番組トップは、インドネシアからのお客様そして後半は関西学院大学4年生進級作品

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2010年「まちはイキイキきらめきタイム」3月16日の放送は、番組トップにインドネシアのNGO団体コンバインからのゲストケトゥトゥさんをお迎えしました。自己紹介(Introduce)とそしてインドネシアでのコミュニティの力のつけ方について(the GOALof Combine Resource Institution)お話を聞きました。≪[:右:]続きへ≫詳しいお話は、3月17日(水)JICA兵庫でのシンポジウムでお聞きになることができます。
関西学院大学の進級作品担当は、澤田大明さん。タイトルは「地域で活躍する在日コリアンはマイノリティなのか」です。
この番組は地上波77.8メガヘルツ、サイマルラジオでインターネットでのストリーミング、そして関西学院大学のサイトでポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。

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≪星野文昭さんの再審を要求する運動≫って知っていますか?

木曜日ゲストと共に。

(写真は前列中村さん・大野さん、後列乾さん・パンミョンヂャさん)
2010年3月11日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」担当:あっちゃんこと乾あつ子、こころ美人のパク・ミョンヂャ。
ゲスト:姫路方面より2人。大野恭子さん、中村雅子さん。
今日掛けた曲
1、「コヒャンエポム・故郷の春」岩田愛子。
2、「ラブストーリー」テーラー・スイフト。
3、世界の国歌、今日はスペイン、「王の行進」。
4、生演奏・「まあの」こと中村雅子さん。

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3月11日のアイtoアイズ

今日は3月の第2週の木曜日。ウィングコウベさんの生出演の日です。
このところご無沙汰していた松本さんと小崎さんがやって来て下さいました。

bitoの取材で行った神戸市立王子動物園についてのお話で、この頃は、動物園に限らず観光施設などはUDへの取り組みや見せ方の工夫などがずいぶんあり、誰でもが気軽に楽しめるところが多くなってきているとのことでした。

関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第7回

関西学院大学3年久保君

2010年3月9日火曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からの完成学院大学総合政策学部山中速人教授研究室の番組、2010年1月からは3年生から4年生への進級番組です。それぞれが「マイノリティとの対話」ということで、社会の中のマイノリティに焦点をあて、インタビューを行いました。
第7回目の今回は~地域のまちづくりが部落解放につながる~と題して、久保直大さんが担当しました。
「部落というものへの差別撤廃」や「部落差別とはどういうことなのか」ということを伝えてゆくという活動も非常に大切ではあるけれども、少し視点を「地域」というところに移し、自分達も共に住む「地域のためのまちづくり」を行ってゆくことが、結局は「部落解放へと結びつく」という新しい展開をお話いただきました。
この番組は地上波77.38メガヘルツ、そしてサイマルラジオでインターネット放送を同時に行うだけでなく、関西学院大学総合政策学部の山中研究室のサイトでは、ポッドキャスティングでダウンロードすればいつでもお聞きになることができます。

土曜日の地域ご近所クラブ番組「アフタヌーンねね」放送300回記念。

アフタヌーンねねスタジオ風景

2010年3月6日土曜日15時から16時、この日の「アフタヌーンねね」はなんと放送を始めて300回目のアニバーサリーの放送でした。番組でコマーシャルを提供してくださっている濱田治療院からもお祝いのメッセージが届き、スタジオには、いつもに倍してたくさんのギャラリーが詰め掛けてくださいました。
ギャラリー1放送担当のテーブルも満員ですが、ギャラリー席も満員。本日は16名の参加での放送となりました。となりのサブスタジオから椅子を持ち込んで、ラジオを実際にスタジオで聴く、、、ということになります。
パーソナリティ達放送担当スタッフも左右にずらりといらっしゃいますので、こちらはミキサー卓から見て右側テーブルのスタッフとその後ろには、ギャラリーのみなさまです。
ミキサーのみなさまそしてミキサー卓の前には三人のスタッフが陣取ります。真剣なまなざしの放送風景に心動かされるものがあります!
FMわぃわぃの放送は、来訪者参加型であるので有名ですが、特に「アフタヌーンねね」は、番組のリスナーがその楽しそうな放送の雰囲気に、「どんなところだろうか」とスタジオまでやってきて見学する、、というコミュニティのためのラジオ局の原型のような番組です。

インドのカースト制度を知っていますか?バンガロールで出あった「ダリット」のマギーのインタビュー

中村さん

2010年3月6日土曜日「KOBEながたスクランブル」の13時からのコーナーで、インドバンガロールで出あったインドカースト制度の外にあるという、つまり人間の階級の外にあるという「ダリット」の女性、A.Magimai(愛称マギー)女史のインタビューを放送しました。現地でも解説してくださった国際連合地域開発センター防災計画兵庫事務所の中村隼人さんが、YYスタジオにお越しくださり、補足説明などしてくださいました

マギーバンガロールで

彼女はTamilNaduDalitWomen’sMovementの代表でカースト制度からの脱却を人権としてうたい、また同時に女性の人権を求める団体の代表です。そして単なる活動家であるだけでなく、2人の娘と息子を育て上げた母親であり、インドにあっては珍しい妻を国際会議に参加させるためには、家事に勤しむ夫をも育て上げた、チャーミングでとても賢い女性でした。(写真は左のサリーの女性がマギー、正面はご紹介者であり支援者でもある中村隼人さん)
マギーバンガロールでしかし彼女の語るカースト制度の中のダリットの状況は、信じられないほど過酷であり、これを許してはならないと体が震えました。マギーの望みは、日本の人々にもその現実をぜひ「知ってほしい」そして一歩前に出て、「共にそれらの人々とある」、「同じ方向を見てほしい」ということです。

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