8月9日夜半よりの豪雨で、兵庫県内でも各地で甚大な被害が発生しました。中でも佐用町は1メートルを超す水が押し寄せ、多くの家で浸水被害が出ました。水害発生から9日目にもかかわらず、未だ断水が続いている地域も多く、被災された方は連日の片付けに負われ疲労もピークに達しています。先週末には県内各地からボランティアバスが運行され、多くの支援の手が入りましたが、まだまだ人手は足りていません。しかも、特に平日の人手不足が深刻です。佐用町長も記者会見で「人手がいる仕事が多くまだまだ足りない。全国の皆さんに助けていただきたい」
と訴えています。
今回、海外の災害救援で連携の経験のあるコープこうべと被災地NGO恊働センターは恊働で平日のボランティアを送り出すことにしました。8月19、20、21日の三日間のとおりボランティアバスを運行しますので、参加者を募集します。ふるってご参加ください。