバリ堪能なカナダ帰りの帰国子女です。
3人でお届けする今回の番組では、軽い自己紹介に加えて、3人それぞれお気に入りの音楽を紹介します。オーストラリア、カナダ、アメリカ、日本といった様々な文化が交差する楽しい番組になればと思っています!
リクエスト・ご意見は随時募集中(yy778@tcc117.org)です!
今週のプレイリストをご覧ください:
曲名 / アーティスト名
毎週土曜日の「KOBEながたスクランブル」はゲストが満載!パート2
2011年2月12日土曜日13時からの「KOBEスクランブル交差点」後半は、神戸市立六甲アイランド高校の3年次馬場みずきさんと福祉主任教諭吉田高子さんにおいでいただきました。
お話いただいたのは「バレンタインチョコでハイチ復興支援」についてです。
2010年1月のハイチ大地震で壊滅的被害を受けたハイチを支援するため、生活福祉系生徒達がバレンタインチョコを企画しまいた。
神戸のお菓子工房「ボックサン」が、高校生たちの企画に全面協力、現在ボックサンの各店舗で¥500(消費税はボックサンもちです)で販売中、通信販売も行っています。
チョコはベルギーのクーベルチュールチョコレートを使っているそうで、非常においしいチョコレートです。(スタッフが試食、折り紙つきです)
収益の20%をハイチの子供病院建設の資金として寄付されます。
これは六甲アイランド高校の「社会福祉援助技術」の授業の一貫で、ハイチ大地震によるコレラ感染等の被災状況を学んだことがきっかけで、「阪神大震災で傷ついた神戸に贈られた、世界の愛を忘れない」という学校での学びの中から生まれたそうです。是非あなたも神戸からの「ありがとうの気持ち」として、ハイチ支援にご協力ください。