「震災後それぞれの軌跡」第8回~瓦屋として働いていたからこそ見えた、人間の様々な一面

関西学院大学磯江さん

2011年2月8日火曜日12時からの番組「まちはイキイキきらめきタイム」
その中の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の学生たちの番組を放送しています。
12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」と題して、3年生の学生たちが、地域に住むさまざまな方々に、阪神淡路大震災からのそれぞれのライフストリーを時間をかけてお聞きし、それを番組として制作し放送しています。
時間がたつうちに薄れいく中で、今を生きる若者たちがそれぞれの方々のお話の中から何をつかんだのかをお聞きください。
今回は地域の瓦屋さん為岡さんに磯江君がお話を聞いてまいりました。
FMわぃわぃの番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこの番組は、ポッドキャスティングとしていつでも関西学院大学のサイトでお聞きになることが出来ます。

神戸*須磨*のりのりチヨコ~恋も受験も人生も万事ノリノリお約束~

のりのりチョコ

2011年2月5日のご出演は、「須磨を西海岸化し隊」のお二人、須磨海苔の株式会社河昌の藤井昌治さん(左)と「ILOVE須磨」の隊長尾崎秀則さん(右)が、神戸・須磨ならではの「のりのチョコレート」をご紹介いただきました。
兵庫県は日本でも有数の海苔の生産県。、その中でも特に美味しいとされるのが須磨から明石沿岸で漁師さんが丹精込めて育てた「須磨海苔」です。  「のりのりチヨコ」は、須磨の海苔専門店 河昌の厳選された初摘み海苔を使用した全く新しい海苔のチョコレートです。 

のりのりチョコ

えっ!? 海苔チョコ!?…と思われた方…この意外な組み合わせが驚きの美味しさを実現しました!…須磨のお土産物史に新たな1ページを刻むことはもう間違いありません…太鼓判!

須磨のり河昌さん
Iloveすま尾崎さん

マイペンライサバイサバイ!パーソナリティケットさんがとうとうタイへ4月帰国します。

ケットさん

2011年2月4日金曜日夜8時からのタイ語の番組「マイペンライサバイサバイ」
3年にわたって担当してきたケットさんもとうとう4月にタイに帰国することになりました。
2月4日と2月18日の放送、そして3月4日と18日がラストの放送です。

シュウサン

今回もシュウ先生がお相手に来てくださいました。せっかくの名コンビも残すところ少しです。
ぜひ2月18日もお聞きくださいますようお願いいたします。
今回はタイ語についてのお話も出てきます。

**シュウ先生のblogからタイ語についての見解を引用しておきます。
チェンマイで、語学を習った時、欧米人と日本人の決定的な違いは、言葉における想像力の違いだそうです。
タイ語では、分かり切った言葉は省略可です。
日本語もそうですが、欧米の言葉はそうはいきません。
彼らは、相手が4W1Hを正確に喋らないと、意味が分からないのです。
その点は、日本人には、とても有利だと言っていました。

3つ比較してみます。
正確に書くとこうなるのですが、実際こういった言葉は使われていません。
(例)
★日本語:あなたは、タイ語が出来ますか?→いいえ、私は、タイ語が出来ません。
☆英語:Can you speak Thai?→ No I can’t speak Thai.
★タイ語:クンプートパーサータイダイマイ→ポムプートパーサータイミダイ

実際は、使われている言葉だと
★日本語:タイ語できる?→ いいえ
☆英語:Can you speak Thai?→ No I can’t.
★タイ語:プートパーサータイダイマイ→ミダイ

英語では、You や I が無いとわかんなくなっちゃうみたいです。
タイ語や、日本語では、当然のようにいちいち言いません。

社会福祉法人木の芽福祉会主催の「小曽根実クインテット」出演のチャリティコンサート!

JAZZのちらし

2011年2月5日土曜日「KOBEながたスクランブル」の12時30分からのコーナーに、社会福祉法人木の芽福祉会主催のチャリティコンサートのお知らせを電話中継で行いました。
今年のコンサートも、上海万博での公演を大成功させた小曽根実クインテットの方々が揃って、神戸新聞松方ホールでの本番に出演していただけることとなりました。
★チケット料金
一般 3500円、障がい者 2000円、
バレンタインチケット(2枚一組)6000円
なお、バレンタインチケットについては数に限りがあります。お早めにお買い求め下さい。
★チケットの販売とお問い合わせ
078-843-0567
御影倶楽部内コンサート事務局

*社会福祉法人木の芽福祉会(平成15年法人取得)は、昭和60年に発足した木の芽家族会を母体に無認可作業所からスタートし、主に神戸市東部の精神障害者の自立した生活をささえる活動を展開しています。

毎週水曜日夜の8時から9時までの「SalsaLatina」に、長田のアイドル「なあたん」がやってきた!

なぁたん

2011年2月2日水曜日長田区のマスコット「なぁたん」がFMわぃわぃのスタジオにやってきました。

なぁたん

この日の夜8時からは、スペイン語番組「SalsaLatina」です。この番組のパーソナリティ大城ロクサナと番組コラボ!が実現するか。。。
ミキサーの前でロクサナにQ出しサインをしていますが、さてミキサーとしての腕前は、いかがでしょうか。

ロクサナとなぁたん

毎週水曜日ぐ~じ~の聞き耳頭巾でお知らせしました長田神社の追儺式の実況リポート

長田神社追儺式

2011年2月3日長田神社の追儺式は「ひょこむ」で実況中継されました。神社のこのうどんの販売所、長田神社前商店街「おかずふぁくとり~」、プレノの3ヶ所でモニターでこの模様は写されていました。今後長田神社地域では、このようにいろんな地域の情報配信を行って行く予定です。
***************ここからは、水曜日のFMわぃわぃスタッフ田中勝の当日の実況レポートです。
長田神社古式追儺式(ついなしき)神事レポート
「鬼は~外、福は~内」今日は節分の日。なぜ節分に豆を撒くかというと、豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという理由だそうです。でも長田神社追儺式の鬼は違います。なぜって神様のお使いとして災いを祓う善鬼だから、間違っても豆をぶつけてはいけません。追儺式は、神様の使いを努める七匹の鬼が、松明の炎と太刀で不吉を切り捨て、一年の無病息災や立春を祝い踊ります。

今日の気温は暖かく、雲ひとつない晴天に恵まれました。そして多数の参拝者が見守る中、太鼓と法螺貝の音に合わせて、一番太郎鬼が右手に松明を持って舞台に颯爽と登場。怖い鬼の面の形相に、親子連れの参拝者の子供が泣き出すハプニングがありましたが、鬼のお尻に火の粉が降って、それを手で払う姿に大笑いして一安心。鬼は踊りながら舞台下手まで来るのですが、この間何度も松明は新しいのと交換され、火と灰を周りに撒き散らすのですが、参拝者はその灰をかぶることにより祓を受け、松明の燃え残りを家の入口に吊して除災招福を願い、又餅花を食べて無病息災、家内安全を願って、この年の平穏を祈るのが、古来からのこの神事の風習です。

長田神社追儺式の風物詩といえば「長田さん乃厄除けうどん」これが美味しい!!蒲鉾、水菜、しいたけ、だしまき、そして追儺式の鬼が搗いた厄除餅が入り、厄を祓い、災いを打ち除き、心身ともに元気になります。

その後神事は、一番太郎鬼、赤鬼、青鬼、姥鬼、呆助鬼(ほおすけおに)、餅割鬼(もちわりおに)、尻くじり鬼の七匹の鬼、又太刀役と云う五人の童児(十歳前後)、肝煎り(きもいり)と云う世話人等数十名が奉仕します。クライマックスは餅割りの儀。餅割鬼が斧で十二ヶ月の餅割りを果たします。

FMわぃわぃのスタッフとして追儺式の裏側を見せてもらいました。鬼に頭を撫でてもらったり、鬼の面の鼻の穴から外を見ているお話を聞いたり、一生忘れなれない思い出が出来ました。ありがとうございました。この追儺式には介添えの人、法螺貝を吹いている人、鬼役の人、そして商店街の人達や長田区の人達がいろんな形で関わっています。室町時代から続いている伝統を守り、次世代に受け継いでいくのは大変な苦労だと思います・・・・いや、それは私の思い違いで、皆さん好きでしている行事だから、苦しいどころか楽しいのかもしれません。その証拠に周りは皆笑顔です。

田中 勝(水曜日スタッフ)

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。