
9月19日の「KOBEながたスクランブル」情報コーナーと「おしゃべりいちば」に大阪弁天町からおいでになった劇団態変の福森慶ノ介さん。
9月23日(水)・24日(木)・25日(金)・26日(土)19:30~開演の「男は旅に出た2」フェン・ウンド・チャンボッギ=ファン・ウンド潜伏記のお知らせに来ていただきました。
男は旅に出た2ファン・ウンド潜伏記 作・演出 金満里
「故郷」
固城(コソン)、海と山に面した美しい、古い昔日本の倭国と深い繋がりがあったとされる朝鮮時代以前の国、伽耶の都だったのではといわれ、誇り高く自治精神溢れる人々の郷。生まれ育ったのはそんな、山海の風光明媚な、美しい郷の田園風景に囲まれ海と山が入り組み、浅瀬の入り江と山から見下ろす湾といった、起伏に富み、全く違った形の風景を織り成している。 そのどこを切り取っても、心にとって飽きのこない、申し分ない故郷の姿の愛すべき郷土であった。人を思うのは運命か、人々の未来を懸け、信じ、闘い抜く先導する力に、古い都は眩しく羨望する。
「ファン・ウンド」
運命付けられたように、そんな故郷を祖国朝鮮を、救う為に愛と夢を抱え持ち、故郷をおわれ日本に辿り着き、徴用にあい厳しい労働に苦しむ同胞に、愛と夢を届け続けた革命をそして、土深く埋もれる後も、起き上がって来る、愛と夢と革命があることを。 ≪金満里 ≫



さらに5つのコミュニティラジオ局が大きな被害を受け(2局は全壊)、スタジオや機材が壊れ、放送ができなくなってしまいました。被災地では「もっと大きな地震が起こる」「津波も来るかもしれない」といったデマや噂が飛び交っています。また少しずつ救援活動が始まっているものの、被災者には正しい災害情報、救援情報が届いていないのが現状です。
被災地からは「一日も早く放送を再開しないと、、、」という声が世界のコミュニティラジオ局のネットワーク(AMARC)を通じて、私たちのところにも寄せられています。兵庫県北西部の豪雨被害の支援活動を現在行っているところですが、過去に大震災を経験した地域のコミュニティラジオ局として、インドネシアの仲間達のことを見過ごすことはできません。


