関西学院大学総合政策学部山中研究室4年進級制作第9回目の現状

関学3年生四宮くん

2010年3月23日火曜日「まちはいいキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人教授のゼミ生たちが、様々な番組を制作し放送します。2010年1月からは3年から4年への進級制作番組「マイノリティとの対話」をお送りしています。本日は第9回目担当は、四宮 康仁さん。~日本での生活を楽しむコートジボワール人留学生~というものでした。

【ハイチ地震】スタジオ全壊のコミュニティラジオが放送再開

世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)のハイチ地震救援チームから、スタジオ全壊してしまった「Radio zetwal Peyisan」(日本語の意味:ラジオ 農民の星)が3月21日13時13分に放送再開したという嬉しい知らせが入ってきました。Radio zetwal Peyisanは首都のポルトープランから西に50キロメートル、山間の8000人が暮らすFondwa村にあるコミュニティラジオ局です。村人の8割以上は非常に貧しく、電話もテレビも持っておらず、ラジオから情報を得ています。しかし首都から届く広域ラジオはフランス語の番組がほとんどで、現地の言葉であるクレオール語しか話せない村人にはRadio zetwal Peyisanが唯一のメディアでした。地震から70日、村人の手にラジオが戻ってきました。嬉しいです! 全壊したコミュニティラジオ局12局のうち、まず1局目が再建です。引き続きAMARC救援隊の活動は続きます。(写真は、新しい放送スタジオとアンテナを設置するAMARC救援隊)

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ハイチ地震のコミュニティラジオ支援 ソフルフラワーユニオンと協力

FMわぃわぃでは、ソウルフラワーユニオンと協力して、ハイチ地震で大きな被害を受けたコミュニティラジオ局の支援活動を始めます。

ソウルフラワーユニオンの特製Tシャツ「HAITI HEARTS CONNECTED WITH US!」(私達の道は、ハイチの人々の心と繋がってる)の売上金(一枚3,000円)の一部を、FMわぃわぃを通じてハイチ地震で壊滅的な被害を受けたコミュニティラジオ局に届け、一日も早くハイチの人々に希望の音楽を届けてもらおうという活動です。
購入方法など詳しいことは、3月22日(月)12時からの番組「まちはイキイキきらめきタイム」にソフルフラワーのヒデ坊こと伊丹英子さんが生出演します(12時5分-12時15分)ので、まずは番組内でお知らせします。是非お聴きください。

ソウルフラワーユニオンのメンバーのメッセージは続きをクリックしてください。

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国際防災シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」 ~インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~

JICA兵庫会場

2010年3月17日水曜日、この日は奇しくも「神戸大空襲」の日でしたが、HAT神戸にあるJICA兵庫の2階ブリーフィングルームにおいて「国際防災シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」 ~インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~ 」が開催されました。
この日の様子は、インターネット・ブロードバンドTVでアップされる予定です。

3月17日に国際シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」

ketut&kwanseigakuin-university student国際防災シンポジウム
「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」〜インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~
〜ハイチ地震の国際的な情報支援活動の現状報告も〜

日 時:3月17日(水)13時30分〜16時
会 場:JICA兵庫国際センター2階ブリーフィング室
    神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
(JR灘駅から徒歩12分、阪神岩屋駅から徒歩10分)
参加費:無料(先着100名)、日英同時通訳あり

問合せ・申込み先:FMわぃわぃ
電話(078)737-3196 FAX(078)737-3187
E-mail: fmyy@tcc117.org

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。