震災30年を迎え、現在のくららべーかりー、ネットワークながたの石倉泰三氏のあり方、生き方の原点を探るという内容でした。
現在新長田南地域一帯で開催中(2025年10月18日から11月3日)の「下町芸術祭2025」前夜祭@駒が林公園(2025年10月17日)に、長田の寅さんのコスチュームで石倉泰三さんも参加しました。
会場には焚き火が赤々と燃やされておりそれを見ながら、思ったことを語られました。
それは石倉泰三さんの現在の活動の原点、それは「阪神・淡路大震災」あの時の全壊状態だった山吉市場にあった障害者事業所(当時作業所)くららベーかりで、やってきた通所のスタッフの「パン焼こう」の
一言、そして被災された女性が出来立て、焼きたてのパンを一口食べた後、その温かさ、におやかさ、美味しさに心から出た一言の「ありがとう」!
そこから、パン屋という「だけ」でなく、障害者支援「だけ」でもない、人が人を思いやる、助け合う、支え合う、誰もが社会の一員として誇り高く生きていく!
そのための生き方、活動が始まったと語りました。
その素晴らしい音声収録に失敗いたしました。深くお詫びいたします。
しかし、再編集再録して、再び配信いたします。
申しわけありませんが、今しばらくお時間いただけますようお願いいたします。