KOBE-ASIA Contemporary Dance Festival#1 神戸長田に上陸!

ピチェ・クランチェンさんオープンニングプログラム

2009年12月23日から開催される文化庁「地域文化芸術振興プラン」K-ACDF01
主催/NPO法人DANCEBOX、文化庁
開催されるのは神戸市長田区久保町のアスタくにづか4番館4階のArtTheaterdB神戸

スタジオ風景12月22日

この文化庁「地域文化芸術振興プラン」に選出された「KOBE-AsiaContemporaryDanceFestival」のオープニングプログラムとしてタイから来日されたピチェ・クランチェンさんをお迎えして、火曜日の夜8時からのタイ語の番組「マイペンライサバイサバイ」の特別番組として、2009年12月22日そして年末年始特番の12月29日火曜日5時から6時まで再放送いたします。
ピチェさん⇔コンテンポラリーダンスと、古典舞踊との大きな違いを語るプチェ・クランチェンさん。伝統舞踊は民族の歴史、王族の歴史、政治をつかさどる人々の話を表題材としている。しかし1970年代出現したコンテンポラリーダンスは、市民一人ひとりの思いを発信、表現する。市民が自分の言葉で語る、、、というFMわぃわぃが目指すところと合致した表現ツールとして踊り、舞踊というプチェさんのお話にやっとコンテンポラリーダンスの意味を理解しました。
ケットさん素晴らしい通訳者としての能力を発揮する「マイペンライサバイサバイ」のパーソナリティ、ケットさん。番組の聞き手となることで、ケットさん自身の生の知識が重なり、彼女の力がアップして行きます。それがコミュニティラジオの大きな役目。聞き手になることで、人間としての力が上がってゆきます。

「若者によるムーブメントの重要性と未来~HIPHOP文化が鍵となるか!?動け若者達~

関西学院大学越久敬人さん

毎週火曜日の13時からは「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」提供の番組の時間です。
今は4年生の卒業作品を放送しています。今回の第14回目を担当するのは、関西学院大学総合政策学部4回生の越久敬人さんです。
番組のタイトルは「若者によるムーブメントの重要性と未来~HIPHOP文化が鍵となるか!?動け若者達~」です。
若者が若者目線で、自分自身の姿を見つめ、自分達の弱点とそこからの脱却を提案します。よりよい社会構築のひとりとして。
この番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、同時放送いたします。またこの番組は「関西学院大学総合政策学部文化と街のソムリエ」のサイトでいつでもダウンロードして聴く事ができます。

山形国際ドキュメンタリー映画祭ノミネート作品「長居青春酔夢歌」監督佐藤零郎さん登場!

佐藤、浦田、國本映像クリエーター

2009年12月19日土曜日12時から13時55分までの「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーには、今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭「アジア千波万波」に招待された「長居青春酔夢歌」Nagai Park Elegy監督 の佐藤零郎さんと音構成の浦田晴夫さんを迎え、映像文化に対するご自身の熱い想い、そして映像と音楽との関係について語っていただきました。
彼らとFMわぃわぃを繋いでくれたのは、YYテレビという「子ども達の表現活動」に携わるスタッフ國本隆史さん。2年前の山形国際での出会いが、スタジオで出演とつながりました。
「長居青春酔夢歌」Nagai Park Elegyは、12月26日(土)13時から27日(日)14時半から監督のトークと共に、JR新長田駅南へ2号線わたったアスタくにづか1番館2回にある「神戸映画資料館」で上映されます。

ストリートダンス、見掛けだけの判断への提言。コミュニケーションツールとしてのストリートダンスを語る。

関西学院大学小池さん

2009年12月15日の「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナー関西学院大学総合政策学部メディア情報学科4年生の卒業制作は、「ストリートダンスに寄せる想い~ダンスに情熱をあける学生プロダンサー~」というテーマでお送りします。
担当したのは小池真由理さん。彼女自身大学でダンスを始めてから4年間。ダンスに取り組んできた中で、ストリートダンスは
世の中でイメージや印象の悪さが根付いていると思う経験を何度がしたことがきっかえで、そのイメージの悪さを払拭したいということで、この番組を作りました。ダンスの魅力を伝えていく事、真剣にダンスに取り組んでいる若者を知って頂きたいという彼女の想いをお聞きください。
FMわぃわぃの放送は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、そしてこの番組は関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトで、ポッドキャスティングでいつでもお聞きになれるようになっています。

韓国・朝鮮語番組「ヨボセヨ」今夜はCコリアの担当。アンソラさんの新刊がまたまた出版されました。

安田さんの新刊

毎週日曜日の夜7時から9時までの「ヨボセヨ」今夜はCコリアの担当でした。
ホギュンは残念なことにJRの人身事故に巻き込まれ、兵庫駅から動くことができず、交通速報のみで出演はなし。ヨンソンは仕事の都合がつかず欠席。ウォンソヂャさんは、声のみの出演で「ハングルコーナー」を受け持ちに来てくださいました。
ということで今夜の担当は電波ジャック丸尾とアンソラさんの二人。
アンソラさんの韓国本がまた出たという素晴らしいお知らせもありました。またまた手書きの凝ったつくり。お買い求めはアンソラのブログでお願いいたします。(毎回売り切れ状態になるので御早めに!)この前の前の11月15日の放送のときは、電波ジャック丸尾はソウルに旅行で、ソウルのPCパンとの電話中継でした。実はその時、釜山から入った「ミッドナイトねね」のカヨさんとそしてもう一組韓国学園(震災直後ヨボセヨの放送を担当していた生徒達が韓国語を学んでいたところです)の友人夫婦と電波ジャック丸尾夫婦はソウルで待ち合わせ。
韓国のコミュニティラジオ局カンアクFMにも一緒に行ったそうです。今後はカンアクFMとのネットワークも考えていますので、お楽しみに!
しかし世界は本当に狭くなっているのですね。

2009年最後のアトピーの番組「アトピーのリズム」はアトピーの医療環境と制度です。

高山さんと玉置先生

2009年最後のアトピー的自由計画がお送りする「アトピーのリズム」(毎月第2日曜日4時から4時半)のテーマは「アトピー患者を囲む医療環境と医療制度」です。
司会進行はFMわぃわぃ金千秋、アトピー患者代表としてはアトピー的自由計画代表の高山哲是(たかやまてつよし)さんが色んな質問を投げかけ、医師の立場としては尼崎医療生協病院皮膚科の医師玉置昭治さんがお答えになります。
この番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、また「アトピー的自由計画」のサイトではダウンロードしていつでもお聞きになることができます。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。