2022年1月17日で阪神・淡路大震災から丸27年。
FMYYcrewで兵庫県職員でもある宮本健一郎さんが、「あの時」そして「これから」を語ります。
『あの日から27年が経ちました。
思い返し、教訓は得られたのでしょうか?
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といいますが、
経験とするなら色あせ、歴史にするにはまだ生々しい27年ではないでしょうか。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といいますが、喉元は過ぎ、食道も通過したことでしょう。
今は胃のあたりでしょうか、確実に消化し血肉になっていますか。
27年間は、いろんな面で過渡期なのでしょう。
世代をつないで語り継がれる何かを感じてください。』