神戸須磨区の山手にある啓明学院高等学校、初めての男子放送部員登場

啓明

毎月第3土曜日の17:15からの「われら学校放送部」は啓明学院高等学部放送部の担当です。2009年9月19日の第3土曜日、今年は男女共学になって初めて3人もの部員が入部したとのことで、3人の男子部員も緊張の生放送を体験しました。
新入部員、放送部部長からミキサーの手ほどき部長からミキシングの手ほどきを受ける新入男子部員!
啓明の放送部パーソナリティ達話しての中にも2人の新入男子部員の姿が見えます。男性の声と女性の声が入ることで、放送の厚みが増しますね!
啓明は基本的に、スタジオでの中放送を継続しています。FMわぃわぃのお近くの方は、ぜひ一度彼らの生放送の姿を覗きに来てくださいね。

関西学院大学総合政策学部4年生が生放送で送る卒業制作番組開始

関学4年中塚さんと牛込さん

9月22日本日からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナー。
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室が送る「文化と街のソムリエ」は、今年度卒業の4年生の山中速人研究室のゼミ生達が、それぞれの4年間の大学生活の集大成として、2年生の時あるいは3年生の時の春学期FMわぃわぃの「市民メディアとしてまちを見る」という講義から学び取った「市民の目線」で「街にある多様な文化」をそれぞれの切り口で語ります。
第一回目の今日は、ミキサーとMC中塚三千美さん、MCは牛込智子さんです。なおこの番組は、インターネット放送で同時放送され、「文化と街のソムリエ」のサイトではポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。

音楽とは?芸術とは?ピアニスト高木正勝のプロジェクト「タイ・レイ・タイ・リオ」を記録した映画「ある音楽」

映像監督友久陽志さん

13時からの「KOBEながたスクランブル」に『ドキュメンタリーフィルム「或る音楽」』の監督友久陽志さんにご出演いただきました。友久さんは、神戸長田出身、地震の時はセンター試験を終えた高校三年生の冬だったそうです。この映画は「TaiReiTeiRio」プロジェクトの一環として制作されたそうです。
神戸での上映会は、上映日:2009年9月19日(土)~23日(水・祝)・25日(金)上映時間開始:16:00 at:神戸アートビレッジセンター
チケット:・前売券:¥1,400(※劇場窓口でお求めの方に「オリジナルポストカード三枚セット」プレゼント/先着順)・当日:一般 ¥1,700 / 学生 ¥1,400 / シニア ¥1,000・Web割:¥1,500
お問合せ先:Tel 078-512-5500 / 神戸アートビレッジセンター

大阪城公園太陽の広場特設テントでの劇団態変公演

劇団態変 福森慶ノ介さん

9月19日の「KOBEながたスクランブル」情報コーナーと「おしゃべりいちば」に大阪弁天町からおいでになった劇団態変の福森慶ノ介さん。
9月23日(水)・24日(木)・25日(金)・26日(土)19:30~開演の「男は旅に出た2」フェン・ウンド・チャンボッギ=ファン・ウンド潜伏記のお知らせに来ていただきました。
ファン・ウンド潜伏記ちらし男は旅に出た2ファン・ウンド潜伏記 作・演出 金満里
「故郷」
固城(コソン)、海と山に面した美しい、古い昔日本の倭国と深い繋がりがあったとされる朝鮮時代以前の国、伽耶の都だったのではといわれ、誇り高く自治精神溢れる人々の郷。生まれ育ったのはそんな、山海の風光明媚な、美しい郷の田園風景に囲まれ海と山が入り組み、浅瀬の入り江と山から見下ろす湾といった、起伏に富み、全く違った形の風景を織り成している。 そのどこを切り取っても、心にとって飽きのこない、申し分ない故郷の姿の愛すべき郷土であった。人を思うのは運命か、人々の未来を懸け、信じ、闘い抜く先導する力に、古い都は眩しく羨望する。
「ファン・ウンド」
運命付けられたように、そんな故郷を祖国朝鮮を、救う為に愛と夢を抱え持ち、故郷をおわれ日本に辿り着き、徴用にあい厳しい労働に苦しむ同胞に、愛と夢を届け続けた革命をそして、土深く埋もれる後も、起き上がって来る、愛と夢と革命があることを。 ≪金満里 ≫

名古屋でのペルーのイベント紹介とスペイン語によるインフルエンザの予防

ペルー領事

2009年9月16日のSALSALATINAは電話中継をお二人にします。
ひとりめは、ペルー領事ルイス・メンディビル・カナーレスさんEmbajador Luis Mendivil Canalesから名古屋におけるペルーのイベントをご紹介いただきます。

ペルー人のお医者さま

お二人目はペルー人のお医者様、ラウル・オルテガさんRaul_Ortega「インフルエンザの予防について」スペイン語で解説いただきます。
ご案内役は、いつものようにラテンコミュニティ代表、ロクサナさん、そしてお相手は久しぶりの乙武香里さんです。
再放送は9月20日13時から14時あmでです。

インドネシア・西ジャワ地震の被災コミュニティラジオ支援募金のお願い

西ジャワでの地震テント暮らしの被災者

インドネシア・西ジャワ地震の被災コミュニティラジオ支援募金のお願い
日頃は大変お世話になっています。日本列島はこの夏も集中豪雨による被害が多発し、兵庫県佐用町の被災者を支援するボランティア活動をFMわぃわぃも応援しています。ただ、災害は国内だけではありません。ご存知の方も多いと思いますが、9月2日にインドネシアのジャワ島で地震が起こり、ジャワ島の西部地域に甚大な被害をもたらしました。国際赤十字・赤新月社連盟の調べでは、9月7日現在で死者72人、負傷者1,115名、避難者88,636人、また現地のNGOからの情報では、被災者27万人、全壊家屋5,000軒、全壊学校100校という被害状況になっています。
被災コミュニティラジオ局さらに5つのコミュニティラジオ局が大きな被害を受け(2局は全壊)、スタジオや機材が壊れ、放送ができなくなってしまいました。被災地では「もっと大きな地震が起こる」「津波も来るかもしれない」といったデマや噂が飛び交っています。また少しずつ救援活動が始まっているものの、被災者には正しい災害情報、救援情報が届いていないのが現状です。
それを克服するため、被災したコミュニティラジオ局が緊急ラジオ局として放送を再開できるように地方政府に支援を働きかけ、発電機と臨時スタジオ用テントを地方政府が用意することになりました。しかし、放送機材や被災者がテントで放送を聴くためのラジオ受信機までは手が回らない状態です。被災コミュニティラジオ局被災地からは「一日も早く放送を再開しないと、、、」という声が世界のコミュニティラジオ局のネットワーク(AMARC)を通じて、私たちのところにも寄せられています。兵庫県北西部の豪雨被害の支援活動を現在行っているところですが、過去に大震災を経験した地域のコミュニティラジオ局として、インドネシアの仲間達のことを見過ごすことはできません。
 そこで、被災したコミュニティラジオ局の放送機材、被災者が放送を聴くためのラジオ受信機の調達を目的にした義援金を集め、インドネシア・コミュニティラジオ協会(JRKI)を通して、被災地のコミュニティラジオ局に送る活動を開始することになりました。より多くの方のご支援・ご協力を是非ともお願いいたします。
■ 募金呼びかけ団体:FMわぃわぃ、わぃわぃクラブ(FMわぃわぃのサポーター組織)
世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)日本協議会
たかとりコミュニティセンター、カトリック大阪大司教区 (以上、9/11現在)
1 義援金の受付方法と開設口座
郵便振替  
・口座番号 00970−8−259303
・加入者名 わいわいクラブ
*通信欄に「ジャワ西部地震支援」と明記してください。
2 本義援金のお問い合わせ先
FMわぃわぃ 事務局(担当:金、日比野)
〒653-0052 神戸市長田区海運町3-3-8 たかとりコミュニティセンター内
電話:078(737)3196 FAX:078(737)3187 電子メール:fmyy@tcc117.org

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。