**多くの方から募金はいつから?どういうふうにお金を送ったら?とご連絡いただきました。
FMYYでは、大動脈的な募金の流れではない、FMYYのできる毛細血管のような募金のご協力依頼の呼びかけをしていく予定です。
本当にありがとうございます。顔の見える関係、手渡しができる関係のところへの支援を予定しています。
現在準備中です。しばらく募金開設までのお時間をくださいませ。
2023年2月6日月曜日未明トルコとシリアの国境近くで震度7以上の大地震が2カ所で発災。その後も震度6以上の余震が限りなく続いています。
現地は寒波が襲い、瓦礫の中から九死に一生を得て脱出した人々も寒さに凍えています。灯りもない水もない寒さの中での被災地を思うと心が震えます。現地には多くの友人知人がいます。また知り合いがいなくても、阪神・大震災を経験したFMYYの地域の人々は、「あの時を思うとなんとかしてあげないと。。。」とお声をかけてくださいます。
FMYYのできること、それは現地にの人々に心を寄せること、寄り添うこと、そしていろんな声を受信し配信し、少しでも役に立つ活動の支援の資金を集まることだと思います。
第二報としてお声をいただいたのは佐藤真紀さん。1994年青年海外協力隊としてのイエメンの後、シリアやパレスチナで国連ボランティアで働き日本国際ボランティアセンター在籍中にイラク戦争が始まり、鎌田實らとJIM-NETを立ち上げ事務局長に。現在はTeam Bekoを立ち上げ、福島支援で習得した「赤ベコ」を用いた国際協力を続けている。佐藤さんとはJIM-NETでの六花亭の協力を得たイラクの小児がん患者の絵をデザインしたチョコ募金「バレンタインを世界の子どもたちに」で長く繋がっている。
今回佐藤さんにお聞きするのは「中東の内紛について」「世界のお金の流れ、経済封鎖そして世界の政治の力」「しかしながらそこには毎日を生きている人々がいる!」ということに心を寄せること、大変な被災ではあるがだからこそ、平和を願う一人ひとりの「声」を紡ぎ出す力にできる希望をみなさまと共にしたいと考えています。