世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)のハイチ地震救援チームから、スタジオ全壊してしまった「Radio zetwal Peyisan」(日本語の意味:ラジオ 農民の星)が3月21日13時13分に放送再開したという嬉しい知らせが入ってきました。Radio zetwal Peyisanは首都のポルトープランから西に50キロメートル、山間の8000人が暮らすFondwa村にあるコミュニティラジオ局です。村人の8割以上は非常に貧しく、電話もテレビも持っておらず、ラジオから情報を得ています。しかし首都から届く広域ラジオはフランス語の番組がほとんどで、現地の言葉であるクレオール語しか話せない村人にはRadio zetwal Peyisanが唯一のメディアでした。地震から70日、村人の手にラジオが戻ってきました。嬉しいです! 全壊したコミュニティラジオ局12局のうち、まず1局目が再建です。引き続きAMARC救援隊の活動は続きます。(写真は、新しい放送スタジオとアンテナを設置するAMARC救援隊)
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
- 2024/07/12 2023年度FMYY会員総会開催 2024年6月29日土曜日14時から17時@TCC
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ハイチ地震のコミュニティラジオ支援 ソフルフラワーユニオンと協力
FMわぃわぃでは、ソウルフラワーユニオンと協力して、ハイチ地震で大きな被害を受けたコミュニティラジオ局の支援活動を始めます。
ソウルフラワーユニオンの特製Tシャツ「HAITI HEARTS CONNECTED WITH US!」(私達の道は、ハイチの人々の心と繋がってる)の売上金(一枚3,000円)の一部を、FMわぃわぃを通じてハイチ地震で壊滅的な被害を受けたコミュニティラジオ局に届け、一日も早くハイチの人々に希望の音楽を届けてもらおうという活動です。
購入方法など詳しいことは、3月22日(月)12時からの番組「まちはイキイキきらめきタイム」にソフルフラワーのヒデ坊こと伊丹英子さんが生出演します(12時5分-12時15分)ので、まずは番組内でお知らせします。是非お聴きください。
ソウルフラワーユニオンのメンバーのメッセージは続きをクリックしてください。
大阪大学法律相談部・・・

2010年3月20日土曜日「KOBEながたスクランブル」最初のゲストは大阪大学法律相談部の法学部2年生の二人(左渕山君・右足立君)です。
国際防災シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」 ~インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~

2010年3月17日水曜日、この日は奇しくも「神戸大空襲」の日でしたが、HAT神戸にあるJICA兵庫の2階ブリーフィングルームにおいて「国際防災シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」 ~インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~ 」が開催されました。
この日の様子は、インターネット・ブロードバンドTVでアップされる予定です。
3月17日に国際シンポジウム 「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」
国際防災シンポジウム
「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」〜インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~
〜ハイチ地震の国際的な情報支援活動の現状報告も〜
日 時:3月17日(水)13時30分〜16時
会 場:JICA兵庫国際センター2階ブリーフィング室
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
(JR灘駅から徒歩12分、阪神岩屋駅から徒歩10分)
参加費:無料(先着100名)、日英同時通訳あり
問合せ・申込み先:FMわぃわぃ
電話(078)737-3196 FAX(078)737-3187
E-mail: fmyy@tcc117.org
番組トップは、インドネシアからのお客様そして後半は関西学院大学4年生進級作品

2010年「まちはイキイキきらめきタイム」3月16日の放送は、番組トップにインドネシアのNGO団体コンバインからのゲストケトゥトゥさんをお迎えしました。自己紹介(Introduce)とそしてインドネシアでのコミュニティの力のつけ方について(the GOALof Combine Resource Institution)お話を聞きました。≪[:右:]続きへ≫詳しいお話は、3月17日(水)JICA兵庫でのシンポジウムでお聞きになることができます。
関西学院大学の進級作品担当は、澤田大明さん。タイトルは「地域で活躍する在日コリアンはマイノリティなのか」です。
この番組は地上波77.8メガヘルツ、サイマルラジオでインターネットでのストリーミング、そして関西学院大学のサイトでポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。