2024年1月17日水曜日12時からの「能登半島地震」室崎益輝先生による現地調査報告(1月6日7日金沢市→七尾→門前町→輪島の現地入り)



災害の専門家であり、阪神・淡路大震災以後、FMYYの番組にいつも深く関わってくださっている室崎益輝先生が1月6日7日と現地入りしたことをお聞きして、ぜひ「1.17KOBEに灯りをinながた」会場でのテントブースでの報告をお願いしたところすぐさま快諾!(会場においでになった室崎先生のネクタイはロサンゼルス地震の活断層。FMYYも阪神・淡路の活断層ネクタイを作りなさいとおすすめいただきました)
御子息の室崎友輔さん(神戸常盤大学、NPO法人兵庫県防災士会理事長)は、FMYYのペルー事業の専門家として2023年にはコミュニティ防災の専門家として現地に入っていただいているFMYYPERU事業の仲間でもあります。そして古くから恊働していることがしているプラスアーツの一員でもあるという深いご縁をいただいています。
今回の京都→金沢→七尾→門前町→輪島への往復は、息子の友輔さんの運転と防災士としての準備、対応で非常にスムーズに各地調査ができたと父親である黒崎益輝先生が称賛。
(番組外での担当の金千秋との会話の中でのエピソードです。実は室崎友輔さんと金千秋は神戸常盤大学での同僚です)
防災学者として、次を担う次世代が育っているんだとこのお話に強く実感いたしました。
16日の報告の被災地NGO恊働センターの2日からの物資支援も兵庫県防災士会からの提供があったと吉椿さんから聞いています。
神戸の震災後生まれたボランティア団体が、市民活動団体となり29年の時間を経て、研究者やいろんな人々と縦横斜めにつながり合い、
今回も能登へ見知った仲間たちがすぐさま現地に飛んでいることを室崎先生の報告からも再確認しました。

この実況中継は、FMYYスタッフはもちろん、技術顧問として関西学院大学名誉教授(実は三田キャンパスで室崎益輝先生と山中速人先生は同僚でした)、
ICTを駆使した配信の先駆者である山中速人教授がFMYY YouTube配信の顧問として、技術の提供はもちろん機材提供もいただいたことに感謝いたします。