被災フィリピン人女性グループによる情報発信活動に寄付をいただきました。

多言語センターFACILは、東日本大震災直後より被災したフィリピン人女性グループが自ら情報を発信する活動に協力しています。

(活動の様子はコチラ

本活動に対して、「三田市国際交流協会」と「楽しもう英会話」(代表 井上 剛さま)より各10万円ずつご寄付をいただきました。
三田市国際交流協会では運営する英会話講座の受講料の一部を、東日本大震災の復興支援金に充当するとして受講者を募集され、支援金使途としてFACILの本活動をお選びいただきました。

また、「楽しもう英会話」は有志の方によるサークルで、英語学習を楽しみながら地域の国際交流に貢献したいという思いのもと、活動していらっしゃいます。

気仙沼に続き南三陸町や仙台のグループでも番組を制作したいとの申し出があり、今回いただいた寄付は、南三陸と仙台での活動用の機材等の購入の一部に使わせていただく予定です。

みなさまの被災地支援に向けた温かいお志を活かすべく、本活動を継続的に安定して続けていくため、活動のさらなる充実を図る所存です。